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みさわ&ゆっきー@MAZDAのブログ一覧

2007年10月23日 イイね!

逆光撮影のススメヽ(゚ー゚ )ノ☆

逆光撮影のススメヽ(゚ー゚ )ノ☆週末の写真整理が未だに終わらないみさわ@FD3Sですこんばんわ(;´Д`)ノ

順を追って写真整理をしてたら、日曜の早朝に撮影したFDの写真整理がようやく終わったので軽くフォトギャラリーにアップです♪

何ゆえ早朝かと言うと…



朝日に映えるFDを撮影したからです( *´艸`)




そして今回も例によって、普通に撮影してたらつまらんという事で

9割9分9厘逆光撮影です(-▽-)








というわけで…


今回のテーマは逆光撮影☆








写真撮影においては、光の状態を3種類に分類しています


■ 順光(光源を背にした状態)

■ サイド光(横から光が差す状態)

■ 逆光(光源を正面にした状態)



一般的には順光が最も好まれ、次いでサイド光
そして逆光は基本的にタブーとまではいきませんが、あまり好まれない傾向にあります。
理由は単純明白で、上から順番に光と影のコントラストの格差が広がり、ライティングが非常に難しくなるからです(;゚∀゚)
例えば…明るい場所にピントを合わせたら影の部分が真っ黒になったり、反対に影の部分にピントを合わせたら明るい部分が真っ白になる、といった具合に…

上記理由により、被写体が逆光下にある場合、できるだけ避けた方がいいのも事実ですが
しかし逆に、これを写真効果として割り切った場合面白い写真が撮れるのも逆光の利点であると言えます♪
被写体をしっかり写したい場合はタブーですが、写真全体の雰囲気を重点においた場合、逆光は実に面白い表情の写真を提供してくれますヽ(゚▽゚ )ノ



しかし逆光撮影において最も注意せねばならないのが


ゴーストとフレアです( ゚Д゚)




言葉で説明してもわかりづらいので、写真で説明しますと…




画面左側、赤や緑の球体が写っていますねσ(´∀`;)


これがゴーストです


レンズに強い光が当たるとレンズ表面や内部、カメラ内の各所で光が乱反射し、このような像が映し出されます。
球体の他に多角形のゴーストが発生する場合もあります。
一般的には、構図内に非常に強い光源(太陽など)があるとかなり高い確率で発生します。







次いで右の写真がフレアです


一般的に光源付近から画面全体にかけて白いモヤのように発生し、発生した部分のコントラストを低下(白っぽく)させてしまいます…
左の写真が右に比べて全体的に白くボケたような写真になっているのがわかりますか?
発生原因は、ゴーストと同様にレンズに光が当たった時の乱反射ですが、一般的にはゴーストに比べて、形がはっきりしないものをフレアと呼びます。







他には上記のように放射線状に発生するフレアや






画面左下端のように、光源とは全く関係のない場所で発生するフレア
(画面中央には8角形のゴーストが発生していますね)






直接光源(太陽)を構図内に入れていないにも関わらず発生するフレアやゴーストもあります。
(画面上部から全体にかけてフレア、中央やや上にゴースト)






このように、逆光撮影には様々な障害が存在するわけです(´=ω=`;)

なおフレア、ゴーストを防ぐためには


■光源を構図に入れない

■レンズフード等でレンズに当たる光を極力減らす


などの方法があります♪
例えば上ならば、光源との間に何か遮蔽物となる被写体を入れて光源を遮断します。
しかし光源が構図内にないからといって、レンズに光が当たらないわけではないので、そういった光はレンズフードを用いて遮断します。
まぁ逆光でなくても、基本的に屋外撮影の時はレンズフード着用したほうがいいですねヽ(゚ー゚ )ノ
しかしレンズフードとて万能ではありませんので、それでも写りこむ場合は光源とレンズとの間に遮光板等を入れ、直接レンズに光が当たるのを遮るしかありません。


これでもなおゴーストやフレアを抑えることが出来ない場合…






偶然写ったそれらを




被写体内で同居させる他ありませんねσ(´∀`;)







例えばこの2枚の写真





左は一般的には成功写真だと思いますが、何か大人しすぎるような気がしないでもない…
そう思ってちょっとだけ太陽を入れてみたら右のようなことに(;´Д`)
普通に考えたらフレアやゴーストが盛大に発生しているので失敗写真だと思うのですが…


これはこれでアリだと思いませんか??


