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ラガーあきのブログ一覧

2015年08月30日 イイね!

グルメ ホテルオークラ東京(本館)

グルメ ホテルオークラ東京(本館)15年ほど前ですが、ビュッフェスタイルの食事をするならと始めたホテル巡り。
折角なら美味しいものをと、高級なホテルを調査することにしました。
日本で高級なホテルとして、まず思い浮かんだのが帝国ホテル東京、ホテルニューオータニ、そしてホテルオークラ東京の御三家です。
歴史でいえば、帝国ホテル東京が圧倒的に古く、ホテルオークラ東京、ホテルニューオータニと続きますが、最近ではホテルオークラ東京は少し目立たない印象です。

だから、帝国ホテル東京、ホテルニューオータニと巡った後、ホテルオークラ東京に行ったのは少し後になったという記憶があります。
場所も虎ノ門の高台にあって最寄駅から少し離れていて不便です。
それに、1962年当時に地上11階地下2階のホテルは眺めも良かったのかもしれませんが、今や周りに高層のビルが並んで遠くから見ることができません。

その本館も明日で営業終了です。
2019年春に地上38階地下11階の新本館開業に向けて取り壊しが始まります。



本館にあるオーキッドルームの最後のプレミアムビュッフェの座席がリザーブできたので、いざ出陣です。
少し早めに到着しましたが、本館正面の駐車場が一杯だったので北側に回るように指示されます。
DB9ヴォランテを見つけたので、お隣のスペースに停めました。
内装は白系にブルーを使ってツートンに纏めてあり、内外装とも綺麗に纏められていました。
ヴォランテを選ぶ方の色合わせは、オシャレで良いものが多いですね。



初めて訪れたとき、この北翼から入ったのでこれも何かの因果です。
地階にはこんなスペースが準備されていることを初めて知りました。



この階段も落ち着く感じです。



北翼の玄関から入るとこの廊下を見渡すことになります。
高級ホテルといわれる雰囲気としてどうでしょう。
私はこの廊下を歩いたときにビビッときたことを忘れません。
他の高級ホテルでは感じない何かを感じました。
懐かしいというか落ち着くというか。
天井が低くて壁が木なので暖かくて柔らかい。



オーキッドルームに入るといつもより賑わいを感じます。
まずは、伝統の一品であるコンソメスープを頂きます。
このスープ、何も知らずに飲んでみて美味しいと言える方はグルメだと思います。
何度か飲んでいるうちに、何か分かってきたと言いたい味です!

プレミアム・ビュッフェという普段よりお値段は少々張りますが、いつもより良いものもでているのでしょうか。
オーダー式のフォアグラも頂きます。





ファイナル・ビュッフェにふさわしい魅せられる料理が多いです。



肉塊の生ハムも普段は出ていません。



ロースト・ビーフはいつも食べませんが、写真は記念に撮りました。



この位置にある定番の4品の中には、お気に入りの小エビのアヒージョがエントリーしていました。



涼しかったおかげでポトフも美味しく食べられます。
こういう料理は食材の良さが分かりますよね。



スイーツはこんな感じです。
ケーキを撮り忘れてしまいましたが、特別なものはありませんでした。



いつもは13時ともなると席が空き始めますが、今日はゆっくりとされている方が多いです。
13時半過ぎても半分ほど残っていたかなあ。
全景は1か月ほど前のものを使っています。



正面ロビーの生け花の前ではひっきりなしに記念撮影が行われていました。
今日はあちこちでカメラ撮影が・・・私もその一人です。
ロビー周辺が人で溢れかえっているのは初めてです。



こちらの世界時計も1か月ほど前のものです。





純和風のホテルとしての評価が高いということが伝わったでしょうか。



スタッフにお聞きしたところ、正面ホールの雰囲気はこのまま残すという話もあるようです。
新本館もこのオークラランターンと呼ばれる照明が似合う建物だったらと期待しています。



本館は日本で初めての三ツ矢式建築だそうです。
上空から見ると東翼、南翼、北翼と3つの翼が三ツ矢の形になっています。



E63 630iが良い場所に止まっていました。
ここで記念撮影できたら良かったです。



左側のDB9はいなくなっていましたが、女性が運転していた右側のZ4ロードスターはまだ止まっていました。



折角なので愛車との1枚を残そうと場所を移動させて記念撮影です。
雨交じりの1日だったので、117クーペで写真が撮れなかったのが心残りです。
Posted at 2015/08/31 00:05:46 | コメント(9) | トラックバック(0) | グルメ | 日記
2015年08月22日 イイね!

