夏休み企画第2弾！マフラー交換

とある中古パーツサイトにマフラー中古で出てたので見た瞬間反射的にポチっと笑
掲載されたその日にお買い上げ〜＼(^o^)／

メーカーは海王 マッドジェイソンのマフラーです。どんなもんかな…？知らない笑

そして自宅に届く。なんと150cmはあるだろうダンボールで。デカイだけならいいが、重い…

台風が来てましたが、雨止んだ瞬間に作業開始笑

作業手順と所要時間を紹介します。

まず、触媒から出てる管を外します。ネジが内部に隠れているためサビ関係なしにすんなり緩みます。写真は割愛笑

作業時間3分

次にマフラー本体とつなげてる部分の2つ！2つ！のネジを外します。ネジ部露出してるため、さびがひどく、メガネレンチでも角部を丸めてまうぐらいの頑固さで、終いには完全に円形に…^^;
仕方なく、14ミリだったが、13ミリのメガネをハンマーで打ち付けて新たに角部を作る作戦に変更。ギギギィ〜って音と共に少しだけ緩んで、その後無事とれました。

作業時間1時間以上←

次にマフラー本体を固定してるボルト外します。先にフロント側を外すと落下の危険がある為リアから外します。

作業時間5分

最後にテール部を固定してるボルトを外します。外すと落下しますので手で持った状態で緩めてください。

作業時間3分

最後にマフラーフロント側の固定ボルトを外しますとマフラーは落下してきます。抜くときはテール部を外して抜きます。

と思うじゃん？思うじゃん？
見てくれよ、サビすぎてボルトの形すらわかんねぇ笑
つまり、本来分断して外す前提のマフラーをテール部繋げた状態で前方へ抜き取らないといけない訳です。

楽勝とか思うじゃん？思うじゃん？
パジェロのマフラーって20Kg近くあり、リアアクスルのヒットを考慮して湾曲した設計になっています。さらにラテラルロッドとコイルも近くにあり、これを前方へ抜くのは20Kgの知恵の輪を遊んでるような物です！（本当に大変だったから暑く語っております）でも抜けちゃうんですよね。

作業時間2時間←←

外し終わったら付けかえるほうのパイプと新品のガスケットを入れて、ボルトを締めます。触媒→中継管は直径62のガスケット、それ以降は直径70のガスケットを入れます。

作業時間20分

中継管とマフラー本体固定したらマフラーをあげて固定ボルトを入れます体力が限界迎えたのでジャッキでマフラー持ち上げてボルトを通します。

純正はマフラー側にナットが溶接してありますが、交換するほうには無いので事前にステンレスのナットワッシャーを用意しました。マフラーの2箇所固定します。

作業時間15分

最後にテール部をマフラーと繋げて、テール部に固定ボルト通したら終わりです。

作業時間5分

早速エンジンをかけたが、思ったより静かかとおもいきゃ、走らせてみれば全然静かじゃないやん笑

マフラー交換なんてボルト外して付け替えて終わりで1時間あればできますが、しかし、私の場合はまずサビとの格闘から始まります。おかげさまでマフラー変えるだけであれこれ5時間近く作業する羽目になりました。駐車場にはサビの破片が一面に撒かれて作業者の耳の穴の中までサビ粉が入ってきます。

もうやりたく無い笑