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ラガーあきのブログ一覧

2014年03月23日 イイね!

試乗記 Maserati GranTurismo Sport

試乗記 Maserati GranTurismo Sport 三連休も最終日ともなると、気分転換ができたか何だか心細くなってきます。
昨日は箱根に日帰り温泉に行って楽しみましたが、もっと何かが欲しい・・・
ということで、家から近い杉並にマセラティがこの三連休にオープンしたので顔を出してみようとショールームに向かうことにしました。

ショールーム脇の駐車場に車を入れようとすると、誘導員が速度を落として大回りするよう大きなジェスチャーをします。
店員は設計ミスだと言っていましたが、下を擦らないようにマセラティの試乗車も含めて車高の低い車の出し入れは慎重に対応しているようです。
私も指示にしたがって慎重に運転したので、出入りともに問題はありませんでした。
それと、ショールームの周りにはマンションが沢山立ち並んでいるので、近隣の住民にマセラッティのエンジン始動音はかなり堪えるのではないかとちょっと心配です。

担当を紹介してもらい、こちらの思いを軽く伝えるとそれでは興味のあるGranTurismoの試乗はどうですかと勧めてきます。
得意でない左ハンドルで試乗したことはあるがという言葉が効いたのか、試乗車は右ハンドルですからという反応。
それではと試乗のサインをして乗り込むことに。

前回の試乗のときにはペダル位置が気になりましたが、今回はあまり気になりませんでした。
違和感がほとんどなかった要因は、普段の運転より数倍も慎重に行っていたので、自然な感覚が働かなかったのではないかと思っています。
というのも、道が混んでいるし、右左折する車が多く、慣れない大き目のボディーの車をスイスイと走らせられる状況ではありませんでした。

それでも、スポーツモードに切り替え、マニュアルモードで運転すると禁断の排気音が聞こえてきます。
これももう少し官能的な印象があったのですが、2速で何とか4,000回転まで引き出すので精一杯。
楽しみはちょっと不発に終わりました。

試乗を終えて、担当の営業にMC Stradaleの話を振ると2階に中古車が置いてあると。
見せて欲しいとお願いして撮った写真がタイトル画像です。
Sportとの外観の違いはいくつかあるようですが、フロントのリップが張り出していること、トランクにスポイラーが付いていること、エキゾーストパイプが2本出しになっていてセンターやや上部に移動していることなどが挙げられます。
内装もアルカンターラとカーボンに纏められており、シートはバケットです。
ちなみに、この車は2012年式でマイナーチェンジ前なのでリアシートはありませんが、マイナーチェンジ後のモデルはリアシートがついています。
他にもブレーキがセラミックになっていたり、リアに消化器が装備されていたりとレーシングモデルであることを主張する装備が搭載されています。

この車に惹かれたのは純正で車高がかなり下げられていてスパルタンに見えることです。
Granturismoのデザインはかなり格好良いですが、MC Stradaleを見てしまうとSportが少し緩いシルエットに思えてしまいます。
それから、特筆すべきは排気音。
アクセルを踏むと、スポーーーン、スポーーーン、とレーシングカーみたいな音がします。
これはエキゾーストパイプの位置ではなく仕掛けがSportと違っていることが影響しています。

お値段は乗り出しで1,720円くらいとのこと。
(走行距離は7,700㎞くらいだったと思います。)
左ハンドルではありますが、この車と心中しようかな・・・なんて思わせてくれます。

ちなみに、MC StradaleとSportでエンジンのスペックは同じです。
V8 4,691cc DOHCで、最高出力460ps/7,000rpm、最大トルク=53.0kgm/4,750rpm
ただし、車重がSport 1,920kgに対して、MC Stradale 1,850kgと軽量化されており、0-100km/hがSportの4.7秒に対して4.5秒と運動性能の向上が見られます。

その他、0-200km/hがSportの15.3秒、ニュルブルクリンクが8分13.60秒なんて記録がインターネットから拾えますが、先代M6(E63)がそれぞれ12.8秒、8分07.76秒と遜色がないレベルでサーキット用と割り切るにはちょっと物足りない。
となると、やはりStradaleだけに公道か。
でも、これだけ激しい音がする車に乗るのはかなり勇気が入りそうです。
(もちろん、お金の心配もしなければなりませんが・・・)
Posted at 2014/03/23 19:47:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2014年03月21日 イイね!

