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イイね!
2014年11月30日

試乗記 Audi RS4 Avant

試乗記 Audi RS4 Avant BMW M6(E63)に乗ろうと決めるまで一本道ではありませんでした。
このインテルラゴス・ブルーというボディーカラーがなければ、M6に興味を抱くことはなかったと思います。
足回りが柔らかく、低回転域でも高トルクでグイグイと加速するアルピナを選んでいたでしょう。

大排気量時代に開発されたこの先代Mモデルは、今のご時世や技術レベルを考えるとスマートなクルマではありません。
それでも、今も乗るたびに誇らしげにMモデルであることを伝えてきます。
だから、私の心の中のMモデルのライバルはアルピナなのです。



しかし、BMW車をベースに話をしていて良いのかという疑問があります。
ドイツ御三家でいっても同じような立ち位置のクルマがいます。
言うまでもありませんが、メルセデス・ベンツのAMGとアウディのRSです。

今までこれらのクルマを運転する機会がありませんでしたが、情報を色々と収集して何とかRSモデルに試乗できるチャンスを得ました。
再来週はM6の対抗馬としてRS7の試乗を予定していますが、違いを慎重に見極めたいのでまずはもう少し手頃なRS4にチャレンジすることにしました。
とはいえ、このクルマの車両価格は1,195万円と1,000万円超のモデルです。

エンジンはV8 4,163ccでスペックは次のとおり。
最大出力:450ps/8,250rpm
最大トルク:43,8kgm/4,000-6,000rpm
0-100km/h:4.7秒
最高速:250km/h(リミッター作動)

ボディーサイズからするとBMWの対抗馬はM4でしょうか。
M4 全長4,685×全幅1,870×全高1,385mm ホイールベース2,810mm
RS4 全長4,720×全幅1,850×全高1,435mm ホイールベース2,810mm

今回の試乗はナビゲーションに従って一人で運転するというものです。
したがって、試乗中のアクシデントは全て自己責任という誓約書にサインすることになります。
運転席に乗り込みブレーキを踏みながらプッシュボタンでスタート。
スタートボタンがシフトノブの左側(運転席からはシフトノブの奥側)にあるのに違和感を覚えますが、左ハンドル用と共用なのでしょうか。
運転中は使わないボタンなのでほとんど問題はありませんが、・・・
もう少し現実的な難点といえば、ハザードランプのボタンがナビゲーションモニターの左側でちょっと遠い。
「ありがとう」のハザードは二の次の話としても、いざというときに少し手を伸ばせば押せる場所に欲しいです。



エンジンスタートはなかなか魅せます。
ブウォーンという低音とともにスピードメーターとタコメーターの赤い針が瞬間的に振り切れんばかりに動いてすぐに定位置に戻ります。
通常のモデルでも採用されているようですが、私にはこれからRSモデルを運転するのだよと訴えかけてくれているみたいに感じました。



試乗車のシートはオプションのレカロシートが装着されていました。
標準シートだと調整は電動だそうですが、このシートは前後と背もたれの調整は手動です。
スポーツモデルなら少しは軽くできるし、手動でも良いと思います。
普段から使う機能ではないですし、調整もしやすく実用性からして問題ありません。

特筆すべきはこのレカロシートです。
ちょうど良いクッションなのでお尻と背中の全体がピッタリとフィットします。
かといって、ホールド感は強いわけではなく、硬いわけでもなく、表面は柔らかみがあって座っている感じがとても心地良いです。
体の荷重がシート全体で支えてくれるので疲れる感じがしません。
M6のスポーツシートもかなり良いと思いますが、これは負けています。
運転席と助手席を交換して30万円とのことですが、私が買うのであればこれは盛り込みます。
(標準シートはどんな感じか確認しないといけませんね。)

トランスミッションは7速のDCTなのでアクセルを踏まないと始動しない苦手なシチュエーションですが、今回は何故かナーバスにならずに自然にアクセルを踏みスムーズに走りはじめます。
アクセルレスポンスも過剰な感じがなく低速走行でも扱いやすいです。

