殆どお寝んね状態のホーム・オーディオ
約40年前の名機 YAMAHA NS‐1000M
一部では玉虫と呼ばれるスコーカー
片側のユニット半分死にかけてますが・・・^^;
素直な音色には変わりありません。
スタジオのモニターに使われていただけはあると思います。
球に火を入れ、1時間ほど音を出しながらウォームアップ
クソ重いNS‐1000Mを適正な位置に移動・・・
片側で31kgを動かすのは難儀します。
何故本気で音楽を聴こうとするのか!?
久しぶりにCDを買ってしまたんです。(汗)
一度に複数枚の購入は毎度の事。(^_^;)
支払い月の引き落としがコワいです。(滝汗)
気になっていたCDなので、
親が居ないことを良いことに、
早速大音量で全CDをマジ聴きしました。(^^♪
約4時間・・・(爆)
気になって仕方なかった
Sword of the Far East
その序章
この頃UPしているヴァイオリニストのAyasaさんが所属していたバンドです。
※現在はソロでご活躍されています。
ヴォーカルの立ち位置がヴァイオリンとのコンセプトのバンド構成だとか!?
楽器
ヴァイオリン、ギター、ベース、ドラム、バグパイプ、ティン・ホイッスル
ヴォーカルは居ません。
収録曲 : 11曲 (ボーナストラック含む)
収録時間 : 35分ほど
価格 : ¥1,285
聴いてみた総括
マスタリング良好。
買って良かった!
コストパフォーマンス : 85点
90点台は少ないです。
S2000が復帰し
ライトオーディオ仕様になったら
CDケースに入れて常時車の中に入れ
いつでも聴けるようにします。(笑)
動画でおさらい!?^^;
今回のCD
素人ですから漠然とですが、
弓の使い方、動きがイメージ出来る(見える)解像度の高いCDではないかと感じました。
曲によってマスタリングを変えられているようですが、
全般を通して癖は殆ど無く、自分の趣向に合うCDでした。(^^)
イジって癖があるCDは趣向に合わないんです。(^_^;)
良く出来ているCDと感じた時は、CDの限界を感じます。
ハイレゾ(16Bit超)なら、突き抜けた音を表現出来るんだろうな~
なんて妄想を抱きます。(苦笑)
久しぶりの当たりCDだったので余興します。(^_^;)
聴力が衰え、16kHzが殆ど聴こえなくなった耳
楽器を弾けない素人が聴いた感想を記してみます。(汗)
表現力に乏しいので受け流してください。(滝汗)
1曲目 : 自由意思
スローなメロディからハイテンポに転調
ヴァイオリンがヴォーカル なるほど・・・
ヴァイオリンロック なるほど・・・
プロデューサーの意図が判る気がします。
ヴァイオリンのどの弦を弾いているのか音を通して見える
高い音を弾く時は音は左側に寄り
低い音を弾く時は音が右側に寄る
解像度は高いと感じました。
バズドラ、ベースの音量が高く、埋もれる音あり・・・
エンジニアさんは何らかの意図があって、このようにしたと感じました。
2曲目 : ゴリアテ戦記
アップテンポな楽曲
すごくノリが良いと感じました。
転調が良く、リズミカルですごく楽しく聴ける。
低域は適度な音量(個人的聴感)
タム、キーボードの音もしっかり聴こえるバランス
ちょっとハイ上がりなマスタリング!?
3曲目 : 長い雨
バラード調の楽曲
何となく寂しい感じを持つ曲調と感じます。
音の広がりはありますが、それが為か楽器の位置関係が曖昧。
エンジニアさんの意図があってのマスタリングかと感じました。
4曲目 : 迎撃セヨ
のっけからヴァイオリンの弾きが速い!
歯切れの良いロックミュージックかな!?と感じました。
ヴァイオリンの押しの強さ具合が好印象。
“これでもか”“これでもか”って弾きが力強い。
ヴァイオリニストは二人!??たぶん
どっちがAyasaさんの弾きか判る分解能
音抜け良く、定位も良好。
5曲目 : 最後のワルツを踊ろう
バグパイプを使われているためか、ドキュメンタリー番組のBGMみたいな楽曲
メロウでヴァイオリンが語りかけてくるような印象。
ゆったりした曲で音色がすごく綺麗。
転調も趣向に合います。(^^)
6曲目 : 月が堕ちてきた夜
バラードとロックの中間
タイトルのように本当に夜をイメージする楽曲。
転調が自然で凄く良い。
ヴァイオリンの鳴りに軽く鳥肌出ました。
鳥肌は本当に久しぶり。
ヴァイオリンは語りかけるのではなく、
背景を描くような弾き方と音程・音階だと感じました。
7曲目 : 古い水夫の記憶 遥かなるシェラサード
バラード、エンヤ風と感じる楽曲。
緩やかで、優しさと豊かさを感じる弾き方と音色に感じました。
ギター、ベース、ドラム、キーボードがヴァイオリンを支えていると感じる曲でした。
ボーナストラック
8曲目 : タイトル不明
ヴァイオリンの独奏
緩やかに弾き始めから転調して速めに
速めから緩やかに、そしてまた速く
転調の面白さが魅力
奥行きの良い曲に感じました。
9曲目 : タイトル不明
ヨーロッパの民族音楽を緩やかにしたような楽曲
表現が難しい・・・
音階と音程の使い方が面白い。
音楽だから音階と音程の使い分けをするのは当然かと思いますけど。。。(^_^;)
10曲目 : タイトル不明
スローテンポのロック調!?
ヴァイオリンは無し。
ヴァイオリンが鳴らないためか、よりインストルメンタルな曲と感じる。
ヴァイオリンの存在を大きく感じる楽曲でした。
11曲目 : タイトル不明
ハイテンポのラテン系の曲をイメージするノリの良い楽曲です。
ラテン楽器(楽器名判りません)が加わりラテン系の楽曲と感じるのかもしれません
10曲目にヴァイオリンが無かっただけに、ヴァイオリンの音を聴くと落ち着く不思議な感覚。
これほど長たらしい文面を記すってことは
このCDに凄く感動した証だと思って頂ければ幸いです。
クラッシクヴァイオリンしか聴いたことがなく、
ヴァイオリンの使い方の広さを知りました。(^^♪
仮に再結成ライヴがあったら、是非とも聴きに行きたい!
次の2枚目を聴いて、ある思いを抱きました。
ある意味、記しちゃいけないことかもしれません。。。
誤字脱字などはご愛想・・・
駄文を最後まで見て頂いた方々には感謝致します。
有難う御座いました。m(__)m
Posted at 2016/10/22 04:21:43 | |
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