黒烏＠改【さるさん】のブログ一覧

『猛暑』お見舞い申し上げます。

３年ほど前に熱がり体質　⇒　寒がり体質になりまして、
暑さに強くなったのか、日中に車を運転する時もエアコン使いません。

窓全開で転がしています。

頭が悪いんです。(笑)



話は飛びまして、
オリンピックの柔道競技が終わりましたが色々感じた事があります。

一番は
柔道の頂点の１００ｋｇ超級は、試合とは思えない。
柔道競技の最後を締め括るに値しない。
自分が見た各階級の中では最低の決勝。

そう感じました。


試合開始早々に原沢選手へ極端な防御姿勢の指導がされました。
が、
国際柔道連盟審判規定では
　
『試合者が【頭を抜く動作を続ける場合には】極端な防御姿勢にあたるか考慮しなければならない。』

となっています。

原沢さんは頭を１回抜いただけで指導を受けています。

規定にはそぐわない判定に困惑しました。


リネールの偽装攻撃に対して指導をしない不可解な主審。

技ではなく、指導の数させえ優位にいれば、
相手に組まさせない、技を掛けさせらない体勢とし、
“消極的指導をされてもお互いにされるようにすればいい”
そんな消極さ・意図丸出しで試合時間を終える。


リネールを絶対王者なんて報道してますが、
試合内容を観てて、姑息な似非ＪＵＤＯ選手にしかみえませんでした。


オリンピック前にリネールは平沢さんのことを過小評価する発言をしてます。

柔道は相手と組むと相手の力量を感じ取れます。

過去に対戦が無い状況下でのリネールの発言と試合運び、

平沢さんと組んでみてどうだったんでしょうか！？

試合運びから平沢さんは格下とは感じませんでした。

リネールの発言と逆手にとると

“金メダリストとしてあの試合運びは恥かしくなかったのか！？”

以前の試合時間が７分だったら違った結果になったかもしれない。

そんな思いを抱きました。


はっきり言ってフランスのリネールはＪＵＤＯをする人間ではあるが、
とても柔道家とは呼べないと思います。


【追記】

私はリネールの対戦相手が日本人の平沢選手だから、
結果が納得出来ない準優勝だったから強く記しているわけではありません。

リネールの対戦相手が諸外国の選手で、同じような試合展開と結果であってたら、
同じ思考を抱いたことに変わりはありません。

正々堂々な試合を挑んでいないことに腹立たしいだけです。


内容が左右しますが
リネールを非難するだけではなく、判定する審判側にも大きな問題があると思いました。

他の試合

試合開始１０数秒で消極的指導をする主審。
“極端過ぎます！”
その他過剰な指導の乱舞。

技あり、有効を誤審する主審。
“どこをどう見て判定しているんですか！？”

etc. etc.

出鱈目さにあきれ返る場面が多かったです。

審判次第では勝敗が違った試合はあったと推測されます。

一生懸命に練習し、必死に試合する選手が可哀相にも感じました。

多くの方々が仰っていますが、審判の資質は現状でも低過ぎると思いました。


判定による競技はグレーな領域があり、適正な勝敗が出来ないことがある。

そのグレーの領域を全うに判定出来ない審判。

グレーな領域を姑息に利用した試合運びをする選手を作ってしまったと感じた次第です。


更に柔道が柔道じゃなくなっている・・・

時間が経っても釈然としないので愚痴ってしまいました・・・。



車とは関係ないことで相すみませんでした。