ウィンタースポーツの開幕！？

ＮＨＫ杯ジャンプが行なわれましたね。

優勝は高梨沙羅さん
２位に大差、圧倒的と言えば良いのか。


カンテから飛び出してから飛行姿勢に移るまで
凄く早く　ビシッ　と決めて安定した大飛翔。

見ていて壮快と言うのか、見惚れてしまします。

今シーズンのワールドカップでの活躍を期待します。(^^)
今シーズンも席巻してください。


今大会で気になったのが、高梨さんのスキー板。

前シーズンまではＥＬＡＮを履いていたのに
今シーズンは添付画像の通り、Ｓｌａｔｎａｒ社製。

恥ずかしながら、Ｓｌａｔｎａｒ社知りまてん。



板を変える事は今シーズンへの影響が懸念されるので
気になってＷｅｂで調べました。

ＥＬＡＮがスキージャンプ部門から撤退し、
Ｓｌａｔｎａｒ社がＥＬＡＮを継承して製造・供給しているとか。


製造元はスロベニアなのに、
板の上にはカタカナで 「スラットナー」と印刷されているのがステキです。^^;




話は変わりまして、
今回ジャンプが行なわれた札幌の大倉山競技場には一度行ったことがあります。

ランディングバーンの脇にはギャラリーが立てる場所があります。
添付写真の右側、横島になっている所。

其処に立ちました。



斜度は３０度くらいかと感じましたが、
着地点は遥かし下、高さがあったので、ちょっとビビリ入りました。

足元が雪だった事もあり

“これ、コケたら大怪我確定やし・・・(滝汗)”　とか。(笑)


ただね、
９０ｋｍ/ｈの速度でジャンプ台から飛び出すって

“ジャンパーはﾊﾞｶじゃなかろうか！？”
“頭のネジがぶっ飛んどるばい！”

尊敬を込めてそう思いました。


僕が皆さんからどう見られているか判りかねますが、
昔からスキーのジャンプは好んで見ています。


今は枯れ葉状態のおっさんですが
若い頃はスキーに励んでいたんです。

’８９ＮＳＲを２４回ローンで購入。
支払いが終わると同時に、ＡＥ１０１レビンを６０回ローン（たぶん）で購入。

手取り￥１７万で厳しい財政なのに
冬場の休日になると毎週末スキーしに出掛けていました。

スキーの楽しさに引き込まれ
お金にゆとりが出来るとスキー板やスキーブーツの買い替え。

３０歳半場まで大物では

スキーー板　：　FISCHER（中級）　⇒　HEAD（中級）　⇒　SALOMON（上級）
スキーブーツ　：　SALOMON（エントリー）　⇒　ＬＡＮＧE（中級）　⇒　SANMARCO（上級）
スキーウェア　：　忘れた　⇒　FABLICE　⇒　PHENIX（型落ちの高級品）

少ない給料でよくここまでのめり込んんだもんです。

完全に病んでいました。（苦笑）


会社の先輩、上級者に扱きに扱かれ（苛めとも言う）、
負けず嫌いな性格なので先輩、上級者に喰らいついた結果、

斜度　：　３０度（上級者向け）は苦も無く
最大斜度は４５度の断崖に感じる斜度まで挑み

“ＳＡＪ（スキー連盟）の２級のバッジテスト受かるんじゃねぇ！？”

と言われました。（嬉）


でも、
モーグルは別世界。
一度挑みましたが、スキーをコントロール出来ずに“ぶっ飛びました。”(爆)


今はダサいｵｯｻﾝですが、昔は違ったんですよ。

でも、大物のSALOMONの板は行方不明。
（たぶん倉庫の奥で寝ている。）

手元には唯一名残惜しく、ブーツのSANMARCO残しています。



当時、SANMARCOのフル調整式ブーツは高嶺の花！でした。

型落ち品で値落ちしてたのを見て
“ええぇ～い！　後先考えず買っちまえ～” 　買いました。(暴挙)

周囲からはﾍﾝﾀｲの視線がイタかったですね～(笑)

スキーショップにSANMARCO持ち込むと対応が変わったんですよね。

経時劣化は激しく、修復は不可能ですが、
若い頃の良き思い出として手元に残します。


基礎低力は低下しているし、
今スキーをしても
“パラレルが限界”でしょうね。(笑)


そんな背景もあって、ウィンタースポーツは好きなんでしょうね。♪



くだらない過去の自爆、地雷を踏んでみました。(爆)