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イイね!
2014年12月21日

見学会 Aston Martin Vanquish Coupe Carbon Edition

見学会 Aston Martin Vanquish Coupe Carbon Edition 展示車両ありとのことでショールームに伺ってきました。
Carbon Editionは、従来のVanquishにオプションとして設定されているCarbonパーツを標準装備としてパッケージにしたクルマです。
メーカーが提供するお買い得モデルであり、限定車ではありません。
とはいえ、いずれはラインナップから外れるとのこと。
DBS Carbon Editionと同じイメージでしょうか。
車両価格は3,395万円とVanquishの標準価格3,285万円より110万円高いですが、オプション分は300万円に近いのではないかとのことです。
思いつくままに価格表から拾ってみます。

<エクステリア>
・カラードブレーキキャリパー 184,680円
・ブラックフロントグリル 86,400円
・カーボンファイバーサイドストレーキ 184,680円
・カーボンファイバードアミラーキャップ 184,680円
・カーボンファイバールーフパネル 369,360円
・ブラックメッシュ(ボンネット&サイドストレーキ) 86,400円
・ブラックテクスチャード・テールパイプフィニッシャー 69,120円

<インテエリア>
・センタースタックロータリー 51,840円
・ブラックハードウェアパック 86,400円
・ジュエリーパック 86,400円
・ヘリンボンカーボンファイバーフェイシア 369,360円
・コントラストカーペットバインディング 69,120円
・コントラストステッチ 69,120円
・ヘッドレスト刺繍(AM Wings or Vanquish) 86,400円



これだけで足し上げると200万円ほどになります。
その他、2015年モデルに合わせてリリースされた20インチの10スポークホイールがありますが、オプション価格が不明です。
他のホイール価格から推測すると安く見積もっても50~60万円にはなると思います。

乗り出しは3,600万円のあたり。



悩ましいのが内外装の設定です。
外装色はカーボンブラックかストラトスホワイトの2色のみ。
内装色はオプシディアンブラックのみで、ステッチに赤、黄色などを選択してワンポイントで装飾する程度に抑えられます。
やはり、ヴァンキッシュに乗るなら有彩色が良いなあ。



さて、今回の本題ですが、本当はVanquishの買い方とタイトルはしたかったです。
でも、これでは刺激的すぎです。
それに、買い方なんて書けませんよね。
お金を準備すれば良いでしょ、で終わりですから。
どちらかといえば、誰か賢い買い方を教えてくださいという話です。



このクルマを眺めていると一度はじっくりと乗ってみたくなります。
初めてリアをみたときに痺れました、求めていたデザインはこのクルマにあると。
黄金比をあちこちに使ってデザインされているそうです。

自分の中で異変が起こったのは、憧れのヴァンキッシュに試乗したときのこと。
ちょっと低目で自然吸気独特の高く抜けていく感じに乏しく、シフトチェンジのときに籠るような排気音が好みと違うなあと。
それが、2015年モデルからトランスミッションがTouchtronicⅢが搭載され排気音が変わったのではないかとの期待がでてきました。
Youtubeで聞く限りは全体的に高くなって、籠る感じがありません。
実際のところを知りたくて仕方がありません。
これまでほとんど情報がないまま来ましたが、好みの音に変わっていたら…



このクルマにどのようにアプローチをするのが良いのでしょう。
お金がある方なら試乗して良ければすぐに買いですよね。
でも、私は3,000万円を超えるクルマをポンと購入できるようなお金持ちではありません。
仮に準備できたとして、どこかで手放さなければなりません。
どのような下取り価格になるのか、ランボルギーニやフェラーリよりは厳しいことは薄々わかっています。

みんカラにはランボルギーニやフェラーリを所有されている方は結構いらっしゃいますし、オフ会なども盛んに行われています。
色々な情報が集められると思います。
しかし、ヴァンキッシュオーナーと思しき方はみかけません。



どうやら、2015年モデルの試乗する機会はそのうちに巡ってきそうです。

自分の家を買うのも難しい選択ですが、価格が大きく目減りする高級車を購入するのはそれ以上に難しい選択が迫られるともいえます。
その中で、ヴァンキッシュはリスクの大きさを正しく評価するのが難しいクルマといえるかもしれません。
もちろん、リスクは冒さず近づかないというのも一つの考え方です。