最初にスタッフに同乗してもらって運転しながら操作方法の説明を受けます。
くるりと小さく1周してから一人旅の開始です。

走行モードは「コンフォート」、「オート」、「ダイナミック」、「インディビデュアル」があり、「オート」はアクセルの踏込みに応じて「コンフォート」と「ダイナミック」の切り替えをクルマが勝手に行うという優れもののようです。
ちなみに「インディデュアル」は予めドライバーが好きな設定をしておくものだそうです。
BMWでいうiDriveの設定と同じ要領でショートカットボタンを押したあとにダイアルを回して切り替えます。

乗りはじめは「コンフォート」だったようで「ダイナミック」に切り替えた途端にアイドリング音が室内に大きくこだまし始めました。
無理に低音を響かせている感じがしてちょっと大げさな印象があります。

シフトレバーを左に倒すとマニュアルモード、右に倒すとオートマモードなので切り替えは簡単です。
オートマモードでも走行中にパドルシフトを使えばマニュアルモードに切り替わります。
何度か試したところでいうと、クルマが止まるとオートマモードに戻るようです。

一般道なのでアクセルワークはかなり制約を受けますが、4速からの加速は薄い感じでした。
やはり、2速に落とさないと流石はRSモデルというほどのインパクトはありません。
ただし、スタートダッシュの反応は良いと思います。
1速のまま8,250rpmのリミッターにあたるとシフトアップして立て直すのに時間がかかります。
思い切って7,000rpmを超えたあたりで2速にシフトアップするとちょうどイイ感じに決まります。

排気音は5,000rpmを超えたあたりからレーシーな音質に変わります。
ランボルギーニを傘下に持つメーカーだけあって流石だなあという感想とこのクルマの性能や力感からすると少しデコレーションし過ぎかなあという感想が入り混じります。

ウィンカーがハンドルから少し遠いせいか、ハンドルから少し手を離して操作していました。
このあたりは慣れなのかもしれません。



遠慮せずに運転できるという意味では堪能できたと思います。
ツーリングであるということも全く気になりませんでした。
ただ、BMWがライバルとすると運転している凄みはM4に軍配を上げたくなります。
Audiの4輪駆動が生きる場面だと評価が変わってくるのかもしれません。

暗い中での試乗だったので内装の質感などがほとんど分かりませんでした。
革の匂いが好みのものではなかったかなあ。
2週間後はRS7にチャレンジします。
試乗コースも一度走って少し要領を得たので、次はもう少し上手く運転したいです。

帰路に気になって銀杏並木へ再び寄ります。



日曜日の夜は空いているようです。
昨日より天気が良かったので写真も綺麗に撮れているような・・・



毎回の長文の試乗記にお付き合いいただきありがとうございました。
ブログ一覧 | 試乗記 | 日記
Posted at 2014/12/01 00:42:52

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この記事へのコメント

2014年12月1日 1:57
ラガーあきさん、こんばんわ。

驚きました!  とても、とても驚きました。

というか、・・・こういうこともあるんだな、と勉強させられました。

すいません、、試乗記ではないんです。

もうお気づきですネ。

昨日の銀杏並木と・・  全く違いますネ。。。

実は正直、昨日のが何倍も好きです。たぶん、ラガーあきさんもそうではないでしょうか。。

少し煙って、怠惰な空気を感じて、まるで空想的な昨日のショットに対して・・・

  ・・・ですよネ。。

おそらく、湿度とか、気温とか、絶好のタイミングだったのでしょうか。。 比べると奇跡のショットと感じます。

そういう訳あって、ありがとうございました(笑)  試乗インプレでなく、本当にごめんなさいです。。
コメントへの返答
2014年12月1日 2:21
hiroshi!さん、こんばんは。

早速コメントありがとうございます。

私も驚きました!
試乗記に力を入れていたので・・・
おまけのつもりで書いた銀杏並木に反応ありとは。
(もちろん、全く問題ありません。)
昨晩は路面が濡れていたし、銀杏からも時折しずくがぽたぽた落ちているような状況だったので湿度があったのでしょうね。
霞みがかっていて少し幻想的ですね。

