2009年08月15日
最近、再インストールやらをすることも多く、更にあんまりいい印象の聞かないVistaやらも弄る機会が多いのだけども、いじっているうちになんとなく使っても大丈夫なのかなって思うようになってきたw
VAIOのTZの再インストールをしていたんだけど、ほぼ同等の性能で大きな違いが2.5インチと1.8インチっていうのの動作を比べてみた。
片方がTZ92Sで光学ドライブ付きで1.8インチ、片方がTZ93Sが光学ドライブなしで2.5インチで、Core2Duoの1.33GHzでメモリが2GB。
細かくいうと、ワンセグ付いてたり、WWANが付いてたり、TPMが付いてたり、ソフトが違ったりとかの違いはあるのだがねぇ(^^;)
とりあえず、最初にセッティングしたのが、ワンセグ付き光学ドライブ付き1.8インチのものでした。
比べる為のスペックを合わせる為に、ソフトは全てバージョンアップを行いOSはVistaのHomePremiumのSP2にし、バージョンアップが終わった後にクリーンアップを行い、サービスに関してもPCの設定を比べながら合わせたのでほとんど違いは無いはず。
そのうえで復元ポイントを全て消した上に直前の状態の復元ポイントを1つだけ作成を行った。
更にシステムクロックで違いが出るのを防ぐ為、400MHzから533MHzに合わせた。
以上の条件ではドライブのスペックが違うのでほぼ条件が一致したはずなので、1.8インチの方が転送速度や回転数の関係から動作が遅くなるはずなのだが、結果はほぼ同時に立ち上がったというより、1.8インチの方が若干早かった気がした。
条件の違いとしては、1.8インチドライブをインストール後、システムファイルを含めたデフラグをした事かな。
プリインストールされているソフトに関しては全然いじってないからよく解らんけど。
それで、同時に電源を入れたところ、光学ドライブがある1.8インチの方はメディアチェックが入る為にスタート時のロゴが出るのが1秒程度遅れたが、スペックの良い2.5インチの方は順調に立ち上がり、このままブッチぎると思ったが、最終的に1.8インチの方が追いついたんだよね。
正確に測ってないので、妄想と判断してもらっても良いんですけど・・・(ぉ
その後2.5インチの方もデフラグを行ったところ、そのままブッチぎった事を考えると、ファイルの断片化によるロスってかなりあるんじゃないかと思ったw
トータル的に考えると、ドライブは速いに越した事はないが、管理を放置しているドライブよりは、定期的に管理している低速ドライブの方が使い物になるのかも知れない。
一番良いのは、高速ドライブを定期的に管理する方が良いんだけどねw
他にも、ドライブに関しては代替セクタによる速度低下やら、ウイルス対策ソフト等の常駐ソフトのバージョンアップによる低下もあるので一概にはいえないけどね・・・(^^;)
評価中で必要にかられて使ったソフトとしては、PerfectDisk(評価版)とCCeanerです。
調べたい場合は問い合わせしないで検索Nowです(ぉ
Posted at 2009/08/15 00:53:46 | |
トラックバック(0) |
PC関係 | 日記