リアワイパー排除 (ワイパーレスキット使用)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
リアウィンドーのワイパーを取り外し、外した箇所に蓋(ワイパーレスキットを装着しました。
《経緯》
この車も製造されてから10年経過・・・。車の劣化は主にゴム部品と樹脂部品に表れるといいます。
そんな中で一番気になっていたのが、リアワイパーのフレーム部分。
樹脂部の表面がカピカピに割れているのです。これでは、いくらボディーをコーティングしても、劣化部がさらけ出しで、カッコ悪いw
ディーラーで新品を購入しようとしたところ、担当者曰く、約10000円とのこと。
そんなある日、レガシィオーナーさんの整備手帳を見ていたところ、“カッコイイ”と映った車が。・・・リアワイパー取り外しの文字が。
そこで、自身も思い切って取り外しを決意w
2
リアワイパー。
これを排除!
よく見ると表面がくすんだようになっていてカッコ悪い...。
3
表面を覆っているカバーを取り外し。
外し方は、手で摘まんで持ち上げるだけ。
そしたら、出てきたナット(11㎜)を取り外す。
☆ここで注意したいのが、このナット、結構キツく締め付けられており、簡易的な工具だと、回す際に滑ってしまいナットの山が潰れてしまいます!
自分は使用した工具ではいけないと判断し、慌ててホームセンターへw
4
ナットを外し、ワイパー本体(フレーム?)を外すとこんな感じになります。
☆ワイパー本体はナットだけで固定されているので、簡単に外れるはずだったのですが、写真中のモーター軸にワイパー本題が圧入?されていたので、外すのに結構苦労しました。
外す際は“壊れてもいい”ってな感じで上下左右に揺さぶる感じで外しましたw
5
続いて、ワイパーを動かすモーターの取り外し。
トランクの中に写真のようにカバーで覆われたものがあります。
これがモーター。
まずは、4本?のネジをプラスドライバーで外し、次に3本のボルト(11㎜)を取り外します。
☆これまた、キツク締め付けられているので、安い工具等でやろうとすると、滑って山がなくなってしまいますので注意を!
そして、外すとモーターが見えます。
6
こんな感じ。これがワイパーを動かしていたモーターです。
続いて、外側の外に露出した車軸部に22㎜くらい?のナットがありますので、それを外します。
そうすると、モーターが取れます。
コードで垂れ下がるような形になりますので、コードを外します。
☆ソケットから外す際、マイナスドライバーでツメを押しながら外すとうまく抜けます。
7
はい。こんな感じになりますw
ポッコリ穴が。
このまま走行すると、雨が降った時にトランクに雨水が侵入します。
写真中の円形のゴムを取り外します。
そして、
この穴を塞ぐのが
“Rparts”さんの“ワイパーレスキット”
送料込みで\4000くらい。
E-mailでワイパーを取り外す手順が記載された説明書は同封されていますか?と聞いたところ
『自身でお調べ下さい』
とのこと...。
ちょっと、つめ・・・いや。まぁ、いいかw
8
あとは、それを取り付けるだけ!
(取付け方法は説明書参照)
ただ、ゴムパッキンを挟んでボルトで締め付けるだけの簡単構造!
ボルトの締め付けの力(トルク)は不明!
まっ、強く締め付けたところでパッキンが潰れるだけなので、私はちょっと強めに締めました。
締める際に、キットの間に樹脂のカバー(元々装着されていた、車内からモーター軸を覆っていたやつ)を付けるのを忘れずに!
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