2023年01月14日
続きです。
まずは長女が昔使っていたiPhone SE(第1世代)を準備して完全リセットします。
アップデートをしてみたらiOS15.7.2で止まりましたが、電池容量は100%(数年前にDIY交換)なので使用には耐えられますね。
更に手持ちのAnkerモバイルバッテリー(以下バッテリー)2万mAh、まだ未契約ですがOCNの500MB/月額500円のSIMを組み合わせます。
そしてファミリー機能で自分のスマホと位置情報の共有化。
このバッテリーには低電流モードというのがあり、充電される側の要求電力で強弱調整できます。
つまり、iPhone側が80%を超えると充電速度が低下する(要求電力が下がる)機能+バッテリー側も出力を下げるというW効果を期待できます。
iPhoneSE(初代)のバッテリー容量は1,624mAhなので、2万mAhのバッテリーだと約12回充電できます。
後はACC電源→バッテリー→iPhoneの順に繋いで車のどこかに仕込めばOKですね。
もちろん通知やテザリングは全てOFFです。
後程実験しますが、1ヶ月位は余裕で持つと良いなと期待しています。
また、設置予定場所は非公開とさせていただきますのでご了承下さい。
続く
Posted at 2023/01/14 21:03:07 | |
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2023年01月12日
続きです。
さて、盗難防止対策になるのですが、これはもう社外セキュリティに頼るしかありません。
私は専門家ではありませんし。
視点を変え、盗難されたその後の事を考えましょう。
結論から言うと、リアルタイムで追跡かつ窃盗団にバレない仕組みが必要ですね。
何故なら『内装を壊してでも追跡端末を見つけ破棄又は破壊する可能性もあるから』です。
これではせっかく追跡して確保しても、ダメージや出費が大きくなってしまいますし。
ここで窃盗団にバレない追跡端末が必要となるのですが、 Apple社のAirTagは適当ではないと言えるでしょう。
理由は『近くにiPhoneがある』という作動条件のほか、『そのiPhoneからAirTagの存在がわかる』という機能も備わるため。
つまり、バレて内装バキバキになる可能性が高いので、車を取り戻しても大きな出費は免れないでしょう。
まとめると、欲しい機能は以下の通り。
○補機バッテリーに基本的に依存しない
○2週間はバッテリーが持つ
○高精度GPS搭載
○自分のスマホやPCのみ居場所がわかる
○コンパクトボディ
○AirTag不可(近くにiPhoneがないと不可)
○コストは安い方がいい
こんなところでしょうか。
その3に続く。
Posted at 2023/01/12 16:10:44 | |
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2023年01月11日
という話なんですが。
まずどうやって盗難するのかという方法について書いてみます。
【コードグラバー】
こちらはリモコンキーが発する微弱な電波を屋外でキャッチ&コピーし、リモコンキーを複製して解錠しエンジンスタートするものです。
純正キーと同様になるため、社外セキュリティで対策可能。
また、リモコンキーを缶に入れて電波遮断する事でも対策可能ですね。
単独犯行可。
【リレーアタック】
コードグラバーと似たような手口で、微弱電波を受信機でキャッチし中継機を通じ増幅送信、解錠してエンジンスタート。
シフトをドライブに入れれば後はノンストップでヤード移動。
後はゆっくりキーシステムを書き換えて終わり。
対策はコードグラバーと同じ。
複数による犯行。
【CANインベーダー】
こちらは車両のCAN端子から侵入し、車両システム丸ごと自由に使えるようにするやり方です。
この端子は車両整備にも使われるので、切断するのは愚策と言えるでしょう。
どこにあるのかはあえて書きませんが、コツさえわかれば10〜20秒程度でアクセスできる場所とだけ。
その後のCAN設定で数分掛かるみたいですね。
単独犯行可。
【盗難後の行方】
プロは本拠地がバレないよう直接向かわず、適当な場所に数日間放置するそうです。
セキュリティによる追跡逃れという訳ですね。
この間、偽造ナンバーにしておくと考えて良いでしょう。
これらの情報から考えるセキュリティは?
続く。
Posted at 2023/01/11 10:53:17 | |
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