120510キュービック過走行エンジンオイル交換の下準備

昨年夏に以降、我が家で活躍しているキュービック。
エンジンオイルは昨年秋口にディーラーにて交換を依頼、それ以降無交換で今まで来ました。
今月にはついに１４万kmの大台を超えたので、過走行車両用のエンジンオイルでいいのがないか某兄さんに相談。
伝えた希望は
・過走行エンジン対応のエコ（低粘度指定）オイル
・前オーナーの整備記録からディーラーでのオイル交換をマメにしていたようだが、せっかくなのでフラッシングもしっかりしたい
・何よりも超ロングライフで（笑）
ってことでフラッシングオイルと本番用（タイムアタック用じゃないですw）を処方してもらいました。

まずはフラッシング用オイル。
investigate フラッシング用オイル（5w-30走行可能なのがすごい！）と専用フラッシング剤（これも走行用）
こいつを通常に抜いたオイルの分だけ投入してしばらく通常走行をしながらフラッシングしていきます。

そいてこちらが本番用オイル。
investigate ES-30（2.5w-30 ぐらいw）
上記のフラッシングオイルで通常走行500～1000ｋｍ走行後にこの本番オイルに交換します。
交換の際にはフィルターももちろん交換。

それでは作業開始♪
ノーマル車高なのでスロープだけで作業できるのが凄いっすw
鮪号と入れ替えて作業～

フィラーキャップ緩めてドレンからオイルを抜いていきます。

真っ黒シャビシャビなオイルが3リットル強抜けました。ｷﾀﾈｰ

抜いた分だけフラッシングオイルとフラッシング剤を投入していきます。
まずフラッシングオイルをフィラーから3リットル弱、ゲージにて油量を確認後にフラッシング剤を全量投入して行きます。
この際、エンジンは冷えたまま～
全量投入後にゲージにて再度確認。
ここで油量が範囲内なのを確認します。
ここで初めてエンジンスタート！
ん～、フラッシングオイルなのにスムーズなエンジン回転♪ｽｹﾞｰ
アイドリングのまま15分ほど放置プレイ。
10分ほど過ぎて暖まってきたあたりからエンジンの音が変わったのが分かりました。

これで指定の500～1000km走行をしてから本番オイルに交換です。
フラッシングオイルとはいえ走行できるのですが、やはり高負荷はNG。
エンジンも軽く拭け上がりますが、ここはグっとこらえて2500rpm縛りで辛抱です（笑）
指定距離走行後に本番オイルに交換するのが楽しみです！