今日のはコントラストがはっきりしていて分かりやすい。
てっきりこちらのほうが受けが良いと思っていました・・・
リクエストがあれば写真集を作ろうかと。

昨晩は光が乱反射してクルマのライトに往生しました。
ヘッドライトだけでなく、テールライトもダメなのです。

今も雨が降っています。
このまま降り続けば・・・月曜日の夜も再現するかもしれませんね。
2014年12月1日 7:36
おはようございます♪

このシートいいですよね(*^_^*)
VWグループで共有しているみたいで、実家のゴルフR32にほぼ同じレカロをOPで装着しましたが、長距離乗っても全然疲れなくて今まで乗った純正シートでは1番良かったです。

出来ることならZ4Mくんにも装着したいくらいです(≧∇≦)
コメントへの返答
2014年12月1日 21:00
aoi(o^^o) さん、こんばんは。

返信が遅くなりました。
コメントありがとうございます。

このシートは絶品ですね。
今でも肩甲骨から太ももにかけて全体が包み込むようにピッタリとフィットした感覚を思い出します。
それでいて手足は動きやすいというのが何とも不思議です。
こういう座席に座っていると他のものに乗れなくなりそうです。

確かにこれだとマイシートを作ってクルマを変えても持ち運びしたいですね。
2014年12月1日 9:44
おはようございます(^^♪

素敵な車を覗きこむと、かなりの確率でレカロ装着されていますね♬

私は今のアルカンターラシートがジャストフィットしているようで、長時間ドライブでも疲れ知らずです💕

目はちょっと疲れますけどね(^。^)


パドルシフトは、いろいろな車についているものなのですね・・・・私も似非MT感を味わってます✌



先日のお写真も素敵だったけど、インテルラゴス・ブルーは、こちらの方が映えている気がします😊

っていうか、もうおしまいって言ってたのにぃ〰(^_-)-☆

写真集見たいです💓💝


ちなみにインテルラゴス・ブルーは、なかなか覚えられません・・・コピペしてます(>_<)
コメントへの返答
2014年12月1日 21:21
はるのさくらさん、こんばんは。

返信お待たせしました。
いつもコメントありがとうございます。

アルカンターラのシートというのも手触りが良さそう。
スポーティーな雰囲気のある素材だし、疲れらずのシートなら運転も楽しいのはないですか。

MT車設定がなくなってセミAT車のパドルシフトというパターンが増えているのでしょうね。
流石にレクサスISに付いているのを見たときにはびっくりしましたが・・・

インテルラゴス・ブルーが覚えられないですか・・・
それなら少しうんちくを。
インテルラゴスはブラジルのサンパウロ郊外にあります。
F1ブラジルGPが開催されるサーキットがあり、BMWは予選でポールポジション(最速タイム)を取ったことがあります。

インテルラゴスは英語で”inter lake”、つまり湖の間にある場所を指しています。

インテルラゴス・ブルーはこの地名にあやかってMモデル専用カラーとして名付けたものだと思います。

これで次からはブラインドタッチですよね。

写真集をリクエストしちゃいますか?
厳選するので少々お待ちください。

必ずや公開します!
2014年12月1日 10:40
おおっRS4!

なんだか少しうれしいような気になるような記事でした.
わがアウディ軍の代表モデルがどのように切られるのか(笑)ワクワクしながら読み進めました.

ハザードの位置.私は二世代前のB6型A4に乗っていますが,この世代は完ぺきな位置にあります.センターコンソールのまさにセンターにあり,左手を伸ばすと見なくてもちょうどスイッチにヒットするんですね.幸いなことにその好位置を享受する不幸な機会は訪れてはいません…….

それが,なぜかB8世代で退化したんですね.おそらくインテリアデザインを優先したのだと思っています.というわけで,長くなりましたが,この世代の4番(A/S/RS)はハザードの位置,間違いなくダメですね.でも自分が経験した中での最悪はE46でした.でもこれはF30世代にはとても良い位置に治りました.なんなんでしょうか…….

レカロのシート,そんなによいですか.これも気になります.
標準のRS4シートに乗ってワインディングを揺さぶられたことがありますがこんもりした良いスポーツシートでした.BMWのMスポーツモデルのアルカンターラ製シートもホールディングが素晴らしいと思いましたしC63のシートも同様に素晴らしかったです.このクラスに装備されている座席は基本的にどれも素晴らしいというイメージなのですが,そんななかでもM6にお乗りのラガーあきさんがこのようにおっしゃったのにはインパクトを受けました.