皆さまはクルマを買うときに背伸びされたのでしょうか。
こんなふうに考えてクルマを買ったというのをぜひ教えてください。
ブログ一覧 | 見学会 | クルマ
Posted at 2014/12/21 22:23:16

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この記事へのコメント

2014年12月21日 23:14
こんばんは^^
はじめに・・・、車を一台しか買ったことがない(しかも中古)、僕のコメントは趣旨から外れていることをお許しください(><)

今乗ってる車を買ったのは学生の頃でした。
当時すでに、10万キロ以上走っている、10年前の国産車を、もう少しで一番低グレードのコンパクトカーが新車で買えそうなくらいの金額をつぎ込んで買いました。
今思うと間違いなく背伸びだったと思います。
とは言え、乗れば乗るほど気に入っちゃって、買換え欲求がわくこともなく、今でも機嫌よく(時には壊れますが、修理しつつ)乗れているので、結果的には気に入ったものを(買える範囲で)買えたことが、(気に入ったものは長く使うと言う自分の性格的には)よかったんだと思います。

まぁ、今更リセールもくそもない車なので、気が済むまで乗ってやろうと思っているだけかもしれませんが・・・・(^□^;)
コメントへの返答
2014年12月21日 23:43
るん23さん、はじめまして。

コメントを残して頂けることをとても光栄に思います。

私も長く1台のクルマを大切に乗っておりました。(今は増車したので過去形です。)
親から引き継いだ117クーペです。

どうやら境遇は少し似ているかもしれませんね。
私の場合はクルマ自体はタダでしたが、1976年式の水回りの弱いボディーは錆の周りが早くて過去に3回ほど大きなリペアをしました。
何と、今回の整備でミドルクラスのBMWが1台軽く買える金額になります。
学生や独身時代のときのほうがある意味リッチだったと思います。

クルマの価値はといえば、これまたるん23さんの愛車と同じようなものです。
今回のリペアでピカピカにしても、その価格さえつくかどうか定かではありません。
もう、経済合理性で割り切れない世界です。
大抵の方には理解されません。

背伸びしたからこそ頑張れたという面もあるのでしょうか。
これからも大切に乗りたいですね。
2014年12月21日 23:14
こんばんは☆彡

車の価格帯が異なるので、ちょっと見当はずれかもしれませんが・・・

私は、試乗して気に入ったから買いました。ローンは組まない主義です。

馬も車も、手放すことは考慮していません。大好きだからです。もちろん、お別れは来ますけど・・・
コメントへの返答
2014年12月22日 0:03
はるのさくらさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

私が最後まで手放さないとすれば117クーペかもしれません。
M6もだんだんと手放しにくい気分になってきましたが・・・

究極のテーマは、クルマにどこまでお金をかけられるかです。
古くなるにつれて交換部品も増えて維持費もかかるようになります。
みんカラでもたまに見かけますが、輸入車の場合は修理代が高すぎて手放さざるを得ないとう方もみかけます。
クルマの維持というのも思うようにいかないこともあるようです。

世の中には1年だけ憧れのフェラーリに乗るという方もいらっしゃるそうです。
残念なことですが、私にとってヴァンキッシュとはそういう選択肢も考えないと乗ることのできないクルマではないかと思っています。
2014年12月21日 23:23
こんばんは(^^♪

やはりヴァンキッシュはカッコ良いですね~。

カーボンパーツが奢られると、優雅な雰囲気から一気にスポーティーな感じになりますね(*^_^*)

それにしても改めて値段を見ると唸らされます。


一般的に車好きではない人からすれば、1000万円以上の車を買うこと自体が馬鹿げた行為に思えますよね。

どうせ日本では100km/h以上出せないのだし、サーキットなんてそう何回も行けないし、行ってもタイヤやブレーキパッドの減りも怖いし、飛び石も嫌だし。

ましてや4000万円近い車は、よほどの大金持ちや経営者でなければ厳しいですよね。

5年後に売る時は付いても車両本体価格の50%でしょうから、1700万円ぐらいではないかと思われます。

年間400万円以上が消える(点検費用などを考えればもっと)となると、私の場合はもうそれこそ妻子を質に出さなければ買えません(笑)


値段がヴァンキッシュとはかなり違いますが、私がカリフォルニアを買った時はフェラーリの展示会でお酒が美味しくて酔っぱらっていました。

カリフォルニアはずっと気になっていましたが、展示会で車を買えるとは思っていなかったので、その日に買うことになるとは全く想像もしていませんでした。

完全に酔いによるその場の勢いです。

是非、ラガーあきさんもお酒を飲んで完全に酔っぱらった状態で商談して下さい!

