8年ほど使っていたヘッドホン
国産の有名メーカー製ですが、音の薄さ・軽さに我慢出来ず、
ヘッドホンを新調しましたぁ~^^;
ヘッドホンの選定基準
音に癖が無いこと
フラットな帯域を有していること
クリアな音であること
表現力が豊かなこと
分解能が優れていること
モニタリング向きであること
装着感が優れていること
高額じゃないこと
ハードル高くねぇ!?
はい。
滅茶苦茶な要望であります。(笑)
有名処のゼンハイザーは高額で除外。
SONYにするか迷った結果、
国内の老舗、城下工業㈱のSOUNDWARRIR SW-HP10sを購入。
約400時間鳴らしっ放しでエージング
手持ちのCDを片っ端から聴きまくっております。
装着感も良く、長時間の被せていても苦になりません。
今回買ったヘッドホンで聴いている過程において、
今まで良かった思っていたCDが思っていたより良くなかったり、
逆に“何じゃこりゃ!?”って思ったCDが思ったより良く感じたり、
化けの皮を剝ぐような圧倒的な分解能。
ホームオーディオで聴き取れなかった音がバリバリ聴こえ、
ヘッドホンの存在価値を改めて知りました。
現在もCD聴きながら打ち込んでいます。
趣向に合うCDのソートに励んでおります。
文面を考えながらも、
キーを打ちながらも、
的確に音が聴き取れます。
求めていたもの全て揃っており
“このヘッドホン凄ぇ~!”
聴き込んでいるCDの中より一部・・・
好きな歌い手さんの大黒摩季さん
1993年リリース : DADADA
チョット待ってよ Good‐Bye♪
懐かしくも大好きな曲です。(^^)
1998年リリース : MOTHER EARTH
機材の進化なのか!?、音の抜けは良く感じます。
’93製と’98製、どっちが聴いて楽しいか!?
音の抜けは悪いながら’93製のDADADAが『私には』上。
各楽器の音にヴォーカルが埋もれることは少なく、しっかり聴き取れる。
MOTHER EARTHはシャカシャカして煩い。(>_<)
ヴォーカルの埋もれ方が酷く、倍音で歌詞が聴こえるレベル。
聴いていて耳や頭が痛くなる。
聴き終わると耳鳴りが凄い・・・。(+_+)
ミキシング、イコライジングの酷さ
ベース、ドラム、ギターなどとヴォーカルのバランス
本来の音とはかけ離れた音へと変貌・・・
ヴォーカルが埋まってる
かけ離れた音色
そんなCDは数え切れないほどあると思います。
意図するものが判らないCDの跋扈。
そんなメディアが氾濫した状況から
『趣向に合うCD』を引き抜くのは至極困難・・・(*_*)
10枚買って1枚有れば幸運かな・・・
そんな私の聴感バランス
20Hz~20kHzまでを32区分(倍音)のスポット信号を聴き、
聴こえた音量をグラフ化したものです。
3.15kHz、4kHz付近に大きな山が出来ています。
“煩い!!”っと感じた音域です。
オーディオ、音楽のイロハを教えて下さった方も同じ傾向でした。
日を改めて確認しましたが殆ど同じ傾向。
この音域が強いメディア(CD)は苦手なのかもしれません。
理論的な事は全く判りません。(^_^;)
私は古いCDプレーヤーで再生しております。
癖は無く、作りも頑強で壊れる気配は皆無。
現役バリバリでございます。♪
普通のCDプレーヤーとは構造がちょっと違います。
CDを受けるトレイはありません。
スピンドルにCDをセット
ウェイトを乗っけてCDとスピンドルを密接
ちょっと面倒かも!?
