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　先週放送された「西部邁ゼミナール」で映画監督の松岡錠司をゲストに迎え、1月31日公開の映画「深夜食堂」について議論していた。エピソードに込められた深い意味を解き出すのを聞いていたらテレビドラマも観たくなり、You Tube　で観てみました。

https://www.youtube.com/watch?v=Vt4FHVgd2QQ&list=PLkhaTMaXLYGnsqaU0j9qBn5yivcWEmBmi

　それにしてもドラマ「深夜食堂」を観ていたら、バターライス&タコさんウインナー&卵焼き&ポテトサラダが食べたくなってきます・・・どれも自宅で作れる料理・・・郷愁を誘い・・・味のある面白い番組です。映画「深夜食堂」も観たくなります・・・


　カーナビのアダプターが接触不良になってしまい・・・走行中の振動によりナビ電源が頻繁に切れたりしていました・・・その都度、アダプターを揺すったりすると再起動していましたが・・・先週、完全に電源が入らなくなり・・・アダプターを注文しようかと迷っていたところ・・・１００円ショップでPSPゲーム機のアダプターを見たら・・・これって使えるのでは???・・・と思いダメもとでもいいと思い買って装着してみました・・・１０８円の電源ケーブルですが１週間経過してもナビは何の問題もなく正常に作動してくれています。

　午前中に用事を済ませて、東京方面を見ると・・・富士山がハッキリ見えました・・・こんな日は、筑波山に行きたくなります・・・そのまま直行(最近は、休日にはハイキング用具はBEATに載せています)・・・






　今年、最初の筑波山ハイキングです。
　筑波山神社にて参拝して、御幸ヶ原コース入口１３時に出発


　黙々と登って・・・御幸ヶ原広場に到着
　

　自然研究路コースの立身岩に到着・・・お茶を飲んで小休憩
　

　男体山山頂にて・・・富士山が霞んで見えました




　御幸ヶ原広場にて・・・売店裏側の深峰歩道コースからユースホステル跡地に向かうことにした(１４時２０分)・・・このコースは、猪目撃情報多数あり・・・出会わない事を祈りつつ・・・


　殆ど・・・岩場が無くて歩きやすい・・・と言うか・・・トレイルで駆け下りてきた感じです・・・


　２0分程度でユースホステル跡地に出ました。



　このままUターンして登ろうかとも思ったが・・・道路をトレイルして下り・・・キャンプ場コースに向かいました・・・


　日影には雪が残っています・・・


　１０分程度トレイルして下るとキャンプ場への分岐点の看板が有りました・・・


　こちらも歩きやすくかったが・・・登り坂になりましたのでマイペースでキャンプ場へ向かいました。


　キャンプ場見晴台広場に到着


　キャンプ場見晴台から女体山を目指します・・・


　キャンプ場を見下ろして


　黙々と登ります・・・岩場が無いので登りやすかったです。



　見慣れた女体山の頂上付近に到着(15時55分)


　女体山山頂にて(16時)・・・見晴台の岩場に木製のフェンスが新設されていました。


　そろそろ夕暮れが迫ってきましたので・・・早々に白雲橋コースから下山してギリギリ夕暮れ時に出口に辿り着きました(17時)


　ふと東京方面を見ると・・・夕日時の富士山が・・・至福の一時・・・2往復したのでマッタリ疲労感・・・
　

　12時40分頃は満車だった駐車場も・・・17時30分頃には・・・


　以前から気になっていた「深峰歩道」「キャンプ場コース」を制覇できましたので・・・筑波山全ハイキングコースを制覇しました。

　硬めの登山靴で多少トレイルしたところ・・・靴ズレしていました(２カ所)と左膝に擦り傷(１カ所)・・・４時間でこのコースを廻るのは・・・私にはハード過ぎたようでした・・・次回は時間に余裕を持って廻ります・・・

　唐沢山のふもと駐車場から唐沢山山頂付近のハイキングコースに登ってから縦走にて諏訪岳へ到着・・・唐沢山のハイキング案内図にも諏訪岳に行けるとは書いて無かったが・・・ネットにて調べると・・・縦走して諏訪岳に行ける事が判明したので・・・先週は不本意に唐沢山の山頂付近まで車で行きましたが・・・今回はふもとからのチャレンジになります・・・寄り道の京路戸山も登って往復12キロ位のハイキングになりました・・・


