
およそ2年前…
REケアを受けるためにナイトスポーツへ行ったものの
セカンダリーが回っていない事が判明し、その日のオフはおろか、自宅に自分のFDで自走して帰る事ができなかった…
いわば俺にとっては鬼門と言えるナイトスポーツに、先週末土曜日に行ってまいりましたみさわ@FD3Sですこんばんわ
というわけで、
前回は実に散々だったわけですが…
今回もナイトさんには前回同様REケアをお願いしました(-▽-)
逆に前回の修理で、ナイトさんには悪いところのほとんどを潰していただいたので、今回はそれほど心配はしていませんでした。
今回俺が懸念していたのはおおむね2点
■圧縮
■ノック
前回のチューニングでブーストアップした関係上、どの程度まで圧縮が低下したのかがまず1点。
もうひとつは時々不規則なタイミングで発生するノッキング…
ノックレベル100を超えるノックが発生していることがしばしばあり、これも気になっていました。
とりあえず結果ですが…
まず、下回りエンジン回り。
■アルミメンバーB(触媒を固定しているメンバー)のフロアの付け根のはがれ
■燃料タンクへこみ
■ミッションのシフトベース付近よりオイルmore
上記二点は前回の時点で発覚している箇所で、俺が意図的に放置している箇所なので問題なし。
ミッションは、前回整備オフにてミッション周りを弄ったため、作業中に付着したオイルだろうという結論なのでこれも特に問題はなし。
というわけで、とりあえず外見上問題がある場所は以上。
いずれも俺が黙認している箇所なので、その後これといって異常は増えていないようです(-▽-)
さて、それでは問題のエンジンコンプレッション…
F側 【7.4】 【7.6】 【7.5】 三室平均 【7.5】
R側 【7.6】 【7.5】 【7.4】 三室平均 【7.5】
三室差 Fr【0.2】 Rr【0.2】 前後差 【0】
だいぶ落ちたなオイ(;´Д`)
前回が
こちら
今回の整備手帳にも書きましたが…
ブースト0.9かけていた点を考慮に入れても圧縮低下は著しいですね('A`)
フロントに関してはおよそ1.0近く低下している。
リア側の3室差が0.2まで狭まった点、リアとフロントの前後差が0.6から0まで狭まった点は前回よりも良好なのですが…
しかし9年、およそ94000kmならば圧縮はこのくらいで適正かもしれませんねσ(´∀`;)
このペースであればなんとか100000kmは突破できそうですし。
その他、走行チェックで引っかかった点が何点か…
■水温が高い
■ノック高い
水温に関してはサーモがへたっている可能性、あるいは水路自体が徐々に詰まってきているのかもしれないという可能性が考えられますね…
前者ならいいのですが、後者だと洗浄してみてあとは運任せしかないですね(´・ω・`)
とりあえずサーモを交換し、クーラント交換及び洗浄を試す事にします。
ノックが高い点については、MDIが関与している可能性があるとのこと…
ナイトさんの経験上、MDIはコイルの寿命を縮める(コイルがパンクしている車両のほとんどにMDIが装着されているらしい)とのこと…
MDIは装着して約2年になりますから、MDIを装着した事で、コイル自体がヘタってきてしまった可能性があるかもしれません…
万が一コイルがパンクすればエンジンもただでは済みませんから、とりあえずMDIを外し、純正回路に回帰しておきましたσ(´∀`;)
まさかノック防止に取り付けていたMDIが逆にノックを生み出す要因を内包しているとは…
事実MDIを取り外してからは、ブースト0.9で走っても最大ノックで43…
やはりこれが原因だったのだろうか(;´Д`)
以上を踏まえた上で、今後の方針としては
■ブースト0.75まで下げる
■ノックレベルの随時観察
上記を念頭に置き、今後はまさに維持に没頭しようと思います(ノ∀`*)
エンジン終焉の足音が徐々に聞こえてまいりました…
しかしながら、ここはなんとか瀬戸際で踏みとどまり、目指すは
あと4年!130000km!!
もたせられるか…いや、もたせたい(;゚∀゚)
Posted at 2009/07/27 19:31:07 | |
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