先日のコト
混雑する高速の出口で最近の車とは明らかに違う
デザインの車を見つけました
三代目クラウンだ!
「白いクラウン」
と聞けばお分かりの方もいるのではないでしょうか
二歳か三歳頃だったかな。。。
私の記憶の中で一番最初に現れる車デス
「クラウン」というと日本を代表する車の一つで
情報はとても多いですよね
ですが、三台目の事をちょいと調べてみようかと
思い検索してみたのですがほとんど情報がナイ orz
自分の中に残る少ない記憶を繙いてみますかね
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ボンネットに食い込んでいたライトが後期型では少し下がり
ボンネットのラインが一直線になりました
これだけで腰高でヒョロっとした少し頼りない印象から
打って変わりどっしりとした精悍な顔つきになりました
加えて2ドアは角目なのでかなーり悪そうな雰囲気を
醸し出しています
これが当時私の父が乗っていたモデルです
外観で覚えているのは。。。
ボディサイドのプレスラインとヘッドライトと給油口
フロントフェンダーの先端からリアフェンダーの終端に至るまでの
ほぼ車長分となる優雅で一直線のプレスライン
弟と一緒に一周なぞっていった覚えがあります
給油口はリアテールの間にある四角い蓋の中にありましたな
一見で分からず流麗なデザインを崩す事はありませんでした
内装で覚えているのは。。。
三角窓とパワーウィンドとメーターパネル
鉄製のフックを捻って押すと三角窓が開くのですが
このフックが硬くて子供の力ではなかなか開けられなかった
運転席に乗る父とどっちが強いか前席と後席で
パワーウィンドで上げ下げしたのをよく覚えています
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今見てもこの伸びやかでスマートなデザインは秀逸ですね
とても60年代に製造されたとは思えません
もう一度、後部座席に乗ってみたいと思うのと同時に
一度でいいから当時の父の視点を味わいながら
南伊豆の海岸線を運転してみたいです
Posted at 2014/04/06 23:57:25 |
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