所用があり、我孫子市から習志野市を経由して、甲府まで往復してきました。
NAVI Plusにして初めての遠出になります。
行きは、幕張ICから京葉道路に乗り、首都高速から中央道へ向かいました。
ところが、外苑出口と入り口の間で大きな事故が発生し、全く動かなくなりました。
しばらくすると、マツコ姫が「道路状況が変わりました。次の出口を左方向です。
(ちょっと違うかもしれませんが、大体こんな内容でした)と、案内してきました。
それに合わせて、外苑出口から出て、再び外苑入口で乗るというルートに引き直されました。
トロトロと進んでいくと、電光掲示板に「外苑出口-入口間で事故 外苑出口で出よ 乗り継ぎ実施中」という案内が出ていました。
NNGナビ時代には、VICS情報を元にしたリルートはなかったと思います。たまたま、そういうシチュエーションに出くわしていないだけだったのかもしれませんが。
ようやく外苑出口で一般道に出て、再び外苑入口から乗って、そのまま中央道に向かいました。
首都高速のトンネル内の分岐も、自車位置をロストすることなく、正確にトレースしていました。
その後、国道20号線の上を走る首都高上も、上下でワープすることなく、順調に進んでくれました。
行きはビデオを設置しなかったので、走行中のNAVIGATION画像はありません。
帰りはビデオをセットしたのですが、画角が悪かったようで、車窓の背景がほとんど白飛びしてしまいました。

復路の小仏トンネル内の画像です。判りにくいのですが、衛星受信状況が赤くなっていますので、衛星が受信できていない状況ですが、ナビ画面は普通に進んでいきます。
もっとも、私の場合、NNGナビのときにも、トンネル内で自車位置を見失ったことはありませんが・・・
県境に差し掛かると、それぞれの都道府県のイメージが出るんですね。ちなみに、千葉県はピーナッツでした。 (--〆)

分岐の案内はとても親切で、タイミングも絶妙です。
ナビの描画がしょぼいとこぼしてしまいましたが、運転中にナビ画面をじっくり見ることなどありませんので、画面描画より案内のきめ細かさの方が大事ですね。
音声案内とHUDの矢印だけで、ほぼ迷うことなく運転できます。

トンネル内の自車位置も正確でした。

道路が上下に入り組んでいるところでも、迷子になることはありませんでした。

ETCレーンの案内表示はなくなりましたが、これは見れば判るので、なくて不便は感じませんでした。
往復300キロ以上走って感じたNAVI Plusのよい所をまとめてみます。
①音声案内がきめ細かく、絶妙のタイミングで教えてくれます。
例)
・800m(700m)先、左(右)です。
・500m(300m)先、左(右)です。
・次の信号左(右)です。
・左(右)です。・・・このとき、ほとんどジャストの位置にいます。
②VICS情報により、通行止めなどでリルートされます。
NNGでなかったかどうかは判りません。(私は経験ありません)
③VICS情報が、渋滞だけでなく、故障車や除草作業中により一車線ふさがっているなども、音声で案内してくれる。
これもNNGでなかったかどうかは判りません。(私は記憶ありません)
④自車位置ロスト、上下道間のワープ、不可解なルート、再起動などの不具合は発生せず、安定していました。
⑤NaviCon連動は、とても便利です。スマホで検索してクルマに乗って転送は、思っていた以上に楽です。
⑥NaviConで転送できる目的地は一箇所のみですが、経由地の設定(目的地の追加)、入れ替えが簡単なので不便は感じません。
と、今のところよい所ばかり目に付きますが、そのうち不便なところも見えてくると思いますので、しばらく使ってみて、また使用感などをアップします。
MazdaConnect自体の良くなったところとして、音楽のランダム再生が維持されるようになりました。(というより、戻りましたですね)
ランダム再生のパターンも、ワンパターにはなっていないように感じます。
一方、改善されていない点として、曲間のシームレス再生は、相変わらずできません。ライブ録音などは、曲と曲の間でブツッと途切れてしまいます。
これは聞いていて興ざめしてしまうので、早く改善してほしいですね。
まぁ概ね良好なので、今のところアップデートして良かったと思っています。
(もっとも失敗したと思っても戻せないようですけどね)