甘美な世界が待っていると思われます(*^_^*)
コメントへの返答
2014年12月22日 0:31
atsuhlyさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

本当はatsuhlyさんのように、ランボルギーニ、フェラーリ、マクラーレン、それにロールスロイスも試乗して、やっぱりヴァンキッシュだという結論を導き出したいのですが・・・
そんなチャンスもないので、工程を省略してヴァンキッシュということにしています!

しかし、3,000万円超のクルマとは何なのでしょうかね。
どうしたらそんなに高いクルマができるのだろうかと不思議な気持ちになります。
自動車メーカーにヒエラルキーを作られて、はい3,000万円にふさわしいでしょ、と。

維持費はやむを得ないとして、評価額の下がり方が尋常でないのが頭の痛いところです。
含み益が出るクルマが欲しいとは言いません。せめて、最終的に6~7割くらいで落ち着いてくれれば納得しようもありますが、新車の名義を書き換えた瞬間に相当落ちるといっても過言でないこの世界は普通ではないですよね。

そもそも日本のような厳しい規制の中で高性能車に乗って何が楽しいのでしょう。
冷静になったら、確かに1,000万円のクルマなんて不要ですね。

しかも維持費だけでなく、尋常でない減価償却をしなければならない・・・
フェラーリやランボルギーニの下取りはどれくらいなのでしょう。
いつか直接お聞きしたいと思っています。
ここにははっきりと書けないことも色々とありますから・・・

頭の中を上手く整理するには、atsuhlyさんの助けが必要だと思っています。
救いの手を期待しています。

お酒ですか。
私の場合は飲んでも高揚せずに気分が悪くなるほうなので・・・
まずは、そこからですかね!
2014年12月22日 0:35
こんばんは(^^)/

僕ごときの場合ですが、、、クルマ・・・

自分本位で自己責任、なんぼの者でもないので、ローンで思い切ることもなく、、

狭い隙間で楽しめればイイかなというだけの気持ちです。

買った時の動機、、 一度だけの生きている間に、、

あの、代え難い程の快音のシャワーを浴びたい、

でした。

これからも、生きている間に等身大で出来ることは、してみたいですネ(^^)

レベルが低く、参考にならなくてすいません(^^::
コメントへの返答
2014年12月22日 1:00
hiroshi!さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。
おひとりおひとりの意見がとても大切です。
お聞かせいただきとても嬉しく思います。

そうなんですよね。
人生は一度きり、若い頃は意味が分かりませんでしたが少しずつ身に沁みるようになってきました。

たかがクルマ、されどクルマ。
こうしてみんカラを通じてクルマのことを考えていられる時間もとても貴重です。

やはり、等身大でいたいですね。
でも、勝負をかけないと買えないクルマと思っています。
もちろん、数年間待つという選択肢もあります。
ヴァンキッシュが発表された当初は5年ほど待とうと決めていました。

そういう結論になるのかなあ。

hiroshi!さんのクルマに対する付き合い方が少し垣間見れました。
ありがとうございます。

いつか、じっくりとお話したいです!
2014年12月22日 4:03
アルピナを自分の色に染めたい、その一心でビターボを新車購入しましたね〜。
そこには値落ちのリスク、などと言う考えは全く存在しませでした、だって車なんて資産価値が最早有りませんしね。それよりも、欲しくて仕方ない、だからどんな手段を講じても買いたいという超前向きな自分しか居ませんでした。クルマ購入にリスクが存在するとすれば、買ってみたけど自分の想像と違ったクルマだった。。。と言う部分だけじゃないでしょうか?

