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昨年11月に納車されたExige sport350は、納車時は走行600km程でしたが、現在は2500km程で、既に慣らしは終了しました。当初は、重ステ、重クラッチ、後方視界の悪さ、過激な程のトルクとレスポンスを示すエンジンに、多少の戸惑いもありましたが、慣れると問題無く、慣らし終了して全開加速しても怖さは感じず、むしろ低中速トルクから想像するほどの高回転での炸裂は無いと感じています（スーパーチャージャーのデメリットでしょうね）。
そんな折に、最終型と噂されるMY20 R35GTRが発表され、価格は乗り出しだと1100万から1400万、NISMOに至っては、2500万以上らしいのことで、最早、フェラーリやマクラーレンの中古が狙える価格です。MY17 NISMOの中古も高値安定で、走行少ないものは応談や新車価格同様の物件ばかりでしたが、ある日走行0.1万キロ、2018年式で相場よりも少々安いNISMO、白、都内物件を発見し、電話してみるとキズ皆無、後席はビニールかけたままと聞き、車を見ずに契約しました。
7/20（大安）に納車され、翌早朝、近所を初乗りしてみました。
ステアリングは軽いし、エアコン効くし、ATモードではポンポンとシフトアップし、ボディの大きさやカーボンエアロに気を遣う以外は、運転し易いです。カーボンレカロシートも座り心地最高で、危惧されていた乗り心地もコンフォートモードでは問題無く、ノーマルモードでFDシビックRくらいですね。
肝腎のエンジンですが、3000以下ではエンジンや排気音含め普通で、4000くらいから炸裂の予感がしますが、今のところはここで封印です。
というわけで、初乗りの印象は足の硬いセダンで、FDシビックRと大差無く、現時点で、街乗りの刺激度、楽しさはExigeが上です。
ただし、4000手前からの炸裂予感やスピード上げた時の安定感などは流石と思わせるものが有り、慣らし終了後では印象が大きく変わるでしょうし、変わってもらわないと困ります。

GTR NISMO 18年式を購入しました。
R35最終年型と推察されるMY20 NISMOは走りは好評のようですが、何分高杉のため、現実的な選択肢として、走行1200kmの極上車を購入しました。