おはようございます。
12月の始めに自宅で倒れ緊急入院した妻、
原因の特定に時間が掛かったことと、点滴だけで生命を維持するという
綱渡り的な治療が続いていました。
口から食事を食べられるようになりましたが、
ふっくらとしていた体型も、すっかり痩せ細ってしいました。
ベッドの上だけの闘病生活がどれほど、妻にダメージを与えたか・・・
それでも、私に対する心遣いを忘れない妻です。
8日の私の誕生日に、苦労しながらも、たった1行のメールが届きました。
「お誕生日おめでとう」と。
以前、私の体調が良くなかった時、用事があって病院に行った時の事、
廊下から寝たきりとなっていた妻に、体調不良を悟られないように
注意していたのですが、看護師さん経由でのメッセージが・・・
「お父さん、身体に気を付けてね」
ちゃんと私の体調に気が付いていました。
凄い妻だと驚かされました。
手を動かす → 足を動かす → 座る →
ここまでは、ある程度順調でした。
しかし、そこからは大変でしたね・・・
痛みに耐え、必死で取り組んだリハビリ・・・
その忍耐と努力で、介護師さんに支えられて、数歩歩くといった状態から
急速に回復をみせ、僅か3週間ほどで付き添う必要はあるものの、
なんと、40mを一人で歩いてみせてくれました。
まだまだ、苦痛を伴ってのリハビリではありますが、
一応、「病気」の方は回復できたので、『自宅に帰るためのリハビリ』の
施設に入居させることにしました。
4ヶ月・・・妻だけじゃなく、私や娘達にとっても長かったですね。
一時期は、とても辛かったけれど、妻の最後も覚悟しました。
自宅帰る日が見え始めつつあります。
元のレベルに戻るのは無理だと思うのですが、
どちらにしても高齢夫婦。
あと何年生きられるか分からないが、
生命のある限り、寄り添い、支え合っていきたいと考えています。
それには、コロナ・・・邪魔ですね(笑)
むしろ、病院よりも院内感染が怖いように感じます。
当然、病院がそうであったように、家族であっても面会はできません。
妻のモチベーションが途切れないと良いのだけれど・・・
1回目のワクチン接種を受けた人が感染したとの報道がありました。
どうも、2回の接種をしないと効果が薄いような感じです。
習志野市では、12日(月)からワクチン接種の案内の配布が始まるようです。
【習志野市役所】

右上の習志野市の市標は、「習」という文字をデザインしたもの。
市役所の駐車場には、習志野市のマスコット(?)
『ナラシド号』が・・・
桜もいよいよ終盤をむかえていますね。
【いつもの自宅用珈琲】
似て非なるもの・・・
同じようなパッケージが何種類もありますね。
好みはKEY珈琲です。
今日は娘の嫁ぎ先裏山で「筍」をゲットしてきます。
Posted at 2021/04/10 08:26:17 | |
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