あとは、リスクでは無くちゃんと超高級車を買う際に自分が納得するべきこと、其れは超高級車でも購入後数年経過すると型落ちモデルになること。。。この部分での気持ちの整理が大切ですよね。

以前にも書きましたが、僕はこのメーカーとクルマジャーナリストに踊らされて来た、新車が最善と言うロジックに於けるイタチごっこから降りました〜(^^)





コメントへの返答
2014年12月22日 13:16
シゲルビッチさん、こんにちは。

励ましのコメントありがとうございます。

世田谷ショールームでお会いしたときにビターボへの想いを伺ったことは今でも覚えております。
一生モノなのだなあと感じました。

私もM6を購入するときは値が残らないことを覚悟しました。
そんな覚悟とは裏腹に私には出来過ぎなクルマで、他に代替するクルマが見つからないことが唯一の後悔といえるほどです。
もちろん、もっとお金を準備すれば部分的に同等以上の興味を惹くクルマはあります。
ヴァンキッシュは非日常的な歓びを与えてくれるクルマとしてM6を凌駕することに間違いありません。

ただ、その代償として3,000万円以上の財産を投入して戻りはなしというシナリオを許容できるような経済的な状況ではありません。
宝くじでも当たれば迷わずすぐにでも買いますが、現実はそんなに甘くないですよね。

眺めているだけでも幸せという状況から一歩でいいので前進したいと思っています。
2014年12月22日 11:03
ラガーあきさん、こんにちは。

いや~これは素直にカッコイイ!
佇んでいるだけでオーラがひしひし
伝わって参ります。

でも乗り出しが3,600万円あたりって、
そもそも世界が違い過ぎる様な気が?
本当に惚れ込む人達は下取り価格
なんて気にしないのでしょうが、それでも
マンションがポンと購入出来てしまう
価格帯。人それぞれ価値観が違うから
ある意味面白いのでしょうが?(笑)
コメントへの返答
2014年12月22日 13:35
F13M6さん、こんにちは。

コメントありがとうございます。

ヴァンキッシュは存在感ありますよね。
しかも、見れば見るほど美しいボディラインに魅せられます。
中央部分に向かってボディがくびれているのです!
こんな美しいクルマはあるのでしょうか。

普通は3,600万円と聞けばハイハイで流します。
でも、何だか童心に戻ったように欲しいです。
いや、見ているだけでも満足するのかなあ。

日本がもっと階級社会ならアストンマーティンに乗りたいなんて言ってはいけなかったのだろうなあと。
ええ、M6ですら畏れ多いでしょうね。

それでは、私がヴァンキッシュ買ったらF13M6さんの良心価格での買取はいかがでしょう。
あ、1/8モデルなのでご安心を。
でも、定価が70万円強なのでカメラより高いです!
2014年12月22日 14:04
こんにちは。

私からすると本文に並ぶ数字を拝見しただけでも、“キャリパーすら買えないわ~”なんて思ってしまうくらい雲の上のお話ですが(笑)、確かにとても美しい車ですね。
(最後にあった正面からの画像のお顔は、誰かに似ているような、どこかで見たような・・・)

下取り価格がそれほど厳しいのであれば、逆に中古市場に出るのを待たれては?と安易に思ってしまうのですが、そうゆうお話ではないのでしょうか。(今すぐ欲しいとか、新車でこそ価値があるとか、色々とあるのでしょうか・・・。)

角度を変えて考えると、何でもすぐに手に入ってしまうとそれはそれで面白くなくなってしまうでしょうから、思いを馳せている時が貴重でもあり楽しくもあるような気がするのは私だけでしょうか???