　唐沢山ふもとハイキング入口に１２時３０分到着



　登り始めて４０分後に唐沢山山頂付近の「道の風松ハイキングコース」に到着・・・ここから京浜路戸峠方面へ諏訪岳を目指して尾根沿いに縦走・・・





見晴休憩所


見晴休憩所にて・・・諏訪岳付近で熊目撃情報もあるので説得力あります??・・・



見晴休憩所からの眺望



京路戸山　山頂・・・



唐沢山から３キロメートル縦走してやっと・・・諏訪岳の表示を発見・・・




諏訪岳　山頂　到着


諏訪岳　山頂からの眺望


諏訪岳　見晴台からの眺望


　Uターンして唐沢山に向かい・・・唐沢山神社にて参拝




　唐沢山山頂のレストランにて熱々の「味噌おでん」を食べて下山・・・１６時にふもと駐車場に到着

　本年もよろしくお願いします。


　昼食後・・・天気も良いので・・・BEATで唐沢山を散歩してきました。

　ふもと駐車場に到着(14時)・・・



　ここから散歩しようと思ったが・・・正月の参拝者の車が多くて車道を散歩していると危ういので・・・頂上付近の駐車場に移動・・・



　当時の石垣・・・ます形



　天狗岩



　天狗岩　山頂(14時30分)



　唐沢神社　山頂　参拝




　鏡岩(上杉謙信が唐沢城を攻めた時、西日が反射して攻めることが困難であったという。 その時の兵火にあい岩面が焼かれて相当削られてしまったけれども・・・今でも一部光っていると書かれています。)


　当時は、この岩が鏡のように光っていたのでしょう??


　大炊井は築城の際、厳島大明神に祈願をし、その霊夢により掘ると水がこんこんと湧き出たとの事である。深さ九米、直径八米あり、今日まで水がかれたことはない。車井戸は、当時茶の湯に使用された井戸で、がんがん井戸ともいわれ、深さ二五米余あり龍宮迄つづくとも言われている。





唐沢山伝説・・・

　蜈蚣(むかで)退治　秀郷公は幼時、京都近郊田原の里に住んでおられましたが、元服（ういこうぶりといって今の成人式にあたるが二十才前に行うことが普通であった。）の時、御父村雄公より三尺余りの立派な太刀を一振り賜わり益々文武の道に励むようにさとされました。

間もなくして、朝廷の命により下野国の押領使として関東に下る時、近江国瀬多の唐橋にさしかかったところ身のたけ六十米もある大蛇が横になっていて、人々が大変こまっていました。しかし公は唯一人この背中を悠々と渡りました。

その夜半宿に、この世のものとは思われぬ程美しい女性が公をたずねて参りました。その女性が「私は琵琶湖に住む龍女です。毎年、私は子を産みますが一人として満足に育ったものがおりません。それというのも琵琶湖のほとりの三上山に住みついて、善良な人々を苦しめている大蜈蚣のせいであります。毎年、子供が生贄になるので育てられないのです。そこで、之を退治する武将をさがすために大蛇に変化しておりました。あなた様は日本一の武人と誉の高いお方です。どうか、乱暴な大蜈蚣を退治していただきたくお願いに参ったしだいでございます。」と、切々と訴えました。

秀郷公は武勇に勝れ、いつくしみ深いお方でありましたので、この願いを快く引受けて蜈蚣退治に出かけることになりました。公は父より頂いた刀と五人張りの重藤の弓と大矢三本を持ち、さきの女性を道案内に勇ましく三上山へ向われました。

山も奥を極めんとするあたりまでくると、にわかに明るくなりました。見るとそこには、大蜈蚣がランランと目を光らせ、電光を放ち嵐のような風雨をふかせてあれくるっていました。すかさず公は、重藤の弓に矢をつがえてきりきりと弦を絞ると狙いを定めてパッと矢を放ちました。一本目二本目とも蜈蚣に当たってもはじき返されてしまい、残る一本の矢の先端に唾をつけて天地神明に祈り射ったところ見事蜈蚣に突き刺さり、二度三度大きないかつい体を震わしたかと思うと息が途絶えてしまいました。するとさきほどまでの嵐も天地雷鳴とともに治まり平和になりました。

　この御礼として龍神より黄金作りの太刀と鎧、使っても尽きない巻絹と米俵、そして大きな釣鐘を戴きました。鎧は避来矢の鎧と称し当神社に、太刀は伊勢神宮に、大釣鐘は三井寺にそれぞれ伝えられています。