ドライブレコーダーの取付

以前からつけようと思っていたドラレコの取付にチャレンジです。シガーライターからの電源はいやだったので、ヒューズから電源取りだしをしようとネットで検索し、ｶｰﾒｲﾄCT775とｴｰﾓﾝの電源ｿｹｯﾄと内張はがしを用意しましたが、今後の増設も考えｿｹｯﾄ２穴のｶｰﾒｲﾄにしました。

一番気を遣ったのは取付位置てすが、何箇所かガムテープで仮止めして写り具合を検証しました。ミラーの裏付近を当初考えていましたが、取付ステー部分の形状からミラー裏は取付不可で断念。
いろいろやってみてミラー横の助手席側に落ち着きました。画像で見ると上部よりやや下に取り付けたのは、広角レンズのためあまり上につけるとLKASの黒い部分が映り込むため、映り込まない位置に少し下げています。ネットの書き込みで夏は高温になるため付属の両面テープでは剥がれる危険があるため、写真にあるスコット超強力耐熱用の両面テープで固定しました。(確かに仮止めの時暑いとすぐに剥がれていたっけ)

コードは、まずウインド上面の内張を浮かして配線を中へ入れます。これは道具かなくても簡単にできました。問題はウインド上部からピラーを通してヒューズボックスまでくるルートですが、ここでエーモンの内張はがしの出番です。てこの原理でピラーの内張を浮かせておいて配線を内張にしまい込み、ドアの黒いゴムを浮かせて運転席下のヒューズボックスまで持ってきました。ここまでは素人で初挑戦の私には上出来の作業でした。写ってるのはレーダー探知機の配線でドラレコの配線は全く見えません。

一番苦労したのはカーメイトの２連ソケットと車のヒューズボックスからの電源取り出しでした。運転席右下にヒューズボックスがありますが、狭く取りだしにくい位置にあります。整備マニュアルでシガーライターのヒューズの番号を確認して取りだし、CT775のヒューズケースにセットし、CT775の端子をヒューズボックスのシガーライターの位置に差し込みます。そして、アースをとる金属を止めているビスを探して取り付けるのに初挑戦の私には大変手間がかかる作業でした。(ベテランの方はお茶の子歳々でしょうが)

最後に２連ソケットを取り付けて完了!配線の処理は素人なのでこんなもんです。スイッチを入れて無事録画開始しました。ヤッター
初めは不安でしたが、全くの素人初挑戦にしては1時間ちょっとの作業でこの出来は大満足です。外側から見た感じはこのようです。
ちょっと目立ちますが、セキュリティの上では効果ありですかね。
なお、この製品の仕様はマイクロSD最大３２ですが、ネツトの書き込みで６４GB使用可能とあったのでキングストン６４GBを購入しましたが、録画できず涙！ネット書き込みの方の購入したアマゾンのトラセンド６４GBをダメモトで購入したところ、これはなんと録画可能でした。
６４GBのマイクロSDは全部録画可能ではありませんので、この機種を検討している方はご注意を。