2020年10月03日
こんばんは。
またしても車ネタじゃないのでご容赦を。
コロナ禍の中、自宅に閉じ籠って好きな曲を聴くという時間の使い方を
覚えました。
そんななか、曲と言うのは、基本的に作曲(編曲も)と作詞とがありますが、
私の場合、作詞に興味深々なのです。
昔、バンドをやっていた頃、作詞家を目指していた時期がありました。
もっとも、あまりにも酷いセンスだったのと、
能力の限界を思い知る事になり、作詞家への道を諦めましたが・・(笑)
今回、書きたいのは女性作詞家についてです。
高名な作詞家としては、「岩谷 時子」、「安井 かずみ」、「山口 洋子」が
トップ3ではないでしょうか。
それに続くのは、「阿木 耀子」だと思います。
中でも好きな作詞家として、ほんの少しだけ紹介すると・・
『安井 かずみ』
私の城下町・危険なふたり・折鶴・不思議なピーチパイ・若いって素晴らしい
『山口 洋子』
噂の女・よこはまたそがれ・ふるさと・夜空・うそ・理由・もう一度逢いたい
一度だけなら
『阿木 燿子』
プレイバックp2・魅せられて・横須賀ストーリー・夢一夜・美サイレント
デザイヤ・港のヨーコ、ヨコハマ、横須賀 などなど・・・
もちろん、岩谷 時子氏は素晴らしい詩を沢山書いています。
ただ、今回、自分の好きな作詞家を・・ということで、
上記の3名をピックアップしてみました。
安井氏の曲は、その時代でこれを書けるか?!と思わずにいられない斬新さがあって、驚かせてくれました。
そういった斬新さという面では、阿木氏も同様ですね。
山口 百恵に伏字の詩を書いたりしました。
あなたの○○○○が好きだから・・なんて詩は誰も思いつかないでしょうから。
・・で、ここからが本題。
そうなんです。
私の好きな作詞家No.1・・・山口 洋子氏の事なんです。
銀座の高級クラブ「姫」の美人ママだった山口洋子。
(彼女の兄の娘がハイヒール・モモコだったはず)
1985年には直木賞受賞。
五木 ひろしや中条 きよしを売り出したことでも有名。
2014年に77歳で亡くなられた。
有名な暴力団の組長との関係が聞こえてきたりしたものですが、
波乱万丈な人生をおくられた事は間違いない。
だからこそ、今聴いてもドキッとする魅力を感じられるのかも・・・
沢山ある曲の中から、中条 きよし氏の「理由(わけ)」という曲の2番を
ご紹介したいと思います。
【理由(わけ)】
2番:あの人と別かれた理由は何んでもないの
夜中にかかってきた電話 あの人出してと親しげな 若い女の笑い声
誰よと責めても答えない 煙草輪にする横顔に 男心をみたようで
もうこれっきりと泣きました
中条 きよし氏の大ヒット曲「うそ」のレコードB面が「理由」でしたが、
私はこちらの曲がベストだと思っています。
ぜひ、動画でお聴きください。
カラオケに行っても、オリジナルのキーでは高すぎて歌えませんでしたが・・・
山口 洋子の「千曲川展示館」というのがあったようだが、
現在はもう無いのかも・・・
まだあるのであれば、是非、行ってみたいですね・・・
どうでも良いブログにお付き合いくださり感謝です。
私の年齢ともなると、色々経験・体験した事が相応にあります。
勿論、ブログなどには書けないことも多々ありますね・・・
そのうち親しい友人と、酒を呑みながら聞かせてやりたいと
思うようになりました。(笑)
大丈夫なのだろうか・・・俺(笑)
Posted at 2020/10/03 22:08:03 | |
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