思うことを記してみます。

送り火の代わりに提灯を灯しました。

過去を振り返り、思い返すこと、後悔することは多々、毎日・・・

日を追う毎に思いは深くなる一方なのが正直なところです。。。


妻の死因は卵巣癌でした。

振り返ると２０１３年の５月頃より体調は芳しくなかったと思い出します。

６月頃より　“腰が痛い・・・。”と口にし

『仕事疲れからなのか。。。』

そう思い、背中から腰の周辺を素人ながらマッサージしてました

“少し楽になった・・・”


そんな日々が過ぎ、２０１３年１２月１６日に小田舎の病院での診察。

血液検査などの結果、血栓が出来ていること


腫瘍が大きく現状では摘出は不適切（不可能）

受診日に即入院

血栓の拡散防止のフィルターの挿入、抗がん剤適用して腫瘍を小さくして摘出しましょう。


幾ばくかの不安を抱きながら

医師の説明に 『治癒出来るもの』 と願った２０１３年１２月１７日


抗がん剤投与して一月後、腫瘍は小さくなったものの

血栓が爆発的に増え、抗がん剤の投与は絶望的

手の手の施しようがない現実に呆然した２０１４年２月１６日


対処法が判らない小田舎の病院から県内随一の医療センターへ転院


医師から　ステージ３のＣ　と現実を知った２０１４年２月１７日



毎年健康診断を受けており、妻から異常があったと聞いたことは無く

『妻は生命力が強いから大丈夫だ。』

との慢心が自分にあり、変化に気付いてあげれなかった事への悔しさ

卵巣癌が診断し難いと知り無性に悔しいとも思う。



何故このようなことをこの場で、このタイミングで記すのか！？


皆様はご自身の身体の管理、留意はされていると存じますが

大事な人を亡くした身としては

改めてご自身、ご家族の健康管理をされてくださいと訴えたいからです。

ネットを見れば病名毎の症状が紹介されています。

全てとは言わないまでも役に立つことがあるのではないか！？と思うんです。


『早期発見』


僕自身は腫瘍で手術を四回受けております。

幸いにも未だに生きていれます。

早期発見出来たからです。


反面、妻は早期発見出来ず、僕のように生き長らえませんでした。


このような場で記すのは如何と思いますが、

本当にやり切れず、毎日何をして過ごせば良いのか全く判りません！

みんカラとか続けていますが、自分の心境を誤魔化しているだけに過ぎないのかもしれません。


若くして亡くなった友もいます。

悔しいですよ。


そんな辛い思いをして欲しくなく敢えて記させて頂きました。




数少ない妻との共通の趣味

幾度と航空祭に出向きました。

ブルーの演目が好きで自分の趣味につきあっただけかも！？(笑)



まだ盆を過ぎたばかりながら時間の経過は早い。

天候さえ良ければ今年も新田原基地祭に出動しようかと考えています。。。(^^ゞ



朝一番に基地入り




飛行教導隊「様」の爆音＆ダイナミックな展示飛行を楽しみ








ブルーの展示飛行に見惚れ






陽の位置は恵まれないながら


青空をバックに


はぁと　を描き





はぁと　を射抜く

キューピッド




夢中になれて時間の経過をひとときながら忘れさせてくれるしね。(^_^.)





文才に欠け、まとまりの無い文面、失礼しました。(汗)