DCTはシフトアップの前にちょっとアクセルを緩めたりするとマニュアルっぽくうまくシフトするような気がします.ZF製の8速ATは踏みっぱなしでも滑らかにトルクを逃がしてシフトアップするので結構味付けは違うのかもしれませんね.

そして肝心のエンジンですが,僕の勝手な印象を述べるとアウディの自然吸気エンジンってどれもクセが薄く上品な傾向が強い気がします.一方のBMWは存在感とかアクのようなものがはっきり感じ取れるようにも思います.無理やり例えると,日本酒とモルトウィスキーくらい違う印象があります.やはりその辺の好みの違い,インパクトの違いはあるのかなと思います.

並木の下の青いM6の写真を見ていたら,自分の青いカブリオレを隣に並べてみたくなりました.青山とか外苑は結構近いのでふらっと合流したいですね.そうそう,機会があればぜひRS6にも乗ってみてください.感想をお聞きしたいです.
コメントへの返答
2014年12月1日 21:54
mashowさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

期待一杯でRS4に乗ってきました!
あれ、切っちゃいました?
つまらない感想文なのですが・・・

操作系統は慣れもあるので、好きなクルマなら我慢はしますが、やっぱりスマートなほうが良いですよね。
でも、エンジンスタートのタコメーターとスピードメーターの針には惹かれました。
なかなかやるなあと。

レカロシートはそんなに良いですよ!
いや、凄く良いです。
あのシートがまあまあだとすると、お乗りのクルマはロールスロイスですかと聞きたくなります。
(座ったことすらありませんが・・・)
あのシートなら遠出でも疲れ知らずで気持ちよく走れるはずです。

私にはM6のシートより座り心地は格段に良かったです。
悔しいから一言つけ加えると革はM6の勝ちということにしておきましょう。

SMGⅢのシフトショックを考えればDCTはアクセルベタ踏みでのシフトアップでも問題ありません。
癖でアクセルを緩めてしまいますが・・・

RS4のエンジンはもう少しパンチがあっても良いかなあと感じました。
今まで伏せていましたが、M6のデフォルトの400馬力のほうが力感があるような気がします。
排気量は4.2ℓもあるのに排気音の迫力に負けているような・・・
まあ、私のような素人が一般道で高性能車の何が分かるのだという気がしますが。

青いクルマを2台並べて写真もイイですね。
出撃するときはメッセージをください。
都合がつけば20~30分で登場できると思います!
楽しい話がきっとできます。
2014年12月1日 10:52
ラガーあきさん、こんにちは。

ドイツ御三家のひとつアウディ、私が
まだディーラー訪問した事が無い唯一
のドイツブランドです。
昨年のモーターショーでも、アウディの
ブースは物凄い勢いを感じました。
展示車両も燃える様なレッドのクルマ
がズラリ。来場者もベンツやBMWに
比べ、若年層のカップルが多く見受け
られた記憶があります。

暇な時間にまた店を抜け出し、アウディ
に電撃突入しようかと思います。(笑)

コメントへの返答
2014年12月1日 22:09
F13M6さん、こんばんは。

いつもコメントありがとうございます。

ついにアウディの潜入捜査に成功しました。
敵は若い女性にとても人気があります。
アウディの展示会に2度ほど行きましたが、女性の多さは我がBMW軍では勝負になりません。
やはり押しの強いグリルに惹かれるのでしょうか・・・

昨年のモーターショーではRSモデルの外装を赤に統一してきてイメージ戦略の上手さに感心しました。
日経新聞にも全面広告を打ってきます。
先日のAudi S1の広告は半面にして2ページに渡って掲載してきました。

ディーラーに殴り込みをかけるのであれば、Audiの最高峰スポーツカーであるR8の試乗をお願いしたいです。
お隣には綺麗な尾根遺産、いや美しい奥さまで決まりです!
2014年12月1日 11:02
おはようございます🎵
M好き!アルピナ、もっと好き!!

