2008年12月30日
ニュースなどで報道されていた事で各企業の内部留保金額の合計金額が33兆円越えなのにもかかわらず、派遣社員等の首切りをしたというもの。
この報道の内容を聞いて、ほとんどの人は「お金があるにもかかわらず、企業は派遣労働者を切り捨てるのはおかしいのではないか」って思ったんじゃないかと思う。
しかし、おいらが思った事はそういう事ではなく、「企業が自衛する為に自分の中に蓄えを持たなければいけないんだ・・・。金融が自分の生き残る事だけしか考えないでちゃんと貸し出さないようになっているんだな」って思った。
バブル崩壊の時に、各企業だけでなくみんなが感じた事は「銀行は役に立たないから自衛的に内部留保しなければいけない」って考えている事で、経済の血液であるお金の流れを止めている事にあるんじゃないのかなって思うんだよね。
だから、短期決済用のお金が流通する事で経済はそれなりの活性化出来るんじゃないかなって思うんだけど・・・
短期決済用のお金の利点を付加してあげないといけないですけど、そこらへんは減税やら利率上乗せでの支払い(割引)ってのも良いんじゃないかなって思う。
まぁ、個人で妄想しても経済は良くならないとは思うので、ボチボチと身近な事で頑張るしかないかなwww
Posted at 2008/12/30 21:03:10 | |
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