やっぱり乗りたいものは乗りたい!ですよね・・・(*^^*)

失礼いたしました。(^^;)
コメントへの返答
2014年12月22日 19:25
Meiliさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

オプション価格が妥当なのか見当もつかないですよね。
このクルマはそもそもカーボンで作られているのに、カーボンファイバーパネルにすると37万円とは何のこっちゃと思います。
でも、お金持ちはそんな細かいことにはこだわらないのですかね。

正面の顔は誰に似ているのでしょう。
ナマズとか昆虫を連想するなら良いのですが・・・

中古を待つのは大正解です。
自分の好みのオプションが盛り込まれているかどうかはお楽しみになるでしょうが、このレベルのクルマを手に入れることを考えれば些細なことと割切れば良いのですから。

どうしようかとあれやこれやと考えている時間が振り返ると楽しかったりします。
1日に同じことを何度も考えている。
考えたって事態が何か変わるわけではないのに、もうこの思考回路は何回使ったのだろうと。
その間にお金を貯めて・・・という密かな企みがあるはずなのですが、こちらは全く進捗しません。

こういうクルマに試乗できただけでも満足しないといけないのかなあ。
乗りたかったクルマが代車としてやってきたMeiliさんが羨ましいです。

ヴァンキッシュが代車でこないかなあ。


2014年12月22日 21:39
初めまして.初コメント失礼致します.いつも興味深くブログ拝見しております.

私も英国車に興味を持つようになり,アストンは憧れであるのは確かです.ただクルマ購入の心理的リミッターが600万程度(これでも最近上がりました,笑)なので,全く御参考にならないと思いますが...

この辺の額になると,おそらく3000万を300万くらいの感覚でとらえる方が買われるのだろうと想像します.

自分も車は大好きですが,それでも「たかがクルマ」という側面もありますし,また買われるクルマにとってかわいそうなことにならないよう,「自分が気持ちよく持てるレベルのクルマを買う」感じでおります.

また買うまでに時間をかけて,「ホントに買いたいか?」という気持ちを,確かめることが最近多いです.買うこと自体が目標ではなく,それと共に時間を重ねることを今は重視しています.

でも買い方は千差万別と思いますので,一概には言えませんよね.すべて自分仕様で買う魅力は,英国車ならなおさらだと思いますし.自分がアストンを買うなら,英国車通の方が濃い茶色,淡いグリーン,ロイヤルブルーなどの外装でアイヴォリーレザーのクルマをオーダーしてくれる,と信じて中古を待つか,同じく中古を英国から輸入することなどを考えるでしょうか...

BMW Mはスーパーな性能を普通の人にも手に届く価格で(特に中古で)提供してくれる,意外に良心的なメーカーと感じています.特に最後のNAエンジンの世代,かつクリス・バングルの時代のものは,時間が経った今,以前にも増して魅力的に見えます.

M6以上の感動,と確信できて,値段が惜しくない,と思えるかどうか,なんでしょうね.
コメントへの返答
2014年12月22日 23:30
///Ivanさん、初めまして。

コメントありがとうございます。

私も///Ivanさんのブログで勉強をしています!
レザーシートの話には本当に驚いた次第です。
引き続き、よろしくお願いします。

心理的リミッター、その感覚は良くわかります!
ただ、このリミッターは頭の中で空想を繰り返しているだけで限界がどんどん上がってきます。
3,000万円超のクルマを夢見て過ごしていると何故だか1,000万円のクルマがリーズナブルで何とか買えそうに思えてきますから・・・
ヴァンキッシュが2,000万円なら何とかするのにとスロットルペダルが元に戻らず暴走を始めたりもするので不思議なものです。

クルマなんて乗ってしまえばボディーなんかは見えはしません。
格好良いクルマである必要があるのかという暴論すら頭に浮かぶこともあります。
でも、気がつくとやっぱりあのクルマは良いなあになっている・・・
それでどこに乗って行けば良いのだろう・・・
もう発表があってから2年近くも壊れたレコードのように行ったり来たりです。

ちょっと走ればディーラーまで行けるのも悪さしています。
なかなか見る機会がないので、何かイベントを見つけては伺ってしまいます。

ヴァンキッシュは落ち着いた色のオーダーが多い感じがします。
白、黒、シルバーで大半を占めます。
このあたりは神頼みの世界ですね。

Mモデルは本当に良いクルマですよね。
私の場合はV10エンジンがかかった瞬間にピンときました。
これはやばい、もう逃れようがないと。
自然吸気エンジンとして極めたモデルがラインナップされていますからね。

