
メリークリスマス!!
みさわ@BMアクセラ(仮)ですこんばんわ(-´▽`-)
世間では3連休ですので、皆様思い思いの形でクリスマスを過ごしているのではないでしょうか?
私はというと
土日と仕事ですので…
ビール一杯飲んで、こうしてブログを書いている次第であります…
さて、そんな寂しいクリスマスの夜には
トランスミッション決めましょう(-´▽`-)
何のこっちゃと言うなかれ。
もはや何度目のブログになったか数え切れませんが、既に恒例の次期愛車であります。
え?そもそも
グレードは決まったの?
という話ですが…
まだ決まってませんよ?σ(´∀`;)
前回のブログでも書きましたとおり
15S PROACTIVE
22XD L Package
の2グレードまで絞った状態でまだ止まっております。
じゃ、何でいきなりトランスミッションの話なのよ?と思われるかもしれませんが…
そもそも買うグレードがまだ決まっていなくても
それぞれのグレードのトランスミッションだけ先に決めちゃう事は可能ですよね?
というか、細かい事は少しでも先に決めていかないと本当に時間が無いんです。
ありがたいことに、マツダの場合はほとんどの車種でMT、ATの両方から選択する事が可能ですし、アクセラにしてもどちらのグレードでもトランスミッションの選択肢があります。
ここはちゃっとトランスミッションだけ決めちゃう事にしましょう。
そもそも前提の話として、以前、
15S PROACTIVEに試乗した際のブログでコメントした通り、正直トランスミッションに関しては死ぬほど悩みました。
15SPAにしても22XDにしても、非常にATの出来が良いんですよね。
冗談抜きで、今年の夏にアクセラに試乗するまでは次期愛車は絶対にMT、これは譲る気が全く無かった項目だったんです。
まさかMTにしようかATにしようか、本当に最後まで悩む羽目になるとは…
トランスミッション選択に当たっては、以下の条件が重要になりますね。
■ 主な使用途は私の通勤及び旅行などの遠出
■ 遠出の際は嫁も運転する事がある
上記条件からいくと、運転する割合としては私が8割嫁が2割といったところでしょうから、要するに選択の主導権は私にあるわけです。
ですから8割方私の我侭でトランスミッションを選択してしまっても構わないわけなんですが、それでも残り2割の嫁への配慮もある程度は必要であるというわけですね。
うちの嫁はAT限定ではありませんし、一時期私のMT車を運転していた時期もありますので、全くMTが運転できないわけではありません。
しかし当然ながら熟練度は推して知るべしといったところですので、ここでMT車を購入した場合それなりの運転練習期間が必要になりますね。
嫁も別にMTでも構わないとは言ってくれていますが…
当然のことながらATであるに越した事はないというのが本音でしょう。
トランスミッションを決定するには上記をしっかり踏まえておかなければなりません。
それでもなお、私がMTにしたいということであれば、嫁も止めはしないでしょう。
そんなわけで、本格的にトランスミッションの絞込みをしていくわけですが…
今まで試乗してきたアクセラは
当たり前のように全てAT。
ではMTの試乗車があるのかとディーラーに問い合わせしましたが、残念ながら無いとの答え。
それでは前期でも構わないので、レンタカーでMTがないかと調べてみましたが、残念ながらそれも空振りに終わりました。
つまり乗り比べをしようにも、
MTの試乗車が無い
おいおい…
一体どうやって選べと?(;´Д`)
せめて県内に一台くらい常備しておいてもよいのでは…?
