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コロナ禍の正月で、遠出できないので、給油を兼ねて近場でLotus Exige 、マクラーレン650S 、GTR NISMO を乗り比べてみました。以下はあくまで、個人的な感想です。




１）絶対的な加速感
マクラーレン650S＞ GTR NISMO ＞ Lotus Exige
２）低速域の加速とレスポンス
Lotus Exige＞ GTR NISMO ＞マクラーレン650S
３）中高速域の加速とレスポンス
マクラーレン650S＞GTR NISMO ＞＞ Lotus Exige
４）乗り心地
マクラーレン650S＞＞Lotus Exige ＞GTR NISMO
５）ボディ剛性感
マクラーレン650S＞GTR NISMO ＞ Lotus Exige
６）サウンド
Lotus Exige＞＞ マクラーレン650S ＞GTR NISMO
７）ハンドリング
マクラーレン650S＞GTR NISMO ＝ Lotus Exige
８）ブレーキ（街中）
マクラーレン650S＝GTR NISMO ＝ Lotus Exige
９）視界と運転のし易さ
マクラーレン650S＝GTR NISMO ＞＞ Lotus Exige
10）装備と信頼性
GTR NISMO ＞＞マクラーレン650S＞＞＞ Lotus Exige
１1）燃費
Lotus Exige＞ GTR NISMO ＞マクラーレン650S

上記を総括すると、ピュアスポーツの Lotus Exige、快適スーパーカーのマクラーレン650S、硬派なスーパースポーツクーペのGTR NISMOと言うことができます。
いずれも良い車であることには間違いありません。

最高の秋晴れなので、650Sで紅葉の赤城山へ行ってみました。予想以上の人出でいつもの駐車場は満車のため、空きのある駐車場を探しながら来た道を戻って駐車しました。幸いにも、近くに登山口が有り、今までに登ったことのない山に登りましたが、マイナーなルートのため、登山道渋滞無く、結果的にはこれが正解でした。

正午過ぎには帰路につきましたが、登りは当然として、下りにも既に渋滞が発生しており、夕方の下りでは相当な渋滞が予想されました。一般道と山道のみ走行（一部渋滞）で、車載燃費計で8.1km/lでした。

毎年夏は富士登山が恒例なのですが、今年は新型コロナのせいで富士登山禁止です。
そのため、マクラーレン650Sで富士山周遊ドライブに出かけました。連休最終日の帰省渋滞を避けるため、早朝5時半スタート、圏央道、中央道経由で河口湖から富士山周囲を反時計回りに走り、道の駅須走で吉田うどんと桃を購入、そのまま高速で12時過ぎに自宅に帰り、吉田うどんと桃の昼食を堪能しました。
走行距離326.7km、平均燃費10.2km/lでした。

昨日の日曜午前中は雨大丈夫そうだったので、マクラーレン650SとGTR NISMOで首都高を走ってみました。もう一人の運転者は息子で、途中で車を乗換え、首都高での2台の走りを比較してみました。
最初は僕がGTR NISMOに乗り、辰巳PAでマクラーレン650Sに乗り換えました。辰巳PAでは2台を並べて写真撮りたかったのですが、満車に近かったので出来ませんでした。乗り換えで、走り出すと、まずは五月蠅い（スポーツモードのため。ノーマルモードでは普通の音量です）。ハンドリングが軽快、軽やかな乗り心地です。数年前まで、自転車にも凝っていたのですが、自転車に例えれば、GTR NISMOの走りと乗り心地は、クロモリロードバイク、マクラーレン650Sの走りと乗り心地は、フルカーボンロードバイクのそれで、フレーム材質の違いをに如実に反映しています。ちなみに、エキシージの場合は、アルミクロスバイクです。
一般道を含めて約110キロ程走って帰宅しましたが、車載の燃費計ではGTR NISMOが9.9km/L、マクラーレン650Sは8.9km/Lと意外にもGTR NISMOの方が良好でした。マクラーレン650Sはスポーツモードで走ったため？それとも排気量とツインターボが同じながらV8とV6の差でしょうか？

コロナ禍で相場下落し、新車価格の半額以下の乗り出し価格で走行10500キロ程の右ハンドル、リフト付きを購入しました。本来はスパイダーが希望でしたが、300万程高いし、妻はオープン嫌いなので妥協しました。でも今まで乗った車の中では最高です。