甚太のブログ一覧

また雪化粧しました。

先月だったかな、少し早い時期に一度雪化粧しましたが徐々になくなり、ここ最近の冷え込みでまた白い綺麗な雪化粧姿になりました。















カメラの練習も兼ねて相棒と一緒に。
少しの間でも指先がかじかみますね、寒い。。。

８月中旬。
大雨でひどくえぐられた溝が延々と続く林道で四苦八苦。
なんとか走破した後の快感といか充実感というか、安堵感？達成感かな、
そんな感覚を味わって以来クロカンに惹かれる日々。
当時、足回りはロングシャックルとへたったダンパーで悪い意味でフニャフニャでした。
先日の林道行の時に水の流れが作った溝を発見。
足回りをリフレッシュしたので突入です。ｗ




まずは右前足から

相棒がたくましく見えました。




それから足が捩れるラインを狙ってみました。

先輩方からしたら大したことしていないのですが、本人満足です。ｗ



完全に自己満足の世界ですが相棒のセクシーなあんよをご覧ください。






オフロードに傾倒した弄りではないのですが、相棒の性能を引き出すことの出来る主になりたいですね。
この後あっちからこっちから進入して一人遊びを満喫。
オフロードコース、走ってみたい今日この頃です。

いつものように午前中限定での林道行。

そそくさと支度を整え出発。

秋の彩りを少々期待して行ったのですが、もうすっかり落葉。

日差しの差し込む明るい林道行になりました。




ずっと沢沿いの低い位置を走る林道。
味のある橋がいくつかあります。




水の流れが長い時間をかけて作り出したのかその過程はわかりませんが、
こういった荒々しい壁面が多く沢沿いにはでっかい岩がゴロゴロしています。
それがこの林道の特徴にもなっていてお気に入りの林道のひとつです。




渓流釣りをする方がいたり、開けたＢＢＱスポットにもなっている場所もあるので路面は比較的安定しています。





距離は短いのだけれど景観が良く気持ちいい。
癒されたい時に走りに来る林道。




帰り道に見つけた林道標識。
どう読むかは貴方次第。
中学の頃、仲間同士で喜んで反応していたようなものに飛びついてしまった４０代のおっさん。。。

ダストカバー。
整備解説書にはそう記載されていますが、よく耳にするのはエンドブーツとかですかね。

三菱ジープはステアリングリンケージに６箇所あって、その全てにニップルがありグリスアップ出来る仕組みになっています。

先日私もグリスアップの作業を行ったのですが、所有３年目にして初めて自分で行いました。
なんとなくグリスを扱うのが鬱陶しかったのです。

以前ブログにも書いたグリス漏れ。
グリスアップ後も漏れてくるグリスをふき取る作業を定期的に行わないとまた元の状態に戻ります。
そんなものだと思っていましたが、先日拭き取り作業中に異変に気付きました。


画像はタイロッドエンド左側。
グリスを拭き取っている時に「おや！？」と思ったのですが、ブーツが回るのです。
ブーツ上端のリングも一緒に回ってしまいます。
おかしいと思い、画像左に写っているリレーロッドとタイロッドのジョイント部分も動かしてみましたが、回る気配はなくしっかり固定されています。

そこで調べてみました。


整備解説書の一部分です。
画像にあるようにシール剤を使うようなのです。
「１０」の番号がブーツ（ダストカバー）です。
一昨年の車検時にブーツが破れていると指摘され交換してもらったのを思いだしました。
しかも交換してもらったところからだけグリス漏れが発生しています。

なんか嫌な感じ。。。

整備解説書のコピーを持って整備工場へ向かいました。
道中、どう話を切り出そうか悩みましたが近くなのですぐ着いてしまいます。

「ちょっと診てもらいたいんですけど…」

状態を説明すると、「部品がちゃんとした純正品かどうか確認をとる」とのこと。
これはやっぱりシール剤のことは知らないんだな、と思い整備解説書のコピーを渡し、話を聞くとやはりシール剤は使っていないとのことでした。

「…っはぁ～」溜息。

やっぱりジープのこと知っている整備士さんじゃないとダメだな。。。

ずっとグリス漏れは気になっていたのでプーラーを仕入れて自分でブーツ交換作業をしようと思っていたのですが、２年も経たないうちにグリス漏れするなんておかしいと思ってたんですよね、今回はクレームでやり直してもらう予定です。

画像で一目瞭然ですが、タイロッドエンドブーツ、ひっ潰れてます。
対照的にリレーロッドとのジョイント部分は張りがあってグリスが詰まってる感じがあります。
ブーツ自体はタイロッドエンドの方が新しいのに。トホホ




モヤモヤした心を浄化すべく近所の裏山でリセットしてきました。



自然は素晴らしい。