アウディ、乗ってみたら、世界観変わるかも…(^◇^;)

乗ったことないんで(笑)
コメントへの返答
2014年12月1日 22:14
ケンケン1028さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

アルピナとMは対極に近いと思います。
正確にいうと、私にはアルピナはユニークなクルマ造りをしているように思えます。
一方、MとRSは近いところにいます。

乗ってみたらアルピナが一番とおっしゃるような気がしてなりませんが、経験は重要ですからね。
本当に良ければ乗り換えますという気持ちでディーラーに行ってみてはいかがでしょう。
2014年12月1日 18:26
こんばんは!

銀杏情報ありがとうございます!
毎年、数回は行ってますが、今回はラガー様のおかげで、ピンポイントで行けました笑

アウディレカロ、あれいいですね。コンフォートではなくピタッと姿勢よく決まる感じします。シートばかりは座ってポジションとらないとわかりません。

革の匂いも大事笑
私も常日頃思ってますが、書くとマニアックな人に思われるので黙ってます笑
コメントへの返答
2014年12月1日 22:24
ひっそり走行さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

銀杏情報はお役に立てましたか。
気象庁は標本木を定めて紅葉日というのを公表しているようですが耳にしませんしね。
来年も環境が変わらなかったらやりましょう。

アウディのレカロシートにはびっくり。
心地よくてそのままヤドカリしたかったくらいです。
クルマに取り付けられなくても家に置いてあっても良いかと思うくらい。
でも、30万円で2脚の椅子は高くて買えませんね。
クルマなら払おうとするのにどうしてこういう結論になるのでしょう・・・

アストンマーティンとマセラティの革の匂いは合格です。
M6もいい匂いします!
革の種類も重要ですよね。
表皮が硬い感じのダコタではなく、スベスベしたメリノが良いですね。
ちょっと勉強しないとと思っています。
これまたマニアックでNGですか。
2014年12月1日 19:02
来ました〜、RS! クワトロだから、走行安定性はBMWより上では? ドライビイングプレジャーは別として。

これターボですよね、トルク少なくありませんか?ビターボは馬力は控え目の370ですが、トルクは51有ります。街乗り、高速域での追い越し加速秀逸です。

結構中高速回転域ではトルクの頭打ち感が有りそうですね、RSは。。。

グングンと低速から波打つ様なトルクの沸き上がりに乏しいのでは、如何でしたか?

レカロのシートはカッコ良いと思いますが。。。(^^)

昔のRSはあのオーバーフェンダーの迫力にノックアウトされたものですが、今はどうなっているのでしようか?

M/アルピナと比較してRSを買う、モチベーションが沸き上がらない、のです〜(^^)
コメントへの返答
2014年12月1日 22:38
シゲルビッチさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

悪路だったらクワトロの効果が発揮されたのでしょうね。
せめて路面が濡れているとか。

このクルマのエンジンはNAになっています。
RS5もスペックを少し上げていますが、同じエンジンだと思います。
アルピナは低回転からトルクがでるので、アクセルを踏むとググッと加速を始めますよね。
やはり、実用性の高い高性能車のナンバーワンはアルピナだと思っています。

1速、2速の加速はなかなかですが、3速以上での力強さが欲しいですね。
何といってもスーパーカーの雰囲気を垣間見るような音を奏でるのですから、もう少しビビるような加速ができると良いなあと。

これは私のチョイスですが、M3もしくはM4とRS4のどちらにするかと問われれば、迷わずBMWになると思います。

もちろん、RSモデルはMモデルより稀少性はあるし、デザインとか他の価値観(レカロシートとか?)を入れればRS4という方もいらっしゃると思います。
それにAvantだと収納力もありますし、路面が悪いところはRSモデルが優位ですから。
2014年12月1日 22:43
こんばんは(^^♪