折角MTの選択肢を用意しているにもかかわらず、試乗車が無いというのは。
例え、どれだけMT民がマイノリティであるにしても、いくらなんでもそりゃないでしょ…
これに関してはほぼフィーリングの世界です。
買ってしまってから 『あれ?これ何か違くね?』 では手遅れなんですよね。
何が何でも現車に乗ってMTの感触を確かめたかったですが、残念ながら考え得る手段は全て駄目ということでした。
てなわけで最終手段です。
もうこの際
SKYACTIV-MTが体感できるなら何でもイイや。
というわけで唯一MTの試乗車が存在していたロードスターに試乗です。
同じ1.5GにMTという組み合わせですので、全く同じと言うわけにはいかないでしょうけど多少なりとも雰囲気くらいはわかるでしょう。
車格や車重を考えたら、フィーリングに関してはロードスターの1割減程度に考えておけばアクセラのイメージに合うかな?と思います。
というわけで折角試乗してきたのですが、ほとんどMTの感触しか確かめていないので、ロードスターのレビューは割愛します。
ぶっちゃけ楽しんでいる場合ではなく、トランスミッションを決めなきゃいけないんですものww
実際ロードスターに試乗してみて、ペダルの位置やMTの感触を良く確かめさせてもらいました。
正直ペダルレイアウト上、ヒールアンドトゥはしづらいだろうなと思っていたのですが、ペダルの踏み方次第でなんとかなる感触を得られましたので、これは大きな収穫でした。
ただ、ちょっとペダルの踏み方に工夫がいりますね。
ヒールアンドトゥのみに焦点を当てた場合、オルガンペダルは吊り下げ式に比べてちょっとやりづらいかもしれませんね。
さて、少ない情報量ではありますが、いずれにせよ決めるところは決めていかなければなりません。
ここまで繰り返した試乗と情報を集約し、各グレードのトランスミッションは…
15S PROACTIVE MT
22XD L Package AT
ということでほぼ決まりです。
最終的にハンコつくまでは、途中どのように気が変わるかは分かりませんが、一応上記の方向で見積もりを作成したいと思います。
15S PROACTIVE MT
こちら、何が決め手だったかというと、やはりこれは
ロードスターの試乗でしょうね。
いやはや、フィーリングが素晴らしかった。
たとえそこから1割ほど魅力を差し引いたとしても、やはり1.5Gに関してはMTを選択する価値を感じることが出来ましたね。
前回のブログでも触れましたが、私が15SPAを選択するという事は
軽快に、元気に、楽しく走るというカーライフを選択をするのと同義です。
そのためには、やはりATを選ぶよりもMTを選んで人馬一体感をより楽しむ方向に舵を切るのが正しい方向性であると言えるでしょう。
多少嫁にも負担を強いますが、ここは譲ることの出来ないラインという事です。
22XD L Package AT
一方で、22XDに関してはATを選択する方向で行きます。
なぜかと言えば、何度も試乗する中で、22XDというパワートレーンに対してMTである必要性があるのかどうなのか疑問になってしまったからです。
そもそも2000回転ちょっとで最大トルクを発生する22XDをMTで運転する場合
非常に頻繁かつ性急なシフトチェンジを要求されます。
もちろん高回転まで引っ張る事も可能ですが、そもそも引っ張る意味が無い。
15XDを試乗した際には、どうしても発生してしまうターボラグとレスポンスの悪さに、正直微妙とコメントしましたが、22XDの場合はATで運転していても驚くほどスムーズです。
これはシングルターボとツインターボとの違いに拠るのでしょうが、フィーリングに関しては全くの別物で、22XDに関しては積極的にATを選択していく価値があると感じました。
22XDのATは以前指摘した通り、鋭いレスポンスでは15SPAには及びません。
しかし
ゆったりと、余裕を持って、快適に走るという趣旨を考慮した場合、逆にMTはその全てに反する要素であると感じます。
いずれにしても各グレードの性格を考えれば、この選択は決して間違ってはいないと思います。
無論出来のよい15SPAのATを選択するのも良いでしょうし、22XDを自分の意思でパワフルに振り回したい人も当然いるでしょう。
しかし今回、私の選択では
15SPAはMTで元気よく、
22XDはATでゆったりと乗るのが良いという結論に至りました。
まぁ、どちらのグレードを選択する事になるにせよ、選択した結果上記のような全く間逆の方向性のカーライフに向かっていく事になるんでしょうね。
自分の車に対する方向性を、買う車によって決められてしまうというのは皮肉な話ですね。
普通こういうのは自分の方向性ありきで、それに合わせて車を選ぶものなのでしょうけどww
今回の私の場合、正直そこはどちらでも良いということなんですよね。
拘りが強いようで、実は運転スタイルに関してはどうしてもこうでなくてはならないという決定的な定義が存在しないんです。
まぁその辺りが、どちらを選んでも後悔しない一方で、どちらを選んでも何かしら後悔が残るであろうと言う理由なんですけどね。
どうしても選ばなかったもう一つの道というのが明確に存在してしまうわけですから。
さて、このようにトランスミッションはほぼ確定しましたが
グレードは何一つ決まりません(´=ω=`;)
別に引き伸ばしているわけでももったいぶっているわけでもないのですが…
本当にそろそろ決めないといけないのに、仕事中も車のことばっかり考えていますσ(´∀`;)