黒烏＠改【さるさん】のブログ一覧

過日、空手を選ばず、柔道を選んだと記しました。

空手の稽古風景を見て尻込みしたのですが、
“何故尻込みしたのか？” 気になって記憶を手繰り寄せていました。

義理長兄が通っていた空手の道場は極真会館だったんです。
支部を調べた結果・・・

空手バカ一代を読んで、空手に一種の憧れを持っていましたが、
武道を知らないガキンチョには、
目の当たりにした空手の稽古に恐さを覚えたんでしょうね。（苦笑）

以上、与太でした。

空手がオリンピック競技になった為か、
メディアに取り上げられる機会もあるようですね。
喜ばしいことではないかと思います。


組手は対戦相手が居るのに対し、
ご存知の通り
形は周囲に敵が居ることを想定して作られたもの

対戦者との直接対決ではないので、形は地味に見えるかと思います。
でも、
団体の演武を見ると、その思いは薄らぐと思います。

世界大会での団体の演武、幾度見たか判りません。(^_^;)

３人の一体感、一致して繰り出す技に美しさと力強さを感じます。

時間があれば後半、３分以降の分解競技を見て頂ければと思います。

久留頓破（クルルンファ）という形だそうです。




まだまだ先のことですが、
オリンピックを楽しむために
ルール、形、技など覚えたいと思います。


現時点で覚えたこと

４つの流派

流派それぞれに形が有り、８０を超える

対戦においては異なる流派が異なる形で勝負する

試合において使って良い形が決められている

演技する前に形の名称を申告する

勝ち進むに連れ、形を変えながら演武する

技のキレ、パワー、突きや蹴りのスピード、決め、気迫、気合いなどで相手との上手さを競い合う

思ったより海外では空手の人気がある

海外の選手レベルは高く、容易に金メダルをとれるものではないと推測される

流派によって異なる形での試合
審判は流派ごとの形を熟知していなければならない。

審判はどの流派のどの形がきてもその優劣を見極め、
勝敗を決するための判断をしなくてはならない。

球技、水泳、柔道などに比べ、
審判には非常に高いスキルが要求されるものと思います。


国際大会では歓声など上がりますが
国内の試合では歓声は上がりません。

２０２０年のオリンピックではどうなんでしょうね？(^^)




アンバサダーとなった高野万優ちゃんの燕飛（エンピ）
指導者となられた宇佐美里香さんの チャタンヤラクーシャンクー




柔道は一人での練習は極めて困難。

空手は一人でも稽古が出来る。

今思えば空手を選んでいたら、
今と違う（私の名前）になっていたかも知れないですね。

みんカラを知ること無く過ごしていたかもですね。^^;


空手は日本の国技ではありませんが、
（日本には明確な国技はありませんが・・・）
日本が世界への発信基地だと思います。

一生懸命に応援したい競技です。


動画を三つも添付して相すみませんでした。m(__)m