2006年09月30日
停滞気味です、昔から日記は苦手なので申し訳ない。
ところでいよいよ凱旋門賞ですねぇ。日本調教馬初の勝利なるか?期待は膨らむけど・・・やっぱりそんなに楽なものではないと思います。皇帝ルドルフやエルコンドルパサーがかつて挑戦してきたけど、エルコンドルパサーの2着が最高位でしたからね。
しかも欧州はなぜか柔らかい馬場を好むのでこれでもかというくらい水をまきます。ディープインパクトは極端な不良馬場は経験した事がないので・・・。
それとロンシャンはコース形態が複雑でスタートしてまず長い上り坂の直線を進みます、その後下りながら右にカーブするのですがその先に直線がきます。しかしこれはフォルスストレートと言って最後の直線に見せかけたちょっとした罠なのです。
そこを抜けると最後の500m以上の直線になります。武豊騎手はコースは熟知していますが、馬がここで行きたがると最後まで持たなくなるのでなかなかに難しいですね。
ライバルのハリケーンランやシロッコは同じハモンド厩舎ですが、実はこの厩舎はエルコンドルパサーが遠征した時の勝ち馬モンジューの厩舎でもあり、最も凱旋門賞を勝っている厩舎なんですね。しかもハリケーンランの鞍上はキアロン・ファロンといって日本でも有名なデットーリやペリエなどと肩を並べるほどの実力者。
こうしてみると両陣営とも勝つ条件は備えているわけで後は地の利を味方につけるか、実力でそれを跳ね除けるかというところでしょうか。
頑張れ武豊!頑張れディープインパクト!
Posted at 2006/09/30 19:22:02 | |
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