画像が出会った頃の相棒の姿です。
目立つところではタイヤホイールが現在との違いになりますね。
2005年の春に友人のJ57に乗せられて林道を走ってから約6年の年月をかけてジープに乗りたいという気持ちはふくらみ続け、2011年には爆発寸前、来る日も来る日もネットでジープ情報を漁る毎日でした。
そんな中、候補車両が3台に絞り込まれ、乗りたい、ではなく、乗るんだ、という固い意志が体中に根を張り、あの手この手で妻を口説く方法を考えるようになっていました。
ところが実際にはいとも簡単にOKがでたのでした。
実は妻も友人のJ57に乗ったことがあり、楽しさを感じてくれていたようです。
候補の3台は1台がベージュの最終生産記念車
もう一台は外観はノーマル、なのにバケットシート装着のグリーンのJ55
そしてがっつりアメリカンカスタムされたゴールデンブラックのJ55
最終生産記念車は完全に予算オーバー。
グリーンのノーマルJ55は僅かに予算オーバー。
アメリカンなJ55は予算内。
家庭のこともあるので予算内に納めることが優先されます。
そんな経過を辿り、我が家に陸送されてきたのがわが相棒のJ55 ゴールデンブラックです。
売買契約から車庫証明をとり、納車までの期間はなぜか苦痛にも似た感覚があり、長い長い2週間でした。
納車予定日などは仕事も何も手につきません。
まだかまだかと外を眺める始末。
相棒の姿がゆっくりと駐車場に入ってくるのが見えた時には自然に笑みがこぼれ、肩の力が抜けたような感覚でした。
納車後は仕事を済ませ、試運転。
友人のJ57とはエンジンも違えば仕様も違うのでまるで別の車でしたが、いやはや、最高の瞬間でした。
画像の4×4エンジニアリング製の15インチアルミとBSデューラーMTの32インチ、えっ!?ていうほど軽かったですね。
現在の仕様もタイヤ径はあまり変わらずスリムなのですが、当時の方が加速感はよったように思います。
チューブを組むと半端なく重いので仕方ないですね。6prのタイヤも重いですしね。
Posted at 2013/11/03 11:39:40 | |
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