ヘッドフォンは細かい音まで紡ぎとってくれますので、
メディア(CD)の本質を知りたくなった時の最終兵器。
AudioPrismのBLACKLIGHT
右側、BLACKLIGHT
CDと同じ外径をしております。
蛍光灯、太陽光などで蓄光させます。
暗くすると発光します。
このBLACKLIGHTを裏返しでCDの上にポンと載せます。
BLACKLIGHを使うと雑味が消え、音がクリアになります。
例えるなら、
上水道は塩素が入っており美味しくありません。
効果の大きな浄水器を使うと水が美味しくなるような感じ。
判って頂けるでしょうか。。。
先日ライヴに行った福原美穂さんの2012年リリース・アルバム
和田アキ子さんとのコラボ曲が収録されております。
和田アキ子さんのソウルフルさ、声量は流石!
楽器が少ない曲ではライヴで聴いた福原美穂さんの声が生きています
が、
楽器が多い曲ではヴォーカルの基音が埋もれ、倍音に頼る傾向を感じます。
大切なCD 2009年リリース
MISIA JUST BALLADE
初回生産限定盤A Blu‐spec仕様
チェストボイス、ヘッドボイス、ホイッスルボイス
声域の広さはダントツではないかと思います。
細かいビブラート、ミックスボイスの歌い分け!?
どこの音程でもビブラート炸裂
ヴォーカルの基音が楽器の音に埋もれるのは極々軽微。
手持ちの国内アーティストのCDの中では一番かと感じております。
強いて言えば、
幾分ハイ上がりなので、中高音域が少し叩かれていたら文句無し。
リリース当初は約¥4,000‐でしたが、Blu‐specは数量限定。
プレミア化し、未使用品は¥8,000‐弱みたいです。(汗)
保存用にもう1枚買ってて良かったです。(*^^)v
最近お気に入りになったAyasaさん
1作目は まぁまぁ
3作目は目眩するような音作り
“¥1,500‐のミニアルバム
駄目なら駄目で良いさ・・・^^;”
って思いでの CHRONICLE Ⅳ
良い方に転がっていました。(^^)
このCDの5曲目だけで¥1,500‐の価値はあったかな。(笑)
リリースされるCD全般でブレが少なく良質と感じるアーティスト
ヘイリー・ウェステンラ
その中から
sings JAPANES SONGS HSM-CD盤
故本田美奈子.の残された音源との仮想的なデュエット曲、
アメージング・グレースは見事としか良いようがありません。
本田美奈子さんとヘイリー・ウェステンラのビブラート炸裂
英語バージョンながら
ハナミズキ : 一青窈
千の風になって : 秋川雅史
涙そうそう : 森山良子
時代 : 中島みゆき
I belive : 絢香
など収録されております。
感情・心情がもろに伝わってくる一枚
藤田恵美さん ココロの食卓 (HYBRID CD)
名曲のカバー曲
酒と泪と男と女
アザミ嬢のララバイ
木蘭の涙
はじまりはいつも雨
など
しっとり聴きたい、癒されるアルバムです。
自分の趣向に合わせてソートしたCD
carrozzeriaⅩのCDケースに集結
非売品のcarrozzeriaⅩのCDケース
何故か2つ所有。(謎)
S2000のライト・オーディオ仕様化が出来た際は
これらのCDケースはS2の中へと収まり
好きな曲を聴きたいタイミングで聴く。(^^♪
SOUNDWARRIR SW-HP10sは密閉型。
開放型に比べると音漏れはにあまりありません。
密閉型ですので、聴く音量次第では 『外からの音は殆ど聴こえません。』
歩行時などに密閉型を使用すると、クラクションの音さえ聞こえない可能性があると感じます。
屋外での密閉型の使用は避けるべきと思います。
音漏れはしますが、屋外では開放型をご使用をした方が望ましいかと思います・・・。
ど素人ながら、真剣に聴き込んだところ
ズルズルと長く拙い内容となってしまいました。(^_^;)
好きな事にはのめり込む性格、
駄文乱文、個人主張お許しください。
あくまでも個人的聴感によるものであり
百人百様の趣向など有りますゆえご査収の程を。。。
Posted at 2016/12/29 02:13:48 | |
トラックバック(0) |
音楽 | 趣味