RS4はNAですがRS7はターボですから、全く乗り味が違いますよね。

しかもRS7はトルコン式ATですし。

私が抱くアウディの「RS」に近いイメージはRS4でした。


ところで、アウディ新宿のRS系の試乗の広告をやたら目にします。

昔はBMWのM系よりもアウディのRS系の試乗車がはるかに少なく(そもそもRS系は1車種しか用意されていなかったですよね)、試乗会などでなければそう簡単に乗れませんでしたが、1つのディーラーでさえ何台もRSを用意するようになると、RSの裾野が広がるような気がします(*^_^*)
コメントへの返答
2014年12月1日 23:47
atsuhlyさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

RS7のブレーキローターやパットの大きさを見るとちょっと無理やり感を感じたりします。
大きなボディーに重い車重を物ともしない技術力にものを言わせて乗り越えているようで・・・
そういうクルマを求める層がいるので成り立つ話ともいえますが、複雑な心境はあります。

あのフルサイズの4ドアクーペを初めて見たときの衝撃からRSモデルへの興味が失わせてくれないのです。

次の試乗が不発なら新宿へ乗り込んでみても良いかなあと思っています。
高井戸までの折り返しだと大きなチャンスはないかもしれませんが、一般道よりは分かるでしょうから・・・

Audiジャパンの社長の発言を聞いていても積極的だしある意味でとても強気です。
良いクルマを造っているからという信念のようなメッセージが込められています。

AMGにも試乗するチャンスをどう掴むか考えないといけません。
こちらも自然吸気のエンジンがなくなって残念ですね。
2014年12月1日 23:13
ラガーあきさん、こんばんは。

フムフムって思うの半分、勉強不足で???っていうのが半分で楽しく読ませていただきました!(^^)

この試乗はネットで事前予約する期間限定のですか。
これってもし指定のコースを外れてしまったらどうなるのでしょう?

私もエンジンスタートの時のメーターくるりーん!は大好きです(^0^)
といっても、自身の車ではならないんです(; ;)今お借りしているTTはなるんですが・・・。

ハイエンドモデルとなるとレカロシートのオプションがあるんですね~。
写真ではなかなかすごい色に見えますが、実物もかなり派手なのですか?

いろいろと試乗されて、今お乗りの車を超える1台にめぐり合えるといいですね。(^-^)
私も勉強させていただきますので、今後も楽しみにしております。

それで、今回の銀杏並木のお写真はご納得されたのでしょうか?
私は昨日のに1票です!(^^)
コメントへの返答
2014年12月2日 0:09
Meiliさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

ブログの文章は長いし、何が書いてあるか良くわからないし、つまりは何がいいたいの・・・と読んでいただける方がならないようにはしているのですがダメですね。

試乗はネットで予約しました。
今日から1月分を受付していると思います。

試乗はナビのとおりに走れば良いのですが、交差点を通り過ぎてしまって一区画くらい間違えてもナビに従い復帰すれば大丈夫だと思います。
勘違いして首都高速の入口に吸い込まれないようにしないといけないところが1か所ありますが、基本的に真面目に取り組んでいれば何か言われることはないと思います。
(どこを走っているかはモニタリングされているのでしょうね。)

あのエンジンスタートのイベントを楽しめるのですか。
羨ましいです。
TTクーペはしっかりと乗っておいたほうが良さそうですね。

RSモデルに乗るなら赤のレカロシートはありだと思います。
特別なモデルなのですから、ちょっと目を惹くような色でも嫌味になりません。
個人的にはボディーカラーも白や黒ではなく青や赤にしたいです。

私にとってV10エンジンのM6は出来すぎです。
このあとどう責任を取ってくれるのと恨み節がでそうなくらいです。

昨日のものに1票ですか。
写真というのは出来上がってみないと分からないものですね。
計算できないので難しい・・・
2014年12月2日 2:30
こんばんわ。

AudiさんのRS、私も非常に気になってます。
ディーラーにも何軒か足を運んでますが、RSどころかSの試乗車も展示車すら見た事ありません。
話をすれば「Audi Japanに手配して用意します」と言ってくれるのですが、そこまでして・・・って思っちゃいまして、A6 3.0TとA1しか体感した事はありません。やはり都心は違いますね。
RS5とRS6とS1が気になります~