見学会 迎賓館赤坂離宮

見学会 迎賓館赤坂離宮毎年、夏季に館内を一般に公開する「参観」が10日間だけ行われます。
日にちと同伴者を指定して申込み、応募者多数の場合は抽選となります。
申込んだ2回とも当選なのですが、昨年の倍率は何と3.51倍。
24年度が1.25倍、25年度が2.35倍なので、くじ運に恵まれているようです。
当日の受付は10時から16時30分となっており、15時30分までに入場する必要があります。



朝一番は混雑すると予想して、11時30分頃を狙うことにしました。
最寄り駅の四ツ谷駅を出る頃からカメラを取り出し、心の準備も始めます。
何を撮ろうかと見渡していると、こんな四ツ谷駅の1面を見つけます。



この古めかしい表記を見ているだけなのに、何故なのか期待が膨らみます。



四谷中学校前の交差点から若葉東公園に入ると、迎賓館が見えてきます。
クルマでは何度か訪れているのに、これから参観できると走り出したくなりました。



正門から本館を眺めると、すでに玄関庭には参観者の姿がみえます。
普段とは違った風景ですね。



西門で参観証を提示して、本館に向かおうとすると思わず足が止まります。
クルマ好きには見逃せない景色です。
普段はこの上に迎賓館があると思って通過しているところを上から見れるのですから。
こんなところで何枚も写真を撮っていたのは私だけでしたが…



今回も、「彩鸞の間」、「花鳥の間」、「朝日の間」、「羽衣の間」の4つの執務室が公開されています。
残念なことに本館内の撮影は禁止されていて、手元に写真がありません。



ご興味のある皆さまはぜひ来年に挑戦してみてください。
各部屋と正面ホールには、ボランティアの説明員が2名ずつおりました。
少なくとも1名の方の説明は聞くようにして小一時間というところでしょうか。



主庭側に回ると本館はこんな感じです。
正門からは見えないサイドです。



立派な噴水もあります。
蒸し暑い1日だったので水遊びがしたくなりました。
飛び込みでもしようものなら出入り禁止は確実でしょう!



賓客が来訪したときは正面ホールに飾り付けとして使われる盆栽。
樹齢70年から170年くらいまで展示されていましたが、私はこの70年というものが気に入りました。
地面から太い幹で栄養分を吸い上げる力強さと枝と葉の広がり方に勢いを感じます。
樹齢100年以上の落ち着いたものより良い感じでした。
自分も若くなくなってきたということなのか…



東玄関先からは綺麗にアーチした建物が良く分かります。



愛車で正面玄関に乗りつけてみたいですね。



13時頃になると玄関庭で記念撮影する人が減り、シャッターチャンスが増えてきます。



良い記念写真が撮れました。
このままではクルマの写真が撮れないと夕方に出撃しますが、何と当局により指導が行われている最中でした。
しかも、その後に若葉東公園内に停車。



写真は諦めて、ブログにはやむなく1か月前のものを掲載することとしました。



クーラーが効かないので、朝5時過ぎに訪れて撮っています。



<参考>
迎賓館は明治42年(1909年)に東宮御所として建設されました。
戦後、国立国会図書館として使用されていた時期もあるようですが、昭和43年から5年余りの歳月をかけて「昭和の大改修」を行い、昭和49年に現在の迎賓館が完成しました。
平成18年から3年間、大規模な改修工事を行い、同年12月に国宝に指定されました。
Posted at 2015/08/24 00:08:15 | コメント(7) | トラックバック(0) | 見学会 | クルマ

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