アストンマーティンの排気音は痺れます。
あのV12エンジンを回すとジェームズボンドの世界に引き込まれます。
室内に漂うあの革の香りも良いです。

M6とは趣の違う非日常の世界が待っています。
そんな経験が人生の一時期にあったら何と幸せなんだろうと。
しかし、これを経験しようと思うとかなり高くつきます。
許容範囲に収まる購入方法は見つかるのかもう少し研究を続けます。

これからもよろしくお願いします。
2014年12月23日 11:08
おはようございます♪

ブログを拝見しますとラガーあきさんのAston Martinへの憧れがヒシヒシと伝わってきます。私も少し興味が出てきて実際見て乗ってみたくなりました。
「そんなに好きなら思い切って買ってしまえっ!」
・・・と言いたくもなりますが、そんな簡単に言える価格ではありませんね・・・(大汗)
この手の車を新車で購入される方は、数百万、数千万の金をドブに捨てても構わない。という財力を有する方々だと想像しています。恐らく他に気に入った車が現れればすぐにでも買い替える方なのでは?

私の場合、ラガーあきさんや多くの車好きの方とは車に対する価値観がかなり違うと思うので参考にはならないとは思いますが・・・
欲しくて欲しくて憧れまくって新車購入したのは1台のみ。これが私の最初の愛車でした。
思いっ切り背伸びして無理して購入しましたが、数カ月後には魅力的なマイナーチェンジがあり、生活も苦しくなり非常に後悔しました。
結局この車は1年ちょっとで手放しましたが、その後プライベートで乗る車で新車でも欲しいと思えた車は1台もありません。最初の1台が車の価値観を大きく屈折させたのでしょうか。(苦笑)
新車でも中古でも無理して高額な車を買うとしたら、その車が最高と思えた時かな?
リセールなど考えもしない、その後のイヤーモデルやモデルチェンジ、他の新型車種にも目移りせず気にならない程の最高の車。そんな車が現れれば思いっ切り背伸びして買ってみたいですね!
コメントへの返答
2014年12月23日 14:29
アルピニストさん、こんにちは。

とても参考になるメッセージありがとうございます。

最初の1台が強く憧れたクルマというは、何となくアルピニストさんらしいエピソードという感じが伝わります。
ある意味、今の私より力が入っていたのかなあと思わずにはいられません。
結果的にみると買ったタイミングも悪かったのですね。

少し前まで初期型は不具合が何かと多いので、買うならマイナーチェンジ後が良いと思っていました。ただ、高級車を色々と見るようになって、乗り換えを考えるなら発表されたらすぐにオーダーして他が出回る前に売るのがベストなのかもと考えるようになりました。
モデルチェンジが発表されれば販売価格も下がっていきますしね。

とはいえ、フェラーリのようにターボ化を発売すると現行モデルに人気が集まるという現象もあるようなので事態は複雑です。
アストンマーティンがダウンサイジングの道を選ぶか分かりませんが・・・

アルピニストさんにも興味を持ってもらえましたか。
共通の話題ができて嬉しいです!
実車を見たら格好良いですよ。
内装の質感もとても良いです。
乗りたくなる、いや価格を知らなければ見ただけで買いたくなります。

アルピニストさんの2台目の新車になってしまったりして・・・

今、中古車で流通しているヴァンキッシュも走行距離が2,000~10,000kmですから。
先日に悩まされたアップルトゥリーグリーンのヴァンキッシュなんかはたったの780㎞。

やはり新車で買う方というのは金銭感覚が全く違うのでしょうね。
こういうクルマを何台か所有していて、次のクルマを買うために手放すという感じ。
法人名義で購入するというケースも結構あるみたいです。

2015年モデルが良かったらもっと悩みが深くなるでしょうね。

今の私は、手の届かないところにおいてあるのに背伸びして何とかして取ろうとしている子供みたいです!
2014年12月24日 7:59
初めまして。
参考にならない意見ですが・・・

赤坂?近くにあるショールームにお邪魔したことがありますが、私にはとても夢のような車で、憧れます。
表現がうまく伝わるかわかりませんが、ヴァンキッシュはアストンマーティンの中でも特別で、車としての性能うんぬんより、カッコよく見えるデザインをされているのですがそれがまったく自然で、まるで英国製の高級スーツを着こなした紳士のような上質な感じです。加えて007のボンドカーに見られるようなスポーティーで少し遊び心が入っているような・・・。車を知らない人がみても、嫌味なく良い車と思ってもらえますが、まさか2~3000万以上もするとは思われない。そんな車だと思っています。
逆にこれがランボとかだと、ある意味値段以上にスーパー感を与えてしまうところが嫌味なのかな?

