
ロードスター納車から1週間が経過しました、みさわ@22XDですこんばんは(-´▽`-)
現在慣らし運転真っ最中ヽ(゚▽゚ )ノ☆
慣らし運転の是非については賛否両論あるとは思いますが、正直なところ個人的には理屈とかどうでもよくて、新車を購入した人の特権みたいなもんですから、せっかくなので楽しみながら満喫しております♪
てなわけで本題。
前述したとおり、ロードスターが納車されてから1週間。
言われるまでもなく最初から分かってはいましたが、ロードスターは想像よりも遥かに良い車です(*´д`*)
ディーラーから試乗車をお借りしていた時は体が慣れていなかったこともあり長距離長時間では体が痛くなったり、快適性にはやや難ありか?とも思っていましたが…
慣れてみれば1日500㎞程度なら全然問題なく。
まぁ車内が狭いですから快適性に難があるのは事実ですけどw
そんなロードスターですが、購入前から唯一気に入らない点がありまして…
テールランプです( ゚Д゚)ノ☆
何が気に入らないかというと色。
いやまてまて、そもそもテールランプなんだから
赤以外ダメじゃねぇか(;´Д`)
というのはごもっともですがw
それも踏まえて何が気に入らなかったのか説明させていただきます。
ここからは完全に私個人の感覚の話になりますので、皆さんの共感は全く得られないかもしれませんが…
まぁあくまでも
私の感想ですので、その程度のことだと適当に聞き流してもらえると助かります。
私が今回ロードスターのカラーリングとして
『VS White Selection ディープクリスタルブルーマイカ』
を選択したのは、その組み合わせが最も
シックでモダンと感じたからです。
シックでモダンとは何ぞやという話ですが、私の解釈では
『現代的でありつつも、上品で控えめ』
つまりそれが私がロードスターに求めたコンセプトです。
この車は墓場まで持っていく可能性がありますから、その年齢になった時に相応の出で立ちで有りたいというのが主な理由ですね。
単刀直入に言えば、爺さん婆さんになっても乗る車なので多少地味なくらいで丁度良いという事です。
尤も、そのころにはモダン(現代的)ではなく古典的(クラシカル)になっている可能性も否定しませんがw
当たり前の話ですが、車としての造形は今更変えることができません。
ですから自分の望むコンセプトを体現するためには自ずと色と小物(パーツ類)で表現することになります。
特に車にとって色は印象を大きく左右する重要な要素ですから、嫁と喧嘩してでも慎重に選択することとなったのは
以前のブログでも触れた通り。
『VS White Selection ディープクリスタルブルーマイカ』を構成する色要素は大まかに分けて以下になります。
■ 青系 ➡ ボディーカラー
■ 黒系 ➡ タイヤ パッキン 内装など
■ 白系 ➡ シートや内装 ホイールなど
■ 赤系 ➡ テールランプ
上から専有面積の広い順に並べてますが、全体の8割がダークトーンで占められており、残りの2割弱の白がコントラストを強める指し色として機能しています。
一方で、赤だけが極端に面積が狭い割に主張がやたら強いんですよね。
それも当然の話で、そもそも
ブレーキランプは目立つために赤になっているわけですから、目立って当たり前むしろ目立たなければダメです。
逆に言えば、私が気に入らない理由もそれです。
シックな色使いを意識する場合、原則的に
多色使いは厳禁です。
色は多く使えば使うほど派手な印象を与えます。
個人的には3色以内に抑えるのが理想と考えますが、実際は赤を含めると4色となるので若干落ち着きがないように感じてしまいます。
また専有面積も重要で、広い面積で鮮やかな色や派手な色を用いれば自ずと落ち着いた印象からかけ離れていきます。
ただし、他の色と極端に色調やトーンが異なる場合、専有面積が狭かったとしても全体に与える印象は強くなります。
この場合は赤がそれに該当しますね。
ファッションで考えてもらうとわかるかもしれませんがシックな装いとは
①『白黒のツートン』もしくは ②『白黒+地味な色1色』
あたりが一般的だと思います。
①の代表例は礼服ですね。
②はネイビースーツに黒の靴やバッグを用いた場合がこれに該当します。