正解はひとつじゃないと思うんですよね…
写真の数だけ正解があったっていいんじゃないかと思います(ノ∀`*)

そんなわけで、一般的には失敗写真として葬られる定めにある、フレアやゴーストですが…
ほんと極稀に面白い効果として発揮される場合もあります(-▽-)





しかしながら、光の乱反射による偶然の産物故、自分で写りこみをコントロールする事はまず無理です(;´Д`)
しかもほとんどの場合被写体の邪魔をしていて、失敗写真である事が多いですし…
ゆえに、フレアやゴーストを写真効果として使いたい場合

何百枚も撮影した中から偶然綺麗に写っていた写真をチョイスするという


なんとも行き当たりばったりな方法を取らざるを得ませんねw








と、いうわけで…

9割9分9厘逆光撮影してみたものの、フレア、ゴーストにより失敗写真を増産…
なんとか使える8枚をチョイスしてみましたんで見てやってくださいσ(´∀`;)

まぁでも逆光面白いですよ(*´∀`*)

一度チャレンジしてみてください♪




【フォトギャラリー】 FD 朝日おはよう逆光撮影



Posted at 2007/10/23 19:26:32 | コメント(6) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2007年10月17日 イイね!

青空と、一眼レフと、単焦点レンズ(*´∀`*)

最近ちょっとだけみんカラ再開気味なみさわ@FD3Sですこんばんわ(*´∀`*)

先月は私生活や仕事に、何かとドタバタしてたんですが…
ようやく少し落ち着いてまいりました(・ω・)
ブログ巡りする気力も時間的余裕も出来てきたのでちょっとずつブログ再開してこうかなと思っております♪


さて、先日地元でオフをしたわけですが…
せっかくうちの地元まで来ていただくわけですし、参加してくれる皆さんや各々の車を面白く撮影したいなぁと思い、ちょいと迎撃用に用意していたアイテムがひとつありまして( *´艸`)










とりあえずこちら↓



見てのとおりデジイチのレンズですが

左が SIGMA 30mm F1.4

右が Nikkor 50mm F1.4D


まぁ厳密には2つなんですが、今回用意したのは左のシグマのレンズ♪
ニコンの方は2ヶ月ほど前に新品価格の半値以下で美品の中古で店頭に並んでいたのでついつい衝動的にゲットしてたものです(-▽-)
このレンズ一体どんなものなのかと言うと…




種類としては一般的に単焦点レンズと呼ばれるものです(-▽-)

読んで字の如く、単一の焦点距離しか持たないレンズの事を指します。
端的に言うと、ズームが全く出来ないレンズですσ(´∀`;)



単焦点レンズとは、その昔フィルムカメラの頃からメインのレンズとして常に採用されてきた、非常に歴史の深いレンズです♪
単焦点レンズは焦点距離がレンズごと決まっていますので、被写体との距離に応じてその都度レンズを交換する必要がありました。
その上、ズームで細かい構図の調整が出来ませんので、自分で撮りたい構図になる場所まで動かねばなりません…
例えば、インスタントカメラを思い出していただければわかると思います。

しかし現在は非常に性能のいいズームレンズが数多く発売されており、一本で実用撮影域をほとんどカバーできる高性能レンズの登場により、レンズの主流は単焦点からズームレンズへと移行してきました。
デジイチの標準装着レンズも今や全てズームレンズが採用されております(-▽-)





上記を読む限りでは

何故今更そんな不便なレンズを?

と思われるかもしれませんが…
不便なだけのレンズなら、俺もわざわざ金出して買ったりしません(;´∀`)
単焦点レンズにはいくつかのメリットがありその最たるのが

開放F値が1.0台という明るさですね☆


まぁ小難しいのはアレなんで、また例によって写真比較してみました(-▽-)



左が今回シグマの単焦点にてF1.4で撮影した写真

右は一般的なズームレンズの開放F値3.5にて撮影した写真です




違いわかりますか??
左の方がものすごくボケてるように見えます?
開放F値といった細かい説明は省きますが、単焦点レンズを使うとこのような面白い写真が撮れるわけです♪

