今日は朝からテンション下がる雨でした。
さて、明日はパジェロ西日本プチオフ会2012が恋の浦で開催されます。
往復500キロの遠征するからにはパジェロの日常点検をサッとしなければいけません。
私は整備できませんが、誰でも簡単にできる点検なので、参考にしてください。
まずボンネットを開放します。
①ブレーキ・リザーバ・タンク内の液量が規定の範囲(MAXとMINの間)にあるかを点検。
※ブレーキ液の減り具合が著しいときは、ブレーキ系統からの液漏れが考えられる。
②パワーステアリングフルードのリザーブタンクの量を点検。
※パワーステアリングフルードが規定量に満たない場合、パワステポンプの故障や、最悪はハンドル操作の事故原因になる。定期的にチェックすれば、漏れも早期発見出来ます。
③ラジエータ・リザーバ・タンク内の冷却水の量が規定の範囲(FULLとLOWの間)にあるかを点検。
※冷却水の量が著しく減少しているときは、ラジエータ、ラジエータ・ホースなどから冷却水が漏れている恐れがあります。
④バッテリの液量が規定の範囲(UPPERとLOWERの間)にあるかを車両を揺らすなどして点検。
※かいちょーう号はメンテナンスフリータイプなので、寿命判定ユニットで点検。
⑤エンジン・オイルの量がオイル・レベルゲージにより示された範囲内にあるかを点検します。
※
「オイルレベルゲージ」は、エンジンオイルの色と量をチェックするための棒状の金属で、エンジンの横付近にあります。このレベルゲージを引き抜くと、H(ハイ)、L(ロー)のしるしがついています。付着したエンジンオイルがこのHとLの間であれば問題ありません。Lよりも下回っているようでしたら、エンジンオイルの補充が必要です。また、ウェスなどでふき取ってみると、エンジンオイルの色を確認できます。
かいちょーう号はGDIだからすぐに汚れます。そろそろ交換時期だな。
⑥ファンベルトの張り具合や亀裂が無いのか確認する。
※パジェロは脚立がある方が点検し易いかもです。
⑦パジェロの弱点?ハブベアリングの状態確認。
※かいちょーう号はホイールキャップが無いので、直に触ってだいたいの状態がわかります。
経験から、触って異常に熱かったらハブベアリングが逝っていると判断しています。
以前、10万キロでハブベアリングがダメになった時は、触れないぐらい暑かったです。
そして、ゴリゴリ♪異音が発生して逝きました。
⑧タイヤ空気圧の確認
※かいちょーう号はどこでも簡単に空気が入れれるようにコンプレッサーを搭載しています。
⑨変態BOX確認(GDIにしか付いていないです)
※これは点検しなくて良いです。外観で異常がないのか?確認するぐらいです。
以上がかいちょーうの日常点検でした。
明日は朝が早いので、参加される皆様、気をつけて来てくださいね。
Posted at 2012/11/17 17:38:11 | |
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