こんにちは。
毎日の猛暑に勝てず、たった1台の軽自動車すら綺麗に仕上げられずにいます。
水洗いから「鉄粉取りシャンプー」できめ細かく洗い、乾拭きします。
当然、手洗いではありますが、窓ガラスも磨きあげます。
ボディには、ポリッシャ―で磨き上げた後、愛用の『ブリス仕上げ』。
最後に『KF-96-50CS』で完璧仕上げです(笑)
ガラス面は、てっとり早く「ガラコ」で仕上げです。
この時、窓ガラスのように開くタイプのガラスには、
「塗らない部分を残す」のが良いと思います。
たとえば、運転席のガラスであれば、ガラスの上部~前方まで、
3~4cm残してガラコを塗ります。
これは、走行中、弾いた雨粒が上に滑って来て、室内に飛び込むのを防げます。
ちょっとした事なのですが、使えば分かります。(笑)
ガラコを塗っていない境目で流れた雨粒が、後方に吹き飛んでいくのが
気持ちいいんです(笑)
また、ドアミラーには同じガラコでも、ミラー用を使用します。
雨の日でもちゃんと後方確認ができるようになります。
購入した時のボディの状態です。
店頭では綺麗な個体だと感じていたのですが、そこは屋外展示なので
仕方がないのでしょうね。
ウォータースポットという奴なのでしょうね。
普通にシャンプーで洗っても、綺麗になりませんね。
昔、サービスでやってくれたポリッシャ―で酷い仕上げをされたことがあり、
隅っこなどが下地がでていたという酷さが、長年、トラウマになっています。
だから今は無料サービスで!と言われても断るようにしています。
数日間掛けて、リヤゲート、リヤのスライドドアまでが綺麗になりました。
残すはフロント左右のドア、フロントグリル周り、そして肝心のルーフです。
広い面積のルーフに関しては、ムラになるのが怖いので、
暑いからと途中で投げ出せない・・・
だから曇り空か雨天時に施工しようかと思っています。
ちなみに・・・先日の樹脂部には「KF96」を塗りましたが、
ボディなどは最後の最後で、一気に仕上げる予定なので
一切塗っておりません。
それでも綺麗な仕上がりをしたいなら、基礎となる下地処理が大切です。
昨日までの仕上がり状態を写真でご紹介です。
綺麗さが伝わるでしょうかね?
ほぼ新車状態ではないかと自画自賛!
今日も暑いのでやりません!
死にそうになりますから・・・
Posted at 2020/08/13 09:49:28 | |
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