しかも非常に明るいレンズなため、暗い場所でもシャッタースピードを稼ぐ事が出来るので、
例えば暗めの室内でノンフラッシュの撮影が比較的容易であるというメリットもあります(*´д`*)



上記の観点から、現在単焦点レンズは主に

人物ポートレートに適したレンズ

という認識が非常に強いかと思います。

この不自然なまでのボケ味が、より人物の輪郭を際立たせてくれるので、人物撮影においてその性能はいかんなく発揮されますし、
室内での家族の撮影や、あるいはペットの撮影といった用途に、実際多く用いられているのも事実です(・ω・)

しかし…だからといって車の撮影に不向きなんだろうか?
確かにその明るさゆえに、屋外で非常に日差しの強い場所での撮影などには向きません…





まぁ論より証拠ってんでやってみた↓





これ面白くね?(ノ∀`*)




言うまでもなく左が単焦点、右が標準ズームです(*´∀`*)
開放F値とかわかんなくても、一目瞭然でわかっていただけると思います。

こういったボケた写真だけでなく、キリッとシャープな写真も撮れますが
同じような写真を撮影するならばズームレンズの汎用性には敵いませんし、やはり単焦点の真価はこういう写真でこそ発揮されるものと思います♪
あまりこういった風味の写真を好まない人も中にはいると思いますが、この非現実さを表現できるのが写真の醍醐味ですし、面白みなのかな?と思うので、俺としてはアリですねヽ(゚ー゚ )ノ


そんなわけで、テストを兼ねて色々撮ってみたので


よかったらどうぞ(*´д`*)♪



【フォトギャラリー】 単焦点テスト【1】

【フォトギャラリー】 単焦点テスト【2】



Posted at 2007/10/17 22:24:41 | コメント(11) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2007年08月19日 イイね!

広角レンズの世界を堪能(*´д`*)☆

広角レンズの世界を堪能(*´д`*)☆休みも残すところ後1日となりました…(;´Д`)
実は今回、お盆の撮影旅行のためにレンズをひとつ購入してました♪
以前より、デジイチを買ったら絶対に買おうと思っていた種類のレンズなのですが…

←コレですヽ(゚▽゚ )ノ


品名は
シグマAF 10~20mm F4-5.6 DC HSM



種類で言うと広角ズームレンズです♪





広角レンズとは何ぞや?と言いますと
単純に一言で言い表すならば画角が広いレンズということになります。

画角とは、単純に言えば、カメラが写真として写す事が出来る範囲の事です。

画角は一般的には焦点距離(単位はmm)で表されます。
細かい説明は省きますが、焦点距離が短い(画角が広い)ほど近くのものをより広く写すことが出来、焦点距離が長い(画角が狭い)ほど遠くのものを大きく写す事ができます。

つまり

一般的に広角レンズとは
焦点距離が短く、広い範囲を写すことができる
レンズの事をいい

対極的に
焦点距離が長く、遠くまで写せるレンズは望遠レンズ
といいます



まぁ論より証拠ってんで、例を挙げてみたいと思います。




こちらは焦点距離18mmの写真です

18mmという焦点距離ですが
現在デジイチの標準ズームレンズの広角域で最もポピュラーな焦点距離です♪
故に、一般的なデジイチを持ち、一切ズームせずに撮影するとこんな感じの写真になります。


続いて、同じ場所を広角レンズを使って撮影するとどうなるでしょうか?







こちらは焦点距離10mmの写真です

全く同じ場所から全く同じ場所を撮影しているのですが…
全く別の写真になっているのがわかりますね(-▽-)


同じ場所から構えていても、非常に広い範囲を撮影しています。
すなわちこれが画角の広さであり、広角レンズの名たる所以ですね



広角レンズ…面白いです( *´艸`)



あまりに画角が広いと、どうしても写真の端が歪むという欠点もあるんですが…
それよりも通常では成し得ない面白い画を提供してくれますからね(-∀-)

とはいえレンズの性質上、被写体を選びます(;´Д`)
場合によっては歪んでしまって非常に不自然な写真になります。
故に人や車は被写体としては向いていません('A`)
どちらかというと自然や風景がメインのレンズですね



そんなわけで、調子こいて色々撮影しましたww



暇な時にでも見てください(>ω<)b☆



【フォトギャラリー】 デミオ!広角レンズテスト

【フォトギャラリー】 FDオフ!御前崎

【フォトギャラリー】 FDオフ!秋葉総本殿 可睡斎


Posted at 2007/08/19 00:35:40 | コメント(10) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2007年08月17日 イイね!