見学会 Alpina B6 BiTurbo(F12)

見学会 Alpina B6 BiTurbo(F12) 三連休なのに大した予定もないので、低走行の赤のFerrari F355があるお店が比較的近くにあるので覗いてみることにしました。
ところが、予約済みだということでお店の中に3台置いてある中にはありませんでした。
お店のホームページでもまだ紹介しているのだけれど・・・
どちらにしても、内装がベージュでなく黒なので退散することに。

近くにAston Martin Vanquishが置いてあるお店があったと思いなおしてナビに従ってお店の前まできましたが、こちらはゴミゴミしていてそんな高級車が本当に置いてあるのかとちょっと疑問な感じ。
お店の中も暗くて開店しているかわからないし、こちらも早々に退散します。

気を取り直して、これまた近くのニコル世田谷ショールームに行こうと。
早速伺い2階にあがると・・・展示車両は何とアルピナブルーのB4とB7の2台だけ。
昨年12月にAlpina B6に試乗しに来たときには6台が所狭しと飾られていましたが、消費税率の引き上げに伴い在庫車両にも狙われたようです。
昨年の東京モーターショーに出展されていたサファリブラックのAlpina B6も売れたそうです。
発注した車は4月以降に徐々に入ってくるとのこと。

Ferrari のような華のあるスポーツカーばかりみていると、Alpinaを見ていると品の良さをとても感じます。内装のウッドパネル、ロゴ入りのシート、ステッチとちょっとしたところへのこだわりが良いです。

1階へ降りるときに撮ったのがタイトル画像の写真です。
マットブルーに塗装されたAlpina B6で、何とシリアルナンバーが1番の第1号車です。
3年前の東京モーターショーに出展された車で走行距離は1,000㎞のワンオーナー車です。

内装はシートとドアに青と白のラヴァリナレザーが奢られていて、パネルはブラックピアノという仕様。
ラヴァリナレザーだけで260万円相当のオプションだそうです。
カーボン製のリアウィングもなかなか格好良いです。

この車だとM6と方向性がダブってしまうので、3台目と考えると整理がつかない・・・
そう考えると、Alpina B6は次期メイン車種の最有力ですね。
Posted at 2014/03/21 19:55:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 見学会 | クルマ
2014年03月16日 イイね!

訪問記 辰巳第二PA

訪問記 辰巳第二PAやっと辰巳第二PAも制覇しました!

我が家から行く場合は第一はベイブリッジを渡って簡単に行けますが、第二は中央環状線をぐるっと回ってこないと入れません。
それなら三車線の湾岸線を走って大黒ふ頭PAへという誘惑もありますが、とにかく今日は第二へと心へ決めて中央環状線を走って目指しました。
着いてみると・・・がらんとしています。

目を引いたのは一番端のスペースに止まっていた白いケンメリGT-R。
ただ、私には本物かどうか見分ける力はありません。
わずか197台しか製造されなかった車らしいので、本物だったらかなりのお宝です。
しばらくすると低い排気音を響かせて走り去ってしまいました。

20分くらいの滞在時間中は数台がトイレ休憩に立ち寄りましたが、とても静かでした。
記念写真を何枚か撮って退散です。

はとバスから若い男の子が10人強降りてきましたが、M6なんて誰も気がつかない。
車好きでなければただのBMW、いやBMWもベンツもアウディーも同じかもしれません・・・

エンジンかけるとその後にバスから出てきた1人の少年がずっと見ています。
走り去るときも気になるのか目で追っかけています。
だって、このV10エンジンは良い音するもん!
ただ、この少年が大人になる頃にはガソリンエンジンなんてナンセンスという時代だったりして・・・
Posted at 2014/03/16 23:00:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 訪問記 | 日記
2014年03月16日 イイね!

見学会 Aston Martin Vanquish Coupe (AM310)

見学会 Aston Martin Vanquish Coupe (AM310)Ferrari 430 Scuderia に心を奪われていると、何かどこからともなく虫の知らせが聞こえるような・・・

ディーラーのホームページを確認すると見たことのない色のVanquishが掲載されています。
やっぱり本命からのメッセージは受け流せない。
ということで、押取り刀で展示車両を見にいくことに・・・

ショールームに到着すると受付のお姉さんへの挨拶もそこそこに2階へ駆け上がります。
2週間前にはストレイタスホワイトとブリッヂウォーターブロンズのVanquishが並べられていましたが、ブリッヂウォーターブロンズに代わってブラックメタリック色のVanquishが鎮座していました。
(ちなみに、ブリッヂウォーターブロンズのVanquishは売れたそうです。)

営業の方に聞いたら外装色はOnyx Blackとのこと。
ちょっと茶系が入っているようなブラックメタリックに見えましたが、室内照明の関係で茶色っぽく反射しているのであって、太陽光のもとではブルーメタリックに見えるそうです。

内装色はヘッドライニングも含めてCream Truffleという白っぽい内装に統一されていました。
もちろん、フェイシアはツィルカーボンファイバーですし、ダッシュボードの上部がフロントガラスへの写りこみの都合で黒い革が使われていたり、One-77タイプのステアリングのセンターやサイドのインサートが黒かったりとコントラストは良く効いていて格好良く決まっています。
それにしても、このCream Truffleは本当に白トリフのような色です。
外装はブラックなのに、運転席に座ると何だか白馬に乗っているような錯覚に陥ります。