ですので、金銭的に可能であれば、是非自分の好みの内外装カラー、オプションでいって下さい。
個人的にはバンテージの中古でいいので、一生のうちに一度は所有してみたいです。
追伸・・中古のSLで行ったので店に入るだけで少し気後れしました。

コメントへの返答
2014年12月24日 20:59
たりちんさん、はじめまして。

コメントをお寄せいただきありがとうございます。
ヴァンキッシュに憧憬の念を抱く方の意見を拝見することができて、とても有意義に思います。

アストンマーティンというメーカーは古き良き伝統と格式を重んじる英国そのものです。
その中で、ヴァンキッシュは従来のDBシリーズのデザインをフルカーボンでさらに洗練させた仕立てにしています。
メーカー自身がフラグシップモデルとして誂えたクルマという印象をもっています。
おっしゃる通り、高級なブリティッシュトラッドのスーツと同じなのでしょうね。

ランボルギーニは華やかなフェラーリに対抗するメーカーですからね。逆に考えれば、存在感を放つことを運命づけられていると言えなくもありません。

ヴァンキッシュが発表されたときに最高速が295㎞/hと聞いてアストンマーティンはまたやったなあと思いました。
DBSより軽量化して50馬力以上もパワーアップしているのに最高速は同じで300㎞/hをギリギリ下回る設定(183mph)でしたから・・・

私もショールームに初めて行ったときはヴァンキッシュを1時間以上も眺めていました。
受付のお姉さんに鍵が開いているのでドアを開けて中も見てくださいと3回ほど促されてやっとボディーに触れられたくらいですから。
何度か通ってショールームに入る心理的なハードルは下がりましたが、いまだにクルマにいきなり触ることはできません。
やっぱり、見るとため息が出そうになります!

オプションの設定も構想は色々とありますが、目の前にクルマが置かれたら好みなどは吹っ飛んでしまいそうです。
さて、そんな瞬間は果たして訪れるのでしょうか。
お互いに頑張りたいですね!
2014年12月27日 20:37
ラガーあきさん こんばんは!

時期を逸したコメントですみません。
以前、購入は非現実的な話と言われてましたが、このブログを拝見するに2015年モデルの音さえ気に入ればもしや!?と期待を寄せてしまします。
3000万の車を夢見ていると1000万が高く感じなくなるというコメントその通りだと思います。僕もS5カブリオレを買った時についに大台を超えましたが、今思うとまだまだいけるな!と大台に少し慣れを感じています。当時は本当に大丈夫だろうか!?とドキドキしていました。ふと思うとみさなん自宅を購入したり、子供を育てたり、結局のところ何千万もかけてらっしゃいます(もちろん分散しての出費と集中した出費の差はあれど)。僕はその対象が車なだけ・・・と割り切れば気が楽になります(笑)突出した変態的考えなので、もちろん万人ウケはしませんが・・
実際、当時僕がZを購入した時も300万ぐらいの中古が身の丈だと思っていましたが、お金の段取りをしてみたら、意外に300万では余裕があることが分かりました。そこからはもう少し頑張れば、いやもう少し・・と物欲のバードルがどんどん上がっていき、ついには当初買えるはずもないと思っていた、しかし最も欲しかった限定車まで為せば成ると思い込んでしまい、結局当時の年収を上回る600万弱の車を購入することになってしましました。
想像通り購入後は、ややローンに追われ気味になり、他の趣味や付き合いにしわ寄せがありましたが、その寂しさよりも現時点で最も欲しい車を購入できたという喜びで満ち溢れていました。結局そういう車を買うと長く乗りますが、不完全な車を買うと浮気心が芽生えます。もちろん今回のヴァンキッシュとは価格帯も全く違えば、年齢と共に生活環境も変わりますので一概には当てはまらないと思いますが。
たまに思うのです、死ぬ前に人生を振り返った時、これ以上はないと言い切れる車を所有できた満足感を感じれるかどうかの差は大きいのではと。中途半端な車を何台か乗り換えるより、完全な一台に全資金を傾注し届くギリギリまで手を伸ばしてみたい!すいません、話が飛躍し過ぎました。。30代の若造に亡くなる時の話をされても・・(笑)
ラガーあきさんの性格を想像するにじっくり吟味された上で行動に移されるのだと思いますので、何年経っても心がヴァンキッシュを求め続けているのであれば、購入後後悔はないのではないでしょうか!?僕はないと思います。5年経って下取りが半額になるなら、その5年でまた貯めればいい!と安直な考えも時には必要かもしれません(笑)
僕はキャッシュ一括で買えるようになるまで購入しないと、自分にたか〜いハードルを設けていますので、今まさに貯金中です。
大変長文ですいませんでした。これはあくまで今の僕の考えです。結婚して守るものが出来ればそうは言ってられなくなるかもしれません。でも、そういう一般的には無理だろ!と吐き捨てられるような無謀なチャレンジ精神をいつまでも持ち続けたいと思っております。
ずけずけと身の上話をしてしまい恐縮ですが、僕もまさにこれからチャレンジしていきたいと思っている内容だったので、コメントせずにはいられませんでした。
コメントへの返答
2014年12月27日 22:40
ゆんち 380RSさん、こんばんは。

