
帰り途中のアキハバラ。
駅前のヨドバシでは携帯3社のバトルが繰り広げられていた。
au、ドコモは店頭でビラ配り。
火付け役のソフトバンクはというと、、、、
画像のように大人気でビラを配る余裕は無い様子。
SBカウンターは全て埋まり、機種モックには人だかり。
数年前のYAHOO!BB!の頃と景色がだぶって見えた。
帰りの電車でも、バスでもソフトバンクのカタログ片手の乗客がチラホラ。
熱し易く冷め易い日本人感覚にソフトバンク戦略はピッタリはまった格好か。
いまやauデザインプロジェクトなんて忘れ去られてしまった、というかそれでは売れなくなってしまったが、本当に日本は話題性が一番だと思う。
ネットやメディアで騒がれるかどうかが商品価値。
あったり前のことながら、ホントその反応の正直さには驚いてしまう。
実際には、ソフトバンクがお得かと言えばそうでもない。
その辺は多少言われはじめているが、そもそも携帯の加入時に払う価格なんて、もとから儲けなど無い。通話料が全て。携帯端末はキャリアの設備でしかない。
数少ないソフトバンクから掛ける電話の大半はドコモ、auなわけで今回の作戦はソフトバンクが増えなければ他キャリアへの通話料は高いから増収でしかない。もちろん加入者が増えれば目的達成であるから至極真っ当な値下げだと思う。
で、割引よりも気になったのは一部買い換えユーザーが意外にもソフトバンク各機種について「かわいい」とか「カッコいい」と思って買っているところ。これはたまたまかもしれないが、ソフトバンクの社名がカッコ悪いことを除いては、多品目だし、カラバリ豊富で「ちょっと使ってみたいかも」という機種が結構ある。そのうちデビューするNOKIAの新機種もとっても気になる。
Posted at 2006/10/26 10:51:17 | |
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