それにしても、このCream Truffleは手入れに苦労しそうです。
磨きはこれからといっていましたが、ステアリングやコンソールあたりは黒っぽい汚れが出ています。
真っ白い内装なだけにちょっと気になってしまいます。
汚れが目立ちそうなので、日常にはかなり気を使わないとなりません。

外装も輝きがもう一つと思っていたら、こちらも納車する前にコーティングをしっかりかけるとのこと。
Onyx Blackなのでカーボンにしても分かりにくいということもありますが、この車はルーフ、ドアミラー、サイドストレイクがオプションのカーボンではなく通常の仕様でした。
(厳密にいえば、この車はカーボンボディーなので、ルーフやドアミラーはカーボン製でOnyx Blackで塗装されているということですが・・・)
やっぱり外装色は黒系以外にして、カーボンとのコントラストを楽しむというのがこの車の特権だと思います。

さて、タイトル画像で掲載した後姿はいかがでしょう。
キュッと上がったリアがとても格好良くありませんか。
好みといわれればそれまでですが、この車より格好良いリアの車は今のところありません。
Posted at 2014/03/16 18:48:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 見学会 | 日記
2014年03月15日 イイね!

見学会 Ferrari F430 & 430 Scuderia

見学会 Ferrari F430 & 430 Scuderia憧れのAston Martin Vanquishに試乗してから新たな車探しが始まってしまいました・・・

理由は排気音で自分の理想と違うこと。
ライオンが吼えているようで迫力はあるけれど、美しいというのとはちょっと違う。
Youtubeで聞く限りはAston MartinだったらOne-77がとても良い!
ただ、ご存知の方も多いと思いますが、価格は1億6,000万円という超高級車で世界限定の77台のみ。
これと同じものをVanquishに求めるのも無理な話といえなくはないが、そうはいってもVanquishだって3,000万円超の高級車。
(3,000万円超といえば立派な超高級車ですね。)
それに、Vanquishの排気音は迫力を狙って設計したと思います。
その点、Vanquishの前のフラグシップモデルにあたるDBSには美しさがある。
あの音を聞いていると007が頭の中に現れます。
DBSをブラシュアップしてくれていたら、・・・今ごろVanquishが欲しくて欲しくて眠れない日々を過ごしていたでしょう。

ということで、最近はDBSの株があがりました。
同時にAston Martinという車に乗るにはまだ早いのかなあという新たな思いから、一度はFerrariやLamborghiniも乗っておくのが良いのではとリサーチを始めました。
心の中の構図はこんな感じ。

本命:Aston Martin Vanquish
対抗:Aston DBS、Ferrari 430 Scuderia、Ferrari F355
大穴:Maserati GranTurismo Sport、Bentley Continental Supersports

もちろん、Lamborghini Gallardoも気になりますし、他にもまだまだありますが、本気で書いたら何でもありになってしまうのでかなりしぼっています!
それに、日本のスーパーカーとしてLexus LFAもエントリーさせたいけれど、4,000万円以上の車は宝くじにでも当たらないと無理です。
(でも宝くじなんて買ったことすらないし・・・)

前振りは長くなりましたが、Ferrari 430 Scuderiaがコーンズ・フェラーリ・東京に1台あるので恐る恐るショールームに行ってきました。
F355を最後にFerrariのデザインがどうしても好きになれませんが、430 Scuderiaを見たときにこれはと思いました。
偶然にもF430と隣り合わせに並べてあったので一緒に撮ってきました。
(外装は、手前のF430はロッソコルサで奧の430 Scuderiaがロッソスクーデリア。)
こういう並びだと違いが良く分かります。
外装は少しオレンジがかったロッソスクーデリアが430 Scuderiaにはピッタリ。)
ただ、500㎞しか走っていない手前のF430は予約済みでドアを開けて直接中を見れたのは430 Scuderiaのみ。

430 Scuderiaは、サーキット仕様なので、アルカンターラ、カーボンパーツで軽量化されていて、バケットシートにロールバー、床も鉄板むき出しだしやる気でそうな仕様ですが、自己満足の車です。
妻を乗せるならF430のように革張りのほうが・・・運転する私もそのほうが優雅な気持ちがするし良かったりします。
視察した結論は「対抗」として外せません。

エスコートいただいたスタッフからはいつくらいの購入を考えていますかと聞かれましたが、いくらなんでも2,000万円を超える自己満足度100%のような車はちょっと買えそうにありません。
かといってデモカーも存在しないし簡単に試乗の申し出もできませんし・・・

きっとお見合いと同じなんでしょうね。
話を進めるには相応の覚悟が必要です。

誰かが買ってくれれば諦めもつくということで、長々と書かれたブログにお付き合いいただいた方にぜひとも購入をお願いしたいと思います!
Posted at 2014/03/15 17:11:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 見学会 | クルマ

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