旧車会って

こんなニュースを見ました。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/111030/chb11103016270002-n1.htm

僕もバイク乗りの一人として、こんな連中は大っ嫌いです。
結局、名を変えた族でしかありません。
基本的に、警察、行政の甘さも問題。
暴対法を厳しくした様に、暴走族は登録され、一生免許取れない様にして雇用もしない、雇用すれば事業主も制裁を与え、そのうえ無免許を執行猶予無しの実刑にすれば良いと思います。
そう、若さを理由にあんなことをする馬鹿はこの世に要りません。

でも、車で走り屋と称する人は如何でしょう？
デカい音で走り、危険なエアロパーツを付けて走れば、何が違うのでしょうか？

僕は昔から、違法改造はしないのがモットーで、いくら法規内でも耳障りな音がするマフラーは、交換します。
形が変わって、静かなのが理想です。
良い音なんか有りません。
うるさいだけ。

車、バイクが本当に好きなら、興味が無い人が、眉を顰める改造はやめるべきでしょう？

そう言う意味では、ヤンキーを連想させるＶＩＰ仕様も同類ですが。

世間の半分が車好きとして、車の改造に好意的なのはその半分程でしょう。
その中に好みも有り、ヤンキーを連想するカスタムに好意的なのはさらに少なく、数パーセントも居るかどうか？

そんな車、バイクに乗るのは、カッコ良いのか疑問です。
まあ、カッコ良いと思うのは殆ど居ないでしょう。

族を批判する人は多いですが、自分の車、バイクを見直して、はたして批判する資格のある人がどのくらいいるかも疑問です。