D40とレンズ互換性について(-▽-)

相変わらずの熱帯夜にエアコン全開のみさわ@FD3Sですこんばんわ(-▽-)
快適ですね~文明の利器万歳ヽ(゚▽゚ )ノ

文明の利器といえば…

先日書いたデジイチのブログの続きです♪




あ、そうそう…
その前に少し話が逸れますが

先日フィリピンに出向に行っている俺の友人が日本に帰ってきたんですよ♪
そこでデジイチとD40について熱く語った結果…









気づいたらD40を手にしていましたww


セールストーク万歳ヽ(゚▽゚ )ノ
まぁせっかく海外にいることですし、その上国内と違って色々な趣味に手を出せない環境ですから、こっちでカメラ買って行って、いっぱい写真を撮るのはいいことだと思います♪
そんなわけで、本人大満足でフィリピンに帰って行きました(*´д`*)






さて本題に戻ります(-▽-)






前回前々回とニコンD40のコストパフォーマンスの高さと優位性を述べたのは記憶に新しいかと思いますが…
今回はエントリーモデルゆえのD40の欠点も述べておきたいと思います。


D40の数少ない、しかし決定的な欠点はひとつ


使用できるレンズの制限です




D40はボディ内に
オートフォーカス(以後AF)機構を持っていません。
AFとは撮影する際自動的にピントを合わせてくれる、現代のカメラには必須ともいえる機構で、一般的に発売されているコンデジのほぼ全てに搭載されていますね。
D40は低価格化を実現するためにAF機構をレンズ側に委ねました。
まぁD40に限らず他社のエントリーモデルもそうですけどね


要するに


AF機構を搭載したレンズでしかAF機能が使えません


こう言われてもピンと来ないかもしれませんが…
例えばニコンのレンズを例にとりますと

現在カタログに記載されているレンズ57種類中
レンズ側にAF機構を組み込んであるレンズは25種類になります。

単純計算で、約半分のレンズでAFが使えないということですね
無論AFがなくても撮影する事はできます(昔のカメラは皆マニュアルフォーカスでしたし)
しかし、手軽さを重視してD40を買うのなら、MFはちとナンセンスですね(;´Д`)
ちなみに社外のレンズともなるとさらに選択肢の幅は狭まります。


これを多いと取るか、少ないと取るかは人それぞれです(-▽-)
しかし、よほどマニアックなレンズを欲しない限り、汎用性のあるレンズはほとんどAF機構が内蔵されていますから考えようによっては全く問題ありませんね。
俺のD80はレンズ制限がありませんが、結局ゆっきーのD40との互換性を考えて、今後買うときはAF搭載レンズをメインに考えていますしね♪




ちなみにD40D40Xの違いがわからないという質問がありましたが…

大まかな違いは
有効画素が610万画素か1020万画素か
ということだけですね。
ただ、以前のブログでも触れましたが有効画素数はただいたずらに多ければいいというわけでもなく…
A4サイズ以上に写真を引き伸ばしたり、ポスターの写真を撮影するというのでなければ、1020万画素も必要ありません。
かえって610万画素くらいのほうが受光量に余裕があって高感度撮影に強いと言う強みがありますしね♪

他は、細かい事を言うと、ISO最低値が100か200かということと、ストロボの同調速度(俺もよくわかりません)あとは連写速度がXのほうが若干速いくらいです。

D40とD40Xの価格差を約20000円と考えると…
上の機能に何かしらの魅力を感じなければ、俺はD40で十分と考えます(*´∀`*)





以上です(*´д`*)

総評としては、積極的にレンズの世界の没頭したいあるいは
いろんな機能を駆使してより専門的に写真を極めてみたい
というのであればD80やD200の購入をお勧めします♪


エントリーモデルで気軽にデジイチを体験したい
お手軽簡単に綺麗な写真を撮影したい
というコンセプトなのであればD40は最良の選択肢だと思いますよ(-∀-)
何より安価ですからね☆それが最大の魅力です(*´д`*)


と、言うわけでD40に関するブログはひとまず終了ですヽ(゚▽゚ )ノ
非常にコストパフォーマンスの高いデジイチですから一考の価値はありますよ☆
まずは量販店で手にとって色々撮影してみるのがいいと思います(-▽-)


もし気に入ったら…


是非一緒にデジイチライフを(*´∀`*)



【フォトギャラリー】 デミオ!木曽妻籠宿


Posted at 2007/08/17 21:20:42 | コメント(10) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2007年08月07日 イイね!

