
レポートが遅れてしまいましたが、先月末いろいろ車の部品を交換しトムスのパーツとタイヤを入れました。
交換した部品は、ショックを一本、エアコンのブロワーモーター交換、CVTフルードの交換。
ショックは乗り心地の低下、ブロワーモーターはモーターの軸がズレて異音の元に。
CVTフルードの交換は前回の交換から一年も経つので交換です。前回交換から四万キロは走行してます。
で、トムスのパーツ
今回整備士になって10年前後の整備士が担当だった様ですが、トムスのパーツが説明書の解りにくさやらで時間掛かったとか。
素人の私は部品を画像で見て、これで交換時間1.5H(の工賃)は長いし高くつく!!
整備士ならこのパーツは40分もあればつくはずだ!!駄目元で値切り交渉をしよう!!
と、思ってましたが、取り付け終わった時点でディーラーマンから
「すんごい手間だったようで、ウチとしては工賃赤字ですがメーカーの言う時間は否定できません。」
値切り交渉をする前に言われてしまいました。
どうやら見た目と違い素人ではとても取り付けが出来ないくらいに面倒くさい部類のパーツらしいです。
なんか、下回りをほとんど外してから付けるので手間なんだとか。よくわかりませんが(;^_^A
画像だけだと簡単そうに見えるんですけどね。
で、問題のショック。
乗り心地が低下しているので、点検してもらったところフロントのショックが一本抜けてました。
バラしてみてショックを横にすると一気にショックのオイルが出て来たそうです。
後ろのショックが抜けていると思ってましたが、後ろの乗り心地悪さはどうやらタイヤがツルツルだったのが原因なようです。
これじゃ乗り心地悪いですよね。でもこれは数日後にわかることでした。w
で、ブロワーモーター、軽かったら持って帰って資料にしたくなる筈ですが重くてその気にもならず。
で、ショックをバラした時に、アッパーマウントのブッシュとスプリング上部のブッシュを交換してもらいました。
昔はアッパーマウントのブッシュは2000円以下で三角形のゴムでしたが、いまは違います!!
なんと!!アッパーマウントのブッシュとショックの上部ラバーが一体化してます!!
ショックだけにカルチャーショック!!😱
これも軽かったら持って帰り、知らない先輩達が多いので見せてやろうかと思いましたが
そこそこ重い部品だったので断念!!😨
スプリング上部のブッシュ部品が100グラムあるか無いかなので、その部品だけ資料として持ち帰りに。
車を午前中に出して代車で一旦帰り、全てが終わった頃の夕方に取りに行きました。
代車のサクシード
代金はトムスのパーツだけで工賃入れて六万円覚悟してましたが、五万円くらいで済んで一安心。
で、支払いを終えて走り出すと、車がまったくの別物に!!
タイヤはこのときツルツルタイヤでしたが、そんなことよりまったくの違いを感じさせてくれます。
それは、昔のフレームボディのクラウンを、いまの技術で作ってみました!!
かの乗り心地になります!!
リアメンバーブレースでこれだけ違うんですから、全部入れたら一体どうなるのでしょうか?!
トヨタ系は日本のどのメーカーよりもボディ剛性が高いのですが、それがより強固になった感じです。
もちろんクラウンハイブリッドも決してボディ剛性が悪いわけではありますせん。
このパーツを装着するとボディ剛性が高くなるので
乗り心地も硬くなったと勘違いするかも知れませんが乗り心地はタイヤとショック次第かと思います。
もちろん、ボディ剛性が高くなったのでショック・タイヤ以外が良くなって全体の乗り心地向上に貢献しております。
高速コーナーに高速で突入走行は未だにしてませんが、これは高速移動時にも期待できるパーツです。
家に帰るまでの数キロ、乗って数百メートルでわかる変化。
家まで感動しながら帰ることができました。( ̄▽ ̄)
で、足周りが良くなったので、タイヤの消耗具合が余計気になり出しました!!
そこで発注していたコンチネンタルタイヤDWSを一刻も早く装着したくなりました!!