実は私もB10購入時にはE39 M5も候補でしたが、今では似て非なる車でありライバルとは思えません。
確かに必ず比較対象にはなるんですがね・・・

私の過去のブログで御存知だとは思いますが、あの車に次ぐ衝撃を受けたのは先代C63AMGでした。
電子デバイスの介入が少々気になりますが、単純明快にAMGの主張を感じられた気がしました。
新型はどうか判りませんが、ラガーあきさんには是非先代C63AMGを体感してもらって感想を聞きたいです。
コメントへの返答
2014年12月2日 13:31
アルピニストさん、こんにちは。

コメントありがとうございます。

RSモデルの試乗車を用意しているディーラーは少ないみたいですね。
私も展示会などど声をかけてもうちでは試乗車がないと何度か言われました。
その点、ニコルさんは立派です。
試乗を申込めば高速も走れますし。

確かにライバルというと響きが合わないかなあ。
私にとっては競合車という意味です。
マセラティやアストンマーティンだと競合しません。
数ヶ月前にミネラルホワイトで右ハンドルのB6S Superchargedが出ました。
増車して乗り比べたいとぼんやりと悩み続けましたが、同時に所有はありえないと見送りました。
もちろん、金銭面が最大のネックでしたが・・・

アルピニストさんの評価は低いV10エンジンですが、これだけ音と力感の調和の取れたクルマはあまりありません。
所詮は素人の戯言といわれてしまいますが、クルマ談義をしてみたいです。

C63AMGはみん友さんにどうぞと鍵を渡されたことがありますが、次回にと助手席や後部座席で堪能してしまいました。
チャンスはあるかなあ、みん友さんのクルマではこんなに赤裸々に書けないなあ。

そのときは直接対談しかありませんね。

2014年12月3日 6:30
おはようございます。連投失礼致します。

誤解無きよう言っておきますが、V10エンジンの評価が低い訳ではありませんよ~(苦笑)
私が乗った個体が酷い状態だったという認識です。「音と力感の調和」は全く感じられませんでした。
デモカーではなく私有車で、足元やリアシートにゴロゴロ転がる私物が散乱するなど、オーナーはこの車に見合った走りは全くしていないと考えられます。恐らくまともなメンテはされていない個体です。

一方、比較したあの車は各メディアに登場していたまさにその個体である事を確認しました。
アルピナが昔の国産車のように広報車チューンなどしているとは考えられませんので、しっかりとメンテされた実力そのものだったと思います。

ブログではかなり控え目に書きましたが、あれがV10の実力だったなら私のB10のV8にもスポーツ度で劣るエンジンと言わざるを得ません。ちょっとそんな事は有り得ないですよね・・・・・

ブログ記事と関係無い話でスミマセンでした。
コメントへの返答
2014年12月3日 8:10
アルピニストさん、おはようございます。

コメントありがとうございます。
表現が至らずにお気遣いさせてしまい申し訳ありません。

私はあの試乗記が大好きです。
あの話がなければB10 V8Sにこだわったと思います。
(飛躍がありますが、話すと長くなるので途中は省略です!)

あのV10エンジンで500馬力とは思えないと書かれたコメントも何度かみました。
確かに2500回転くらいまでで走ったら、慣れないMT車を運転しているみたいになります。
4000回転を超えるような状態をキープしようとしたら私の腕では扱いきれません。

そういう意味でも両面あります。
中速域の加速も”シフトダウンしてパワーレンジに入れば”「音と力感の調和」が楽しめます。
それに比べるとB5S Superchargedは低回転域から一気に加速させるトルクがあるのではないでしょうか。
何といってもMモデルの最大トルクで1.4倍もあるのですから。
常用でもという点で魅力あるエンジンなのだと想像しています。

一方で、V8エンジンも4.6ℓですし、V10エンジンに引けをとらないともいえると思います。
最大トルクでいえばほぼ同等です。

いずれにしても、コミュニケーションしないとこの想いは伝わらないですよね。
繰り返しになりますが、あの試乗記は今でもお気に入りです!

プロフィール

「@プリマヴェーラさん、こんにちは。
ビルの合間から見える東京タワーに向かって頑張れ〜、と応援したくなる不思議な気持ち。
今日は良いことあるといいですね。」
何シテル?   12/16 13:04
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