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　前回、天気がありま良くなかったので中止にしましたが・・・今日ハイキングに行ってきました。

　6時に出発して(今日は寒かったです・・・気温1度・・・バイクで行く予定が・・・寒さのためＢＥＡＴになってしまいました)・・・
　「加波山は、古くから修験道の山として知られる。 麓からの登山口は、桜川市側から石岡市側から、どちらからも可能。起点は両市側とも加波山神社ないし加波山三枝祇神社の里宮となる。 麓からの登山道で代表的なものは、桜川市側からの本宮路と親宮路。本宮路は、加波山三枝祇神社本宮（加波山神社本宮）拝殿前近くに出る、親宮路は、加波山三枝祇神社親宮（加波山神社親宮）拝殿前近くに出るルート。 その名の通り、古来より本宮の参道と親宮の参道の役割を果たしている。」

7時に麓の加波山神社に到着。参拝して・・・スタート・・・



　2合目付近まで来ると・・・加波根不動明王(親宮路ハイキングコース入口)があります。



　根不動明王にて参拝・・・


　
　3合目　桜観音にて参拝・・・



　道沿いに小さい祠と社が次々に現れる禅定道（ぜんじょうどう）・・・その数は・・・なんと約700以上みたいです・・・小銭を多めに持参したので、気付いたら参拝しました・・・



　砕石場・・・加波山の麓、真壁の町は花崗岩（御影石）の名産地。加波山全体は花崗岩で成り立つ山です。石屋さんも多数あります。
　


　５合目・・・ここから本格的に山道ハイキング・・・



　「山椒魚谷」・・・昔は多く生息していたのでしょう・・・絶滅危惧種の大山椒魚でも・・・



　何と解していいのやら？？・・・と思いながら歩いていると・・・古い道しるべでした・・・「右あまびき、左まかべ」となります・・・



　加波山神社中宮拝殿と加波山神社親宮間にある登山道を登っていきます・・・




9時頃登頂・・・山頂は風が強かったです・・・




　ここから本宮路ハイキングコースを下山になります・・・




　３合目　加波山本宮参道の碑と鳥居へ出ました。



　10時4０分頃に駐車場に到着・・・多めに持参した小銭を使い果たしました・・・

　山田風太郎著の名著「幻燈辻馬車」にて、主人公　元会津藩士　干潟干兵衛　が最終章で決死の思いで・・・加波山事件(1884年)に向かうとこで終結していました・・・この時まで私は(当時の私は２３歳)、加波山の山そのものも知りませんでした。

　TW、FTR、VANVAN・・・と見て廻り・・・迷ったが・・・VANVAN200になりました。
　最初は、旧車VANVAN１２５が欲しくて探したのですが・・・程度が良いのは２０万円以上しています・・・そこまでの出費だったら・・・:現行モデルのVANVANが２台は買えそうなので・・・

　ワイドハンドルにファットなリヤタイヤが個性的！・・・70年代に大人気モデルだった レジャーバイクのバンバンシリーズをモチーフに仕上たバンバン200です(旧車スタイルの復刻版で発売したら・・・もっと売れただろにと思うけれど・・・)。売れたヤマハTWを真似たのではと思われるフシもありますが・・・あまり売れていません・・・マイナーな・・・ほとんど見かけないバイクかも??





　試乗しましたところ、今のところ調子は良さそうです。
　ノーマル車両は、出だしの加速では現行の原付スクーターにも劣りますが・・・トコトコ走ってくれて運転して楽しいバイクです・・・若かりし頃は・・・速いバイクを次から次へと追い求めていたが・・・今の私には丁度良いバイクになります・・・

　KENZ　SPORTSマフラー、ウインカーレンズ、バックミラー、スポロケット(社外品)を変更してあります。

加波山神社


　加波山へハイキングに行こうと思い向かったのですが・・・雨がポツリポツリと降って来ましたので、断念して加波山神社を観てきました・・・豪華絢爛??　何でも来い・・・というような神社だなぁ～・・・龍・白虎・天女・天狗・獅子・蛙・狛犬・・・
　もともと加波山には天狗が住んでいるという伝説も有るくらいですら天狗は中心に飾ってありますが・・・

　その後・・・気になってネットで調べてみると・・・「鳥居の前には加波山神社と書かれていますが、金ぴかの神社は親宮・元宮と言い、何れも村社で、加波山山頂の加波山神社とは、別の神社だそうです。この社殿は地元の人によって改築されたのではなく、神奈川県にある箱根大天狗山神社と言う宗教団体に依って改築されました・・・」

　

ヤマハ　TW



ホンダ　FTR



スズキ Vanvan


　ヤフオクを見ると・・・迷う・・・安いのがあります・・・

　遊びのセカンドバイクに１台欲しいな～・・・

　連休の最終日・・・またもや筑波山に行きました・・・

　寝坊したが、今回は、マイナーな真壁町 薬王院コースは歩く人も少ないので・・・





　薬王院駐車場まで・・・



　筑波山山頂までの最長ルート薬王院コースです。薬王院コースは、薬王院というお寺を起点とするコースになります。山道では連続する700段の階段を含めトータル1000段くらいある階段を登るコースになります。
　坂道を登っていくと、手前に20台位停められる駐車場がありますが、私はその先にある駐車場（約７台）に停められました(ガラガラでしたが)。
　薬王院駐車場　7時30分到着



　ここらひたすら歩きます・・・薬王院ハイキング入口


　薬王院ハイキング山道・・・



　御幸ヶ原　9時5分到着・・・快晴でしたが・・・風強め・・・



　男体山頂上から　9時30分。いつものように参拝



　時間的に混んできたので・・・女体山へは行かないで・・・Ｕターンして、筑波山自然研究路へ入る。



　この自然研究路は一部崩落しているので行けるところまで行ってみました。前回は、反対側から撮影していましたが・・・



　自然研究路の展望台もまたいい眺めでした・・・



　薬王院山道と自然研究路の岐路付近に、「大石重ね」というのがあります。
　永い永い年月により・・・人々の思いによって塚を大きくしました・・・底の方にある小石はいつの時代のものだろう？？



　11時30分に薬王院境内に到着。
　「薬王院本堂（市指定文化財）は、数度の火災を経て現在のものは延宝８年完成。本堂薬師寺如来、因陀羅大将像など指定文化財を多く納め、内陣小壁の彫刻、彩色画も見事です。
　薬王院三重塔（県指定文化財）は、３８世紀学頭、本孝、３９世紀尊孝が、大工棟梁桜井瀬左衛門安信の手により宝永元年に完成させたもの。色彩豊かな装飾建築が見事で、桜井安信は７年後に著名な成田山新勝寺三重塔を完成させており、その点でも重要な文化財です。
　薬王院仁王堂（市指定文化財）は、本堂に遅れること８年、同じ大工棟梁桜井瀬左衛門により完成。装飾建築とともに仁王像、長い参道石段も見ごたえがある。」

　薬王院門前



　薬王院を参拝・・・三重塔もあります。



　本堂内には・・・天井絵の白龍もなかなかいい・・・



薬王院の向かいにある「みかん畑」


　ここ最近・・・紅葉の良さが分かって来ました・・・若かりし頃は・・・枯葉など見て何が楽しいのだろうと思い・・・見向きもしないでバイクツーリング、サイクリング等をしていましたが・・・落ち葉を踏みしめて歩き、自然の色彩に魅せられ、鳥のさえずりに耳を傾けて歩くと・・・また一味違った楽しい贈り物を貰ったようになります。

　13時に帰宅・・・楽しく過ごせました・・・