2022年08月25日
今日、ある人と会っている時に聞かれました。
「今回の車(アルファード)はボディ補強を殆どしていないのは何故ですか?」と。
うーん、頭ではわかっていても言葉や文字にするのは難しいところがありますが、
「何事も程々に。それとボディ全体で衝撃吸収するのが、補強した箇所の周辺に応力集中させてしまうから。結果的に乗り心地が悪くなったり軋み音が出たりすると思うから、補強は程々(メーカー設定の範囲)が1番メリットが多いんじゃないかな。」
これが私の答えです。
TRDの補強は見た目でわかるレベルの貧弱さです。
特にメンバーブレースセットの方は人間の膝蹴りで曲がりそうなほど。
元々曲がっているしw
わざとしならせる、つまり弱いバネのようなイメージでしょうか。
剛性目的なら中折れさせずに直線状にするはずですが、わざわざ工数増やして中折れ状にする理由がこれしか思い浮かばなかったです。
まぁ、パイプを曲げているのではなく、ストレートパイプを角度をつけて溶接している手の込んだ変態パーツなんですけどね。
クラッシャブル構造の弱いフロントセクションに、みんな大好きタワーバー(自分含めw)は今回装着していません。
装着するならストラット補強やフェンダー裏フレームにトライアングル構造の補強もセットにしたいところ。
公道100%の純ストリート車にレーシングスペックを求めたり、明らかな違法改造だったりと、車弄りなんてオーナーが好き勝手にやって然るべきだと思っています。
但し、それで他人に迷惑を掛けるのはいかがなものかとも思っていますけどね。
パーツの検証は開発者に聞くと答えが出ますが、自分であれこれ考えてみるのも面白いですね。
正解不正解はどうでも良くw
Posted at 2022/08/25 20:21:37 | |
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2022年08月21日
私は外出時用にスマホの通信容量節約の為、格安SIMを入れたモバイルWi-Fiルーターを持ち歩いています。
また、妻(充電したりするのが嫌いなタイプ)の外出時に貸出用にもう1つ。
目的別に購入した格安SIMなので、ahamo(通話SMS可能)と楽天(データ専用、段階課金)があります。
しかしダントツで違いがあるのが回線強度。
楽天は時々回線が途切れてしまいますが、ahamoは契約容量を使い切った後の低速通信時でも途切れる事は滅多にありません。
しかもahamoは低速時1Mbps、楽天はその4分の1〜8分の1程度と結構な違いがありますね。
私のスマホはドコモのギガホライト、毎月1GB未満の最低料金で、ahamoで20GB2500円程度でブーストしている感じです。
なぜこうしているか?
スマホの電池を極力使わないようにしているから。
まぁ、もう少し良い方法がないか検討してみます。
Posted at 2022/08/21 10:15:57 | |
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2022年08月19日
アルファードの2WD車に取付可能の商品です。
TRDパフォーマンスダンパーと異なる構造(パフォーマンスダンパーはヤマハ社の特許商品なので当然)ですが、結局はダンパーなので効果としては似たようなものでしょう。
COXボディダンパーの取付位置はフロントに関してはTRDと似たような場所(同じ?)ですが、リアはサスペンションメンバーとボディを繋ぐように取り付けるのがTRDとの違いとなりますね。
TRDパフォーマンスダンパーはリアバンパーの裏側にあるボディパネルの左右を繋ぐように取り付けますが、こちらはボディの歪みに抑制効果があります。
感覚としては板バネ先端のビーンとなる振動も抑制するのでしょうか。
対してCOXボディダンパーは、リアサスペンションメンバーとボディを繋ぐように取り付けるので、ボディとメンバー間にあるゴムブッシュのよじれを抑制する効果があると予想します。
リア側のみ考察すると、TRDパフォーマンスダンパーはボディに伝わった微振動とコーナーリング時等に生じたボディ歪みの抑制。
COXボディダンパーはボディに伝わる前(地面から)の微振動とメンバーブッシュがよじれる状況下での抑制。
私の4WD車にCOXボディダンパーは装着不可(ペラシャやデフがある為)ですが、2WD車ならば試してみたいところですね。
多分TRDとCOXは別々に効くと思いますが、2倍ではなく1.5倍程度(1+1が必ず2にならないパターン)になる気がします。
COXボディダンパーの減衰力が高ければメンバーブッシュの動きを抑制できますし、そこまで高くなければ微振動の抑制のみになりますからね。
Posted at 2022/08/19 22:49:01 | |
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2022年08月10日
先週末に県内ですが反対側?のキャンプ地まで行ってきました。
気になっているサスペンションのフニャフニャ感も同乗者にとっては快適な乗り心地になるようで、弊害となり心配していた車酔いも皆無でしたね。
以前、車酔いしやすい母を乗せて移動した時も車酔いはしなかったようですし、酔いやすいという評価が多いのを車の仕様だと思い込んでいた自分の認識を改めなければいけません。
ボディ補強+パフォーマンスダンパーのおかげなのか、自分の運転技術のおかげwなのか、はたまたその両方なのかは知りませんけど。
少なくともボディ補強+パフォーマンスダンパーを装着していない試乗車よりは、乗り心地が良いのは間違いありません。
担当ディーラーも驚いたレベル。
ミニバンはコーナーを攻める車でも加減速でペダルを踏み込む車でもありませんよね。
だったら現状変更をする理由がないのかなと。
私のアルファードは運転を楽しむ為の車ではなく、同乗者が快適に移動する道具に過ぎません。
なので足回り変更は中止にします。
キャンプから帰宅後、妻がタントで買い物に行ったら『車が壊れたかも』と騒ぐので事情聴取したら、乗り心地の違いが顕著だっただけのようです(笑)
ちなみに前車セレナは足回りがしっかりしていた(ライダー専用純正サスペンション+ボディ補強+パフォーマンスダンパー)ので、運転が楽しかったです。
でも多分、同乗者にとって移動ツールとしての快適さは今ほどではなかったと思いますね。
ちなみに、運転手と同乗者が感じる乗り心地は全くの別です。
Posted at 2022/08/10 08:56:42 | |
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