こんばんは。
うちのMitoのアルミホイール、買った時からのものと、
自分で付けた(?)ガリ疵で酷い状態でした。
何時だったか、ブログに書いた記憶があります。
遅ればせながら、アルミ・パテで修理をすることにしました。
1週間程前に、ホイールのガリ疵の部分をヤスリで綺麗に削り、
そこに、主剤と硬化剤からなる「アルミ・パテ」で盛り上げて大雑把に成形をします。
2日間の乾燥期間をおき、サンドペーパーで磨きます。
中くらいの荒さのペーパーから掛け始め、仕上げは水ペーパーで磨き込みました。
最初は、パテの部分をホイール用のペイントで刷毛塗りして、
市販のホイール・リム部に貼り付ける「リム・ガード」を考えました。
しかし、ホイール自体がみすぼらしくなるのが嫌だったので、思い切って塗装する事にしました。
まずはセンターキャップを外し、エアバルブをマスキングテープでグルグル巻きに!
ホイールの内側に新聞紙をテープで貼ってマスキングを!
これをやっておかないと、あちこちに塗料が付いてしまいます。
さらに内側に新聞紙でカバーしてしまいます。
塗るのはこれ!
アルミホイール専用の塗料です。
カラーはガンメタを。
今までの経験では、2本は最低必要だと思っていましたが、正味1本でギリギリな位でしたね。
1度吹き付けてから15分乾燥させ、また吹き付ける!・・・で、都合3回塗りとしました。
それでも2本買ったスプレーの1本には半分位残りましたね。
現在、車庫の物置内で乾燥させていますが、明日には、ホイール用クリア・スプレーで
最終仕上げを行います。
こんな感じになりましたが如何でしょう?
立てかけてある状態が3度塗りしたものです。
これにクリアをスプレーすると、深みのあるガンメタになりますね♪
ホイールの塗装に関して、1番面倒だと思われているのが、
タイヤのマスキングだと思います。
私は固めの紙を名刺大に切っておいて、それをホイールとタイヤの間に
差し込むという方法をとっています。名刺があればそれが1番使用しやすいです。
本当は、このカードの裏側に新聞紙を貼り付けていき、マスキングとするのが正しいと思います。
今回使用したスプレーは、吹付範囲と向きを2通りに設定できるので、
敢えて、マスキング無しで塗装しちゃいました。
随分、省略したレポートですが、まあ、綺麗になったのでOKかなと・・・
スタッドレスを履いているタイミングなので、時間をたっぷりかけて作業できたのが良かったです。
困った事に、丁寧に仕上げたせいで、ガリ疵のあった場所が判りません!(笑)
マーキングしておけば良かったです。
お疲れ様でした!
Posted at 2015/02/16 18:37:09 | |
トラックバック(0) | 日記