礼服を派手だと感じる人はほとんどいないでしょう。
同様にネイビースーツのジャケットスタイルがビジネスの定番となっているのはその落ち着いた雰囲気が故です。
もちろんファッションにおいては色だけの問題ではありませんが、色のもたらす印象の違いは非常に大きな要因です。
さて、私の感覚上、ロードスターにおける赤のテールランプがどのように感じられているか、ファッションを例にお話しすると…
全身整ったネイビーのスーツ
黒い革靴に黒のブリーフケースを手に持ち
皺ひとつない真っ白なワイシャツを着た
真っ赤なネクタイを首に巻いたビジネスマン
いや、誤解のないよう言っておきますがdisる気はこれっぽっちもありません。
実際この色合いを気に入って乗ってる方もおられるわけですから、気分を害されたら大変申し訳ない、でもね…
そう見えちゃったんだからしょうがないじゃない(;´Д`)
しかし、実際にこのようなビジネスマンが会社に訪れたら、大抵の方は真っ赤なネクタイから目が離せないはず。
ていうか何なら社内で『あ~赤ネクタイの人?』なんてあだ名付けられたとしても何ら不思議とも思いません。
一般的にビジネスマンが原色の赤ネクタイを用いないのは、派手過ぎてビジネスの場にそぐわないと多くの人が感じるからです。
さらに言えば、赤と青は対極に近い色ですから原則的に馴染みません。
そこに来て道路交通法上わざわざ目立つように原色の赤を用いているわけですから、さらに拍車がかかっているわけですね。
つまり、私にとってのテールランプの赤はそういうことです。
私の求めるコンセプトの真逆の印象を、たったあれだけの小さなパーツが与えてしまっているというわけですね。
何ならアクセラにしても、正直
『コナン君』と思ってます。
一方でFDの純正テールランプは神がかってましたね。
デフォルトでスモーク化されてますから。
まぁ当時の私はその地味さが嫌でユーロテールに付け替えてましたけど(;´Д`)
散々好き勝手言って参りましたが、大事な事なのでもう一度言います
これはあくまでも私の感想です
実際のところ、濃紺のボディーカラーに赤の指し色は非常に印象的です。
あまり面積を広く取りすぎるのはどうかと思いますが、赤のワンポイントを有効に使えばカッコいいのも事実。
ブレンボの赤キャリパーなんかさりげない指し色で良いですし、黒シートだったら赤ステッチ入れるなどして有効に使えばオシャレです。
先ほどのビジネスマンの話ですと、ビジネスの場においてという前提を除けば確実に印象に残る色の組み合わせであるという事実の裏付けです。
良くも悪くも目立つし、一度見たら忘れないだけの圧があります。
実際に赤系統のボルドーや彩度を抑えた赤のネクタイを有効に使うビジネスマンも多くいらっしゃるのはそういった理由からでしょう。
ただ、それがあくまでもシックでモダン路線ではないというだけのこと。
路線で言えば100%スポーティー路線でしょう。
私は別にスポーティー路線を求めているわけではないし、鮮烈な印象を与えたいわけでもありませんから、シンプルにミスマッチです。
私の求めるコンセプトを体現するためには、どうしてもあの原色の赤を排除したい、というだけの話ですね。
というわけで
前置きが長くなりましたが、私がロードスターを買って真っ先にやったことは
テールランプの交換
でした。
まぁ、あーだこーだ言うよりも現物見てもらった方が話が早いと思うので、写真をアップしますね。
ヴァレンティ
JEWEL LED TAIL LAMP REVO
ライトスモーク/ブラック
正直クソ地味ですねww
まぁそれが目的で付けたわけですから想定通りなわけですがw
人それぞれ好き嫌いはあるかと思いますが、
『シックでモダン』というコンセプトは体現できているのではないでしょうか?
今回、点灯時の写真を撮り忘れるという失態を犯してしまったので、また機会があったら写真追加します。
しかし、こうやって見るとハイマウントストップランプの赤も排除したくなるなぁ…そのへんも現在検討中です。
何にせよイメージ通りのエクステリアに仕上がって大満足でした。
というわけで以下、初のパーツレビュー投稿です♪
【パーツレビュー】
Valenti JEWEL LED テールランプ ライトスモーク