John Syks(元THIN LIZZY,WhiteSnake,BlueMurder)が、癌のため死去したと、ニュースが入ってきました。

心に残る名曲を、いくつも残してくれてありがとうございました。


今でも、V60CCで、時々聞いてます。



割と最近リリースされた "DAWNING OF A BRAND NEW DAY" 2021
※制作は発表より2,3年前だったらしい。


ド派手なテクニックでブッ飛ぶ感じなギタリストではなく、静と動をうまくコントロールされた曲を作るギタリストではないでしょうか。

最初に聞いたのは、THIN LIZZY加入後1発目　アルバム”Thunder & Lightning”
多少粗さもありますが、緩急を上手に使いドラマチックに仕上げています。


The Holy War(1983Live)

WhiteSnakeでもいくつか佳曲が残されていますが、
最後は、バラードの最高傑作。

Please Don't Leave Me

GaryMooreの”パリの散歩道”も名曲ですが、こちらはもう少しキラキラ感を出してます。レスポールのフロントピックアップを使ったウーマントーンも素敵です。

サイクスは、ホワイトスネイク活動以降、しばらく”殿”と呼ばれていた時期があった気がします。



R.I.P

今年に入って、いきなり10日ほど入院してました。t-bostonです。
胆石です。
痛いですねー。
気を失うくらい。
手術後もそれ以上に痛い。

ってなことで、相変わらず出稼ぎ中で、お供のS60もまだまだ元気です。



今年最初から、音楽ネタで恐縮です。

なにやら、何とか回帰路線が少しざわついてきているようです。
少し前からAORとして聞きやすいMetalが流れていました、
ジョン・リン・ターナー(SunStorm）が、代表でしょうか。
ってか、AORなん？

今回は、80's American HeavyMetalの割と聞きやすい曲を３つほど。


そんなに新しいバンドではありません。ドッケンに似た感じでこれまでやってきた感じですが、この曲はド直球。
まんま、アメリカァーーン。
毒がなく、スカっと健康的っす。
コーラスの乗せ方。
単調なリフの繰り返し。
あまり長くないギターsolo。

80'sにありそうな感じです。


"Crazy Lixx "Break Out" 2020"



で、お次は、若いころのBon Jovi風味。
歌の入りもそれらしく、サビもそれらしい、
”孤独のランナウェイ”に似たメロディが仕込まれてます。
ドラムもたたきっぱなしで、締まりのないところも寄せてきてます。

やっぱり、毒がないですね。スカッとしたHeavyMetalです。


"H.E.A.T "Come Clean"　2020"


最後は、Journeyのクリソツさん。
本家Journeyもなんとなくゴタゴタしていたところに、
大好きなDoug Aldrich(元ホワイトスネイク）とJourneyのDeen Castronovo(ドラム）とナイトレンジャーのJack Bladesが参加。
重鎮が集まって、それ風にやってみたら、すごく上手かった。的な・・

声質がスティーブペリーに似てる（寄せてる?)し、ギターソロも
ニールショーンの最後の山崩れ的な終わり方を真似してみたり。
そういう楽しみ方もできたりします。


"Revolution Saints "When The Heartache Has Gone" 2019"


気分アゲアゲな感じなHeavyMetal回帰な曲でした。
で、AORはそういう意味でそういうことなんでしょうね。
正確には、AOM(Adult Oriented Metal)ではないかなぁーと。

おそまつ。

2019年台風19号、すごい雨でした。皆様は被害に会われなかったでしょうか。被害に会われた方、お見舞い申し上げます。

秋ですね。ここ宇都宮では、横浜より涼しくって過ごしやすい。冬は寒いんでしょうけど。宇都宮、なんか（私には）いいとこかも。


秋になると、聞きたくなるのは、ここ数年はこいつ。
イントロのギターは、吉田拓郎の『洛陽』あるいは、Charの『闘牛士』以来の衝撃。

Madonna Miles Away (2008くらい)
Doobie Brothers の『Long Train Running』とはちょっと違う。・・？えー（笑）
遠距離恋愛の歌らしい。年中単身赴任の私には、割としっくり来るのはそのせい？
あー、もう10年以上聞いてるのか。


で、もう一つ。秋向き？かどうかはわかりませんが、
歌詞が骨っぽい。そもそも、ガーネットクロウの由利ちゃん、活舌が悪いのか、低音が聞き取りにくいのか、歌詞がよくわからんときがある。・・歌詞をうたまっぷで調べてしまいます。通勤バスはヒマなんで、最近調べました。

GARNET CROW ELYSIUM　(2009)
最初は、彼と別れたあとのその後、、と思っていたのですが
Elysiumって極楽浄土（仏教風にいうと）ってことなのね。
彼？旦那？が死んでしまったその後、、ってことでした。なかなか重いテーマ。
私も人生半分以上過ごしてしまったなかで、若い作詞家に気づかされることもある、
と、ギターばっかり聞いているわけではないということも言いたかったり。


蛇足の１曲

天方直美　逢いたい君がいない (1996)
覚えている人いるかな？
これって、オンラインゲーム友達の歌？
時代が90年台半ばなので、違うかもです。産業音楽っぽく適当にワードを当てはめて作った感がありますが、、
当時はギターとサビが好きで聞いてました。

おまけ

Fausto Cigliano　私だけの十字架　(1979)
完璧な哀愁はこれですかね。特捜の刑事さん、ほとんどいなくなっちゃいました。小さいスナックでおじいちゃんが歌ってたのを聞いたような。

おそまつ

またまた、音楽ネタです。恐縮です。
本当は、単身赴任中で、書くことがいっぱいあるのですが、細かすぎて整理できず
日記にならないw、、t-bostonです。


で、変な時間に目が覚めちゃって、飲みなおしながら書いてます。
タイトル画像のジャガードのギター・・国産だったって知っている人はすごい。で、嫌な予感がした人は、正解。


ときどき、歌詞を和訳して、”へー”こういう世界感なんや、、なんて思いながら音楽を聴いているのですが、今回は、日本語なので、そのままでok。
叙情的なやつ、いきます。





小6のころに、井上揚水・吉田拓郎・かぐや姫が流行り、、それぞれの派閥ができてたりして。私は、あろうことか、”野口五郎”押しでしたｗ。
井上揚水は、Volvoでも聞いてますが、4畳半フォークのかぐや姫に注目。



この曲で、友達のギターの弦を何本を切って、泣かせたことか。・・中２頃。

あの人の手紙　かぐや姫(1972)
曲に入り込むと、力が入るんです。



好きだったのは、大学生の4畳半？生活を歌った曲が多かったかな、、、
マンガも田淵由美子が好物だったりして。


あの歌はもう歌わないのですか　風　(1976)　　※注　2019.8.19　張っても張っても消されます
そういう時代だったんです。
deeppurpleが解散し、リッチーがrainbowを立ち上げた頃かな。

伊勢正三もギタリストっちゃぁギタリストかな、、、リードギター担当的な、、感じが強いですが。
何かの雑誌で、BCリッチ社モッキンバードのエレキギターを持っているのをみたときはぶっ飛びました。


<<発泡酒もう一本w>>・・・車通勤だしやめとこ。



で私の、カラオケのおはこは、

「 加茂の流れに 」 南こうせつ(かぐや姫、1972)
カラオケでは、15年ほど歌い続けています。でも中国人にしか受けません。


目を閉じると、その情景が現れるような、、、
叙情的な歌が流行った時代でもありました。

若い人にしてみれば、辛気臭いのよね。

おそまつ。