デジタル一眼とコンパクトデジタルカメラの違い☆

デジタル一眼とコンパクトデジタルカメラの違い☆えー、最近めっきり車ネタが減って、カメラネタばかりなみさわ@FD3Sですこんばんわ(;´Д`)

車ネタのストックはあるんですが、消化してる時間がないのと自分の中でデジタル一眼(以後デジイチ)が
独りで勝手にフィーバー
してるのが原因かと(´=ω=`;)


多少の事は目を瞑っていただく方向でw



しかし昨日D40のネタをアップしたわけですが…
結構反応多かったですね(-▽-)
やはり欲しいんだけど今一歩踏み出せないという方が結構多いみたいですね…
かく言う俺も先日まで全く同じ境遇だっただけに、気持ちは非常によくわかりますw

俺もそうでしたが、デジイチって聞くとおそらく心理的に



■なんか敷居が高い

■専門的過ぎてよくわからない

■使いこなせる気がしない

■コンパクトデジタルカメラとの差がよくわからない




あと現実問題として



■高い

■買ってもそんなに使うかどうか微妙…



といった問題に直面するのかもしれません…
突然デジイチ始める!と意気込んでみたところで、実際問題何をどうしたらいいのか?、何がいいものなのか?わからないことがいっぱいですもんね(;゚д゚)
俺もそうでしたが(今でも手探りですが)デジイチ買うに当たって、せっかく色々と調べたり勉強しましたんで…

デジイチに興味ある人の後押しが少しでもできれば

というのがここ連日のカメラ関係のブログの趣旨です(*´∀`*)
そんなわけで本日のブログは少々小難しい内容になると思います…
あんまりデジイチに興味ないって人は引き返した方が無難かもしれませんσ(´∀`;)











というわけで、タイトルです(*´∀`*)

今日はデジイチとコンパクトデジタルカメラ(以後コンデジ)って何が違うのよ?っていう問題について、俺の知る範囲で書いてみたいと思います♪
間違ってたらごめんなさい('A`)

そもそもカメラという枠組みではどちらも一緒ですが、何がそんなに違うのか?と問われた時
非常に簡潔に差を表現するなら


■画質

■レンズ


この二つだと思います(-∀-)
無論細かく突き詰めていけば、差なんていくらでもあるわけですが…


まず一番わかりやすいレンズ
一般的にデジタル一眼と呼ばれるカメラはほぼ9割方レンズ交換が出来ます♪
一口にレンズと言っても多種多様な種類があり

汎用的でどんな状況にも対応できる標準ズームレンズ

標準域から遠くの被写体まで、幅広くカバーできる高倍率ズームレンズ

画角が広く、奥行きと広がりのある個性的な写真が撮れる広角レンズ

間近にまで接近でき、小さな被写体も鮮明に撮影できるマクロレンズ

肉眼では豆粒のような被写体でも鮮明に撮影できる望遠レンズ

ズームはできないけど、明るさや自然なぼけ味が魅力的な単焦点レンズ

等々…

挙げ出したらきりがないわけですが、これらのレンズを必要な状況に応じて交換することで、自分の意図した画を撮影する事ができるのは強みです。
コンデジではどうしても人の目から見る画以上の写真を撮影する事は困難ですが、デジイチ+特殊なレンズを用いる事で、全く異なった世界やより美しい世界を写真上で表現する事が可能になります(*´д`*)
単純に大きさもコンデジのレンズの数倍はあるものがほとんどなので、性能面でもデジイチのレンズはコンデジのそれを上回るのは視覚的もよくわかると思いますヽ(゚▽゚ )ノ

レンズを選ぶ楽しさがあるのもデジイチの特徴ですね♪

最初はこう、レンズをズラズラと羅列されてもわけわからないと思うので
一般的に購入時にレンズセットで購入できる標準ズームレンズを使用していくうちに、だんだん自分が欲しいレンズの傾向がわかってくると思います♪








