TAKAさんの掲示板でリンカーンMark.Vさんからシフトが出来ないのはバキュームダイアフラムの以上ではないか?とお教えいただきました(´。`)おぉ!
で調べてみたんですが、バキュームダイアフラムを接続するチューブがひび割れているのもシフトが遅れる原因なのかも知れません!
これは後ほどチューブを変えるなり対策します(>_<)ありがとうございました!

あと僕のバキュームダイアフラムはバキュームホースが2つあるタイプなんですが、片っぽのチューブがインテークにつながらず、適当なところにつながってエンジンに到達してないんです。
つまり1つのバキュームで変速しているようです。
いままで変速していたのでそれで問題ないのかも知れませんが・・・どうなんでしょうね?!
さて実は掲示板でも話しましたが
「D」レンジにいれて走っても1速から2速にはあがりません・・・
でもマニュアル操作で「2」にシフトすればシフトアップし、その後「D」にいれても2速です
で、2500回転ほど引っ張ってやると3速に入ります。
入りづらいですがちゃんと変速はするのでバルブボディのどこかに欠陥があって1→2のシフトアップが出来なくなっているようです。
そこでです・・・・
ちゃんとFMXのマニュアルをダウンロードしたんだからと、一昨日からせっせこ和訳を作ってみました!

このマニュアルには丁寧な分解図まであるので安心ですね!
マニュアルには分解手順としてスロットルバルブボディから手を付けろからはじまり18工程に別れて事細かく指示があります。
正直適当に訳しても良かったんですが、取り外し方の細かい注意書きまであるので気が抜けませんでした(爆
高校以来真剣に英語を訳したと思いますorz
マニュアルにはそのほかにも、点検と洗浄の仕方と、組み付け方法とありましたので翻訳しました
特に組み立ての手引きは20工程にもなり、かなり細かいです。
そいで和訳しているとどこが悪いのか分かってきました。
たぶんバルブボディを貫く4つのボルトの締め付けトルクがきつすぎてバルブが動かなくなってたんだとおもいます。
一部抜粋しますと
「これらのボルトに対する過剰な締め付けはバルブやプラグの固着を引き起こし、バルブボディを不安定にします。」
だってさ!
オイラこないだバルブボディを触ったときに力を込めて締め込んだのを思い出しました(゜_゜;
ともかくそこだけでなく全部分解して悪い箇所がないか調べてみることにします

これはフロントプレートを取った写真。補正スリーブやスロットルブーストバルブなってのが収まってるらしいです。僕にはどれも同じに見えてしまいますが、方向や大きさが決ってますので、忘れる前に写真を撮りまくりです!

こちらはエンドプレートの中身2-3のシフトをやってるディレイバルブやシフトバルブたちです

コチラはカバーのプレートに入ってるチェックボールです・・・
チェックボールはアッパーボディとスロットルバルブボディとカバーのプレートに1つずつ入ってまして
無くなる筆頭株主らしく、マニュアルのあちこちに「チェックボール紛失に注意」と指示されてます(笑
ともかくなくならずにいてくれてヨカッタ(ッホ

分解されたアッパーボディです。
バルブボディは上から
・スロットルバルブボディ・アッパーボディ・ロアボディ・カバーの4つの階層で出来てます。
それぞれの階層の間にセパレータープレートが挟まれてます↓

写真は洗浄後ですが、油路にそって黒い後が付く程度に汚れてました。
ただその汚れが油路を塞ぐほどのものではないので、やっぱりボルトの締め付けトルクが問題だったんだと思います。
分解して食品タッパーに新しいATFを入れて小分けにしてます

一応こうしておけば無くなる心配もないですね!
子供達が触らなければの話ですが・・・ほんと子供には危険!!
さて組み付けはがらにもなく真面目にやってたので写真がありません

というわけで完成!
たぶんこれで1-2は変速してくれるはず・・・変速しなかったら・・・リビルドに出すかも知れません(汗
ただリビルドの値段が30万ってのもあるらしいので。。。30万越えるんだったら真剣にT5がAODを検討します(爆
ともかくやれることはやった感じがあるので今日はお休みなさいです(´。`)ノシ
Posted at 2014/07/24 21:19:58 | |
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