精魂のこもったコメントありがとうございます。
共感を覚える部分が沢山詰まっています。

2015年モデルが良かったらどういう心のバランスになるのかという不安みたいなものもあります。
遮るものが一つ減ってしまう・・・

次は、ヴァンキッシュSがセミATで発売されたらどうしようという妄想ですかね。
そうやって、いつもヴァンキッシュが良いのだろうかという疑問を投げかけています。
こういう価格のクルマとなれば自分の心に偽って目を瞑りたくありませんから。
それに、このクラスの冒険は出来たとして1回だと思っています。
本当はフェラーリ、ランボルギーニ、マクラーレンも見てみたいのですが、軽々にチャレンジというわけにもいきません。
ただ、それでも後悔はしないだろうと考えているのは、自分の好みのデザインでないというのが第一の理由ですし、究極に速いクルマが欲しいわけではないからです。

そういう意味では、1台だけ気になっているクルマがあります。
少し前に見たときに衝撃を受けてブログに紹介しています。
これから少し調べてみようと思っています。

購入できるかどうかは自分の経済力とクルマ以外のこととのバランスの中で結論を出したいと思っています。

しかし、経済力以外に解決すべき課題がもう一つ。
どこに乗っていくのかという点です。

試乗記の中では軽くしか触れませんが、V10M6の満足度はとても高いです。
ヴァンキッシュに乗り換えたらすべてを満たしてくれるかといえば少し疑問がつきます。
M6といっても大半の人にはBMWでしかありません。
一部のクルマ好きでなければ、スーパーカー並みのエンジンが搭載しているとは分かりません。
6シリーズなので、良くてあまり見ないBMWだなあくらいだと。色も専用色なのでちょっと綺麗だなあとか。
それほど奇を衒うクルマではありません。

でも、このクルマはアイドリングからちょっと普通ではない迫力ある排気音を響かせます。ひとたびアクセルを踏み込むと痺れるようなエキゾーストを奏でます。
今のスポーツカーには太刀打ちできませんが、加速感も十分に楽しめます。
だから、今のところM6の受け皿になりそうなクルマは見つかりません。
すでに117クーペ、M6と2台所有している私にもう一台必要なのかと。

購入するとすれば、背伸びするけれど何とかなるのではあという錯覚の中で決断するのでしょうね。
ゆんち 380RSさんが限定車を買った時のように・・・

今の私の境遇からすると、来年はじっくりと検討する1年になると思います。
話を進めたとして、オーダーするならこの仕様というのを固めるくらいですかね。
クーペにするか、ヴォランテにするか、ここからして大きな分水嶺です!

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ビルの合間から見える東京タワーに向かって頑張れ〜、と応援したくなる不思議な気持ち。
今日は良いことあるといいですね。」
何シテル?   12/16 13:04
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