こんにちは。
何故だ~!!
長文で書いたブログが入力中に消えた!!!!!!!!!!
同じ無いようで2度書く程情けない事はないと思うのだけど・・・
仕方ない。
みんカラで知り合ったAさんからマルチエア交換について聞かれたので、
写真をブログにあげ、電話で説明することにしました。
購入後、ず~~~~~~~~っと「警告灯」に悩まされ、
エンジン不調と絶好調を繰り返してきました。
「D」さんで診断、各種のセンサーを都度交換、などなどを繰り返して
数年、もう1台買えたね・・・と妻に言われるまでもなく、
半分、むきになって修理を続けていきました。
それは、絶好調の時のMiTo・ヴェルデの走りを知っているからでしたね。
レッカーで運ばれた事も数回、入院したことも10回以上?
諦めかけた時に、大きな問題が発生し不動状態になりました。
分解して分かったのが、マルチエアの不具合でした。
MiToのエンジンはツインカムなので、2本のカムシャフトで
吸排気を行っているように思っている人が多いが、
マルチエアというシステムで、吸気はコンピュータ任せとなっており、
2本共回転はしているものの、実際には排気側のカムシャフトだけが
稼働しているのだそうです。
無くても良いなら外してしまおうと思わないのがイタリア車?(笑)
その吸気側の4番がアームが曲損し、作動しなくなっていました。
手やドライバーなどで、強引にこじってもビクともしませんでしたね(笑)
分解ついでに冷却水のリザーバータンク下の部分に亀裂も発見されました。
ゴムホースに覆われている部分なので、外してみるまで分からない・・・
結局、大枚はたいてマルチエア・ユニットを交換しましたが、
まあ、別物のエンジンに生まれ変わってくれました。
こんなイレギュラーな症状は、たぶん爺が日本初なのではないだろうか。
未だに同じ修理報告は聞こえてきませんから。
整備工場によっては、エンジン交換ということになっても
不思議じゃなかったです。
少なくても爺のような例もあるので、ずっとエンジン不良で悩まれている方は
1度、信頼できるお店でマルチエアを疑ってみるべきかもしれませんね。
エンジン載せ替えよりは遥かに安く済むと思いますので・・・・
以下、当時(2014年6月17日)の写真をアップしておきます。
【昨日は綺麗だったMiTo 今日は雨】
【ついでに2014年の時のMiTo君(笑)】
やっぱり昔の方が綺麗でしたね・・・
Posted at 2020/05/04 10:47:50 | |
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