2021年04月04日
こんばんは。
4月2日(金)にオイル交換をするために、
ABに向かっていたのですが、予約時間まで時間があったので
エンジンの調子をみるため、〇津団地からガンショップに通じる道を
走っていたところ、何だか右前方に違和感あり。
何だろう?と減速したところ、道路の脇道からの出口でお爺さんが
自転車ごと転倒していました。
直ぐに路肩にタントを停め駆け寄りました。
歩いていた高校生か中学生位の少年も心配そうに来てくれました。
「お爺さん、大丈夫?」
「頭を打ったりしていない?」と声をかけたところ、
『大丈夫、大丈夫』と言うばかり・・・
それでも自分では自転車の下敷きになっており、立ち上がれていません。
家が近所だというので、私がお爺ちゃんを抱えて抱き起し、
少年が自転車を起こしてくれました。
ふらついたり、言動がおかしかったら警察と救急車の手配も考えたのですが、
そんな事も無く、本人が大丈夫と言い張るので、
「気を付けて帰ってくださいね、帰宅後でも気持ちが悪くなったりしたら、
必ず救急車を呼んで医者の診察を受けてください」と念押しして
その現場から離脱しました。
その行為云々を言いたい訳じゃ無く、ましてや褒めて貰いたい訳じゃない。
自分では問題ないと思っていても、うまく地面に足をつけなかったり
するようなら、やはり歳のせいだと認識するべきだと思うのです。
「立ちごけ」するようなら間違いなく要注意だと言いたいのです。
私も朝トレで結構走っているので、注意しなくちゃな・・・と
自分に言い聞かせています。
また、スマホの他に何時も持ち歩いているのが小銭入れ。(缶コーヒー用ね)
その中には、自分の住所・氏名、電話番号、連絡先に娘のスマホ番号を
明記した「緊急連絡カード」を入れています。
これで行倒れになっても、身元不明にはならずに済む筈です。(笑)
お爺ちゃん、大丈夫だったかな?
後で後悔する位なら、連絡先を聞いておくなり、
警察の交通課にでも一報を入れておくべきだったと少し後悔しています。
一緒に助けてくれた少年が、このブログを見る事はないだろうが、
「君の行為は立派だったよ! ご苦労様でした!!」と言ってあげたい。
「ありがとう!」だけで別れたのが残念です。
習志野市の緊急メールで行方不明の高齢者情報があった場合には、
その住所にも寄りますが、MTBを引っ張り出して
住所から見当をつけて捜索をすることにしています。
自分では、まだ一度も不明者を発見したことはありませんが、
ご家族の心情を思うと、放置できないです。
幸いな事に、私が捜索するようになって以来、
殆どの不明者が無事発見されています。
私と同じ緊急メールをみて、夜中に懐中電灯であたりをチェックしている
方々を見かける事も多いです。
まだまだ我街も捨てた物じゃないな・・と嬉しかったりしますね。
Posted at 2021/04/04 18:57:09 | |
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