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納車直後はTRDドアスタビライザーにより半ドアになりやすかったのですが、走行距離5,000kmを目前にしてようやく馴染んできた感がします。
閉めた時もどことなく金属音もしていましたが、今は自然に閉まるようになりましたね。

さて、音や感触が変わったという事は何かが変化したということ。
何かって何ぞや？

考えられるのはドアスタビ（ボディ側）、次にスペーサー（ドア側）、最後にボディ全体。

ドアスタビライザーはストライカーフックに可動式のスペーサーという構造で、ドア側の固定式スペーサーと点接触することにより隙間をゼロにしてドアヒンジ2箇所との3点支持で補強するもの。
標準ストライカーはドアが開かないだけで宙に浮いている状態ですからね。

ボディの歪みを確認する簡単な方法は、走行中にボディとドアの隙間に指を突っ込むだけ。
別々に動いているのがよくわかりますよ。

本題とはズレてしまいましたが、変化というのは必ず良いことばかりではないので経過観察してみようと思います。