
GW。。。
と言うか、5月に入って無期限の休みです。
ハイそうです無職です。。。
去年の終わりに転職したまでは良かったですが、
コリャ生活出来ん・・・・・
と思い、職安に行くにもこんな御時世。。。
以前の生活を取り戻すために見合った給料の会社がそうあるはずもなく(涙
これからどがんするばんた~・・・と思い、
旧車の乗りの先輩と話す機会が・・・
先輩「大型取ったば~い、今は牽引取りにいきよる~」
・・・これが私の人生のターニングポイントになるのかも??
というような出来事。
よくよく考えると私の周りの先輩はトラック&トレーラー乗りの人が多数、
話を聞くと、仕事はキツイがそれなりの給料はもらえるとの事。
「まず、好きじゃなかぎ続かんばい!」
「あとはヤル気と気合いだけ!!」
「デカかとに乗りたか!俺は憧れからやったけん」
と、なんとも男心擽られるような言葉。
それからは、車じゃなくトラックに目が行く毎日でした。
去年の終わりに、来年は大型を取りに行く!!と決心。
今年に入り仕事が終わり→自動車学校の毎日。
3月の終わりに学校を無事に卒業して念願の大型免許取得。
これで憧れの先輩達の仲間入りと思ったのも束の間・・・
希望の会社の求人を見ると「牽引免許必須」の文字。。。
自動車学校へ「牽引免許っていくらですか?」
と尋ねると「デイタイムで15万、夜間で18万」
・・・・・・逝ってヨシ!!
;`;:゙;`(;T;ж;T; )ブフォォ!!
ちょ!!大型に約30万掛かったのに、
更なる借金は仕事する前に首くくらないかんごつなる・・・
;`;:゙;`(;T;ж;T; )ブフォォ!!
;`;:゙;`(;T;ж;T; )ブフォォ!!
って事は自動車学校は却下の方向で・・・・
試験場に一発!!!
私「んにゃ、牽引代まで借金しきらんけん試験場に行きますけん」
先輩「大型?・・・牽引は無理やなか~??普通逆やろ!」
と先輩達も、大型は試験場で数回行って取った人ばかりですが、
牽引は学校で取った人が多数。。。
でも、今は大型も仮免という物があり、しかも12メートルのトラックでの試験。
4トンもほとんど乗った事が無い私が合格するには・・・ムリ??
自動車学校の教習車も12メートルのトラックではあるのですが、指導員がみっちり教えてくれますし、
路上教習もしっかりあるので大型に慣れるにはもってこいです(金は掛かりますが)
しかも、地元の人なら解ると思いますが
伊万里から最寄の大型公認の自動車学校は佐世保の大○です、
夜間の路上教習は帰宅ラッシュの佐世保市内を走る訳です・・・
どんだけスパルタよ!と思いましたが無事に卒業しました(汗
でもまぁ、私に残された道はとにかく試験場に行くしかないのです!
そして上がるしかないのです!!
それから程なくして、旧車の先輩が「試験場で牽引上がったば~い!!4回やった」
マジですか??
行けるんじゃないのコレww
それから試験場へ牽引免許取得の日々が始まりました。
1 伊万里から佐賀の試験場まで片道1時間20分(結構辛い)
2 牽引免許実技試験は月曜のみ(かなり辛い、一週間あれば80%忘れる)
3 試験官無愛想&無口(回数が増えるにつれちょっとづつ会話がある)
4 試験項目方向変換が出来ない(まず車庫に入らない・・・これはやった事有る人しか解らないですが試験車は代車が短過ぎ!因みに先輩のトラックで代車40フィートを広場で運転させて貰いましたが一発で車庫入れ出来ました、代車は短ければ短いほど難しいのです。しかも左バックです・・・)
5 受ける人皆が仲間になるw(落ちた人達は「また来週!!」と別れる)
6 段々人間不信(試験官)になってくる(実は上がらないシステムなんじゃ・・・とか考え出す)
7 日曜日の夜になると憂鬱になる(明日は・・・とか思い出す)
8 夢に出て来る(試験官の「ハイ、スタート地点に戻って下さい!」の言葉)
9 朝4時にその夢で起きて6時まで眠れない(死活問題)
苦難の日々を乗り越えて、本日5回目で無事合格!!
ゴールに着いて試験官のバックから印鑑が出た時には、
朝青龍ばりのガッツポーズを出しました(喜)
「はい合格・・・」と最後まで無愛想な試験官でしたが。。。
と、まぁ「聞くも涙語るも涙」な免許取得のブログです。
その後、免許切り替えを待っている時に先ほどの試験官が試験車を車庫に持って行き、
車庫入れをしていましたが左バック切り返し8回・・・
右バックに変えて切り返し6回までは確認しましたが免許が出来てきましたので帰りました。。。
何回も首を傾げていましたが、あの後切り返し何回で車庫に入ったか不明です。
こんな試験官が採点をしています。。。
;`;:゙;`(;T;ж;T; )ブフォォ!!
ps 試験中は切り返し3回までです・・・
ps2 試験場は1回4600円ですので25000円ほどで取得出来ました。
Posted at 2011/05/02 16:40:12 | |
トラックバック(0) | 日記