えー、ここからさらにマニアックになって行きますが…

やはり大きく違うのが画質


デジタルカメラには撮像素子(CCDやCMOSとも呼ばれる)と呼ばれる一種のセンサーが組み込まれています。
これはいわばデジカメにとっては心臓部であり、写真を撮影し、画像をカメラに取り込む上で

最も重要な部分になります(・∀・)

撮像素子はカメラのほぼ中心部に存在し、カメラで写真を撮影する際ファインダー越しに覗いた風景は、レンズを通し、この撮像素子を通す事で初めて画像として存在する事ができるようになります。

撮像素子は四角形をしており、その面積に応じて性能や価格が上がります。
逆に言えば少々強引ではありますが

撮像素子が大きいほど画質は良い

と言うことになります。
大きさのほかに撮像素子自身の質の問題もありますが…
それだけが全てではありませんが、ほぼこう考えても間違いはありません(-∀-)



ちなみに、参考までに一般的にコンデジに使用されている撮像素子とデジイチの撮像素子の面積を比較しますと…



デジイチの撮像素子はコンデジの撮像素子の





約10倍 Σ(`д´ノ)ノ






これだけで、デジイチがいかにコンデジよりも画質の面で優れているかが一目瞭然なわけです
いかにハイスペックなコンデジといえど、撮像素子の面積で勝るデジイチに画質の面で勝つことは難しいということです(*´д`*)


一般的にカメラのスペックを示すのに、メーカーは有効画素数を謳いますが…
カメラの画質にとって必要なのはむしろ撮像素子の大きさと質です。
小さな撮像素子に対してむやみやたらに画素数を上げても、1画素に対する撮像素子の面積が小さくなり、結局は画質の低下を招きます。

ですからカメラを購入するとき、覚えていたら撮像素子、あるいは撮像画面といった項目に目を通してみるのもいいかもしれませんね(*´∀`)







えー、長々と小難しい話を書きましたけど…単的に言いますと






何も考えず適当に撮影しても




デジイチの方が画質が高い





ということですww








ですから上の問題を一つ一つつぶしていきますと



■敷居が高い

普通に撮影する分にはコンデジとそう変わりはありません、でも性能は段違い


■専門的過ぎてよくわからない

専門的なことは買ってから考えればいいわけで、別に専門的な知識なんて一切なくても綺麗な写真は撮影できます♪


■使いこなせる気がしない

基本的な操作はコンデジと変わりません。専門的な機能を駆使して撮影するのはもう【写真】という趣味の領域なわけで…
普通に撮影する分にはオートで十分。
それだけでコンデジよりもワンランク上の写真が撮影できるんですから、十分っちゃ十分ですよ
その他の機能は写真に興味が出たら使いこなせるようになればいいと思います。


■コンパクトデジタルカメラとの差がよくわからない

コンデジとの差は上の説明のとおりです。まだ他にも差はありますが割愛


■高い

いや、ごめん…
こればっかりは俺でもどうしようもない(;´Д`)
考えようによってはエントリーモデル6万でデジイチいけるのなら安い…
という価値観もありww


■買ってもそんなに使うかどうか微妙…

いや、使うww
シャッターを押したときの何ともいえない感覚、コンデジとは雲泥の差です。
一枚一枚が楽しくなるのは請け合い(*´∀`*)











…とまぁ、長々とデジイチ寄りの意見を書いてみましたが…
確かにデジイチの画質は素晴らしいです、

しかし

デジイチはやはり嗜好品です(;´Д`)

はっきり言って今のコンデジは性能もハンパないので、日常ユースでは必要十分です…
コンデジを持っている状況で、デジイチに投資するということは
【写真】という趣味の世界に一歩足を踏み入れるということだと思います。
このブログを見てくれている皆さんは大概車という金のかかる趣味も持っていると思うので…
是非、投資する前に御一考されることをオススメします(ノ∀`*)









まぁでもアレですよ












デジイチ、いいですよ( *´艸`)☆

長文失礼しました(-∀-)



Posted at 2007/08/07 19:49:08 | コメント(14) | トラックバック(0) | 写真 | 日記

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