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2019年07月29日 イイね!

F1グランプリが、俄然、面白くなってきた~!!

2019年のF1GPも、昨夜のドイツGPで11戦目となります。
全21戦で残すは10戦となり、折り返し点を過ぎた。

ちょっと嬉しくなったので、調子に乗ってブログに書いてみようかと。
F1に興味がない人はスキップしてください。

今までの結果を見たら、トップ2とかトップ3とか言われているけれど、
私はそう思っていなかった。
メルセデスAMGがダントツでトップを走り、
追いすがろうとしているフェラーリも全く届かない。
レッドブルもフェルスタッペンの天性とも言える才能で食らいついているものの、
余程の幸運がなければ手が届かない存在でした。

今までは・・・ですが。

第8戦のフランスGPでレッドブルは4位と10位。
トロロッソに至ってはポイント獲得できるトップ10にも入れない・・・
この辺が今のレッドブル・ホンダの実力なのか・・・とため息をついていたら、
第9戦のオーストリアGPで突然レッドブルが弾けた。

レッドブルのフェルスタッペンが圧倒的な速さをみせ、あっさり優勝してしまった。
何と、私が北海道へ行っている最中だった。

その「速さ」が本物だと思ったのは次の第10戦、イギリスGPだった。
結果としては、レッドブルのガスリーが4位、フェルスタッペンは5位だった。
しかし、実際には3位を走っている時に、フェラーリに追突さなければ表彰台は
間違いなかったし、「残りの周回数でトップも狙えた!」との
フェルスタッペンの言葉は納得できた。

今まで絶対的なパワーが足りないと言われてきたし、
実際に「もう一息なのに・・」と思わされるシーンを見つづけてきた。
しかし、イギリスGPの走りを見る限り、
高速サーキットで力負けしていなかった。

そして、ドイツGP。
ここも高速サーキットだ。
しかも折角予選でフェルスタッペンが2位発進、ガスリーも4位発進と
絶好のポジションを得た.
・・・が、雨のサーキットでタイヤがグリップしてくれなくてスタート失敗!
1コーナーで4位までポジションを落してしまった。
さらに後ろに続いたガスリーもその影響を思いっきりかぶってしまった。

タイヤを4種類付け替えて、ピットに入る事4回とか5回とかになって
全チーム、パニック状態でのピットワークは見ていても面白かった。
そこで光ったのは、レッドブル、そしてトロロッソの状況判断の的確さでした。
さらにピットクルーのタイヤ交換は前走のレースでも
レコードタイムを出してみせており、フェラーリやメルセデスを慌てさせた。
これにより、メルセデスやフェラーリに与えたプレッシャーは
とてつもないものだったように思う。
メルセデスといい、フェラーリといい、レッドブルのピット状況を
気にしながらの作業は悲惨な感じにみえた。
ピットクルーが右往左往していたのが何よりの証拠。

結局、生き残りを賭けてのサバイバルレースは、
レッドブルのフェルスタッペンが優勝!
そしてタイヤ交換のタイミングで好判断だったトロロッソ・ホンダの
クビアトが3位!! 念願の表彰台をゲットした。

ちなみに・・・知らない人の為に・・・
トロロッソの正式なネームは、「レッドブル・トロロッソ・ホンダ」です。
さらに、レッドブルは、アストンマーティン・レッドブル・ホンダ」です。
だから、イギリスGPでは母国となることから、ウィングなどに、
アストンマーティンが「007」に関係していることから、
007のステッカーが貼られていましたね。

終盤にはホンダの4台全てがポイント圏内の10位以内に入る筈だったのに・・
あろうことかレッドブルのガスリー君が仲間である筈のトロロッソ・ホンダの
アルポンクンに追突していまった・・・・・
まさに、「何やってるん?(汗)」状態です。
幸い、アルポンはダメージも小さく、完走して6位入賞!!
しかしガスリーのマシンは走行不能に陥りリタイヤとなってしまった。

心配なのは、
F1という超が付く程シビアな世界では、ミスをするドライバーは許されない。
ガスリーは大好きだけど、特に厳しいレッドブルというチームだけに、
前戦でミスによってマシンを大破させた時、チームからは
ドライバーのミス!それだけだ!と厳しい評価がされていただけに、
同じマシンを操っているのに、フェルスタッペンとの「差」が余りに大きく、
経験の差という見方はあるものの、今回の追突の件、
ずっと遡って、チームメイトの予選アタックを邪魔してクラッシュさせた事など
決してガスリーに有利な状況に無いのが気になる。

昨夜のレース終了後には、クビアトをレッドブルに引き上げるという声も
あったように聞く。
果たしてどうなることやら・・・

でも、メルセデスの快進撃ばかりでは愉しさ半分だったF1サーカス。
俄然、面白くなってきたのも事実。
今回2位だったフェラーリのベッテルは最後尾からスタートしての2位。
オーバーテイクシーンが続けば歓声も凄かった。
クラッシュも続いてリタイヤも多かったが、
何だか本来の楽しいF1になっているように思ったのは私だけだろうか?

最後に、3位のクビアト君、レース前夜に初のお子さん(女の子)が
誕生したそうだ。
トロロッソにおいて、2008年のベッテル以来の表彰台だった事も凄いが、
お子さん誕生の方が嬉しかったのではないだろうか?(笑)

併せておめでとう~ですね♪

グダグダと長文になったが、これからもレースを楽しみにしています。
一寸先は闇!の世界ですから気が抜けないが、
見ている分にはこれ程スリリングなゲームはないですから。(笑)


Posted at 2019/07/29 15:34:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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