2020年12月26日
おはようございます。
妻の病状が著しく好転してくれているので、喜んでいた私達の家族。
3週間ぶりに口からご飯を食べられた・・とか、
看護師さんと孫達の話をしているとか、
病院側も退院にむけての「退院計画」なるものに沿っての
打ち合わせまで始まったので、年内は無理にしても
退院後の生活について色々考えるようになっていました。
気の緩みでしょうか、昨夕、突然の病院からの呼び出しが!
一体何が?
病院に駆けつけると、まさかの言葉が・・・
「奥様の症状が急変して、ショック状態に陥った」とのこと。
医師の手当てもあって、何とか持ち直してくれましたが
原因は不明のまま・・・何故だ!!!???
心臓から始まり、肺も、脳にも問題はなく、
各種の検査結果は、入院時とは別人と言えそうなくらい、
良い数値が並んでいます。
敢えて問題になりそうなのは、本人の体力なのかもしれないとのこと。
私と同じ69歳になる妻の体力は、この度の闘病に
疲れ果てているのかもしれない。
どちらにせよ楽観は許されない状況下で、目が離せないということで
HCUには満床で入れないが、ナースステーション脇の病室に・・・
急を聞いて飛んできた2人の娘とともに、
厳重な消毒などを行ったのち、ごく短い時間ではあったものの、
医師からの許可で2週間ぶりに妻と面会が許された。
入院時よりは顔色も良くなっていました。
声をかけると意識はあり、こちらの話しかけにはしっかりと反応していました。
今日も、色々とすることがあって病院に行きますが、
要点だけ済ませて撤収します。
なんだか数日前に、妻の病状に一喜一憂していたのが嘘のようです。
また気を引き締め、妻とともに戦い続けないと・・・
良くなってはダウンして・・・というのを繰り返して
徐々に良くなって行くのではないかとも思うのですが、
逆に言うと退院ができたとしても、その後にショック状態に陥ることは
無いという保証が無いということになります。
何にしろ、衝撃を受けた1日になりました。
昨夜は電話が掛かってこないかと寝られず・・・
病院での用を済ませたら帰宅して寝ます。
Posted at 2020/12/26 07:37:43 | |
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