
念願の「金辰」デビューです!
(このブログは金辰デビューまでの備忘録であり、皆さまにとって有用な情報のない長文となっています。)
ガソリンを満タンにして20時前に出発。
芝公園付近の混雑を抜けて20時15分には到着するはずでしたが、晴海線からの数台の大型トラック合流に惑わされ、車間の空いている部分を探しているうちに箱崎方面の入口を見逃しスルー。
ナビ上では到着しておりガイド終了となりましたが、湾岸線をそのまま駆け抜け、ちょっとしたパニック。
今日は「何シテル?」でも兆候が見られないし、ツキがなかったとこのまま帰ろうかなあと投げやりな気持ちになって、途中から渋滞し始めた中央環状線を走りながら悶々と運転していました。
だが、待ちに待った金辰だと気を取り直して接近に再度チャレンジ。
箱崎から銀座・横浜方面を選択しても行けるのか分からなくなってしまい、確実な神田方面から皇居を回るルートを選択します。
これも行くなというシグナルなのかなあ、なんて。
芝公園のあたりを再び走ると30分違うだけで道路はガラガラになっていました。
さすがに2度目は車線選択を失敗することなく、20時50分に辰巳第一PAに到着。
知っていそうな車は・・・とりあえず
前回と同様に一番奥に駐車スペースに停めました。
洗面台の水は先週より温かい感じ。
皆さんと会えるのかという緊張が少し解けて、あたりをパトロールするもみん友さんらしき車はみあたりません。
(白いアルピナホイールを履かせたグランクーペは見たことあるなあ・・・)
とりあえず、記念写真だけでもと思い、しばし撮影タイムです。
隣の駐車スペースが空いているのになあ・・・
21時30分になったら帰ろうと思っていましたが、折角なのでもう5分、10分と延長して結局22時まで粘ることにしました。
そうこうしていると、power to hearさんの「何シテル?」に期待を抱かせるメッセージを発見。
入ってくる車をずっと眺めていたら、5シリーズの白いBMWが1台入ってきました。
車の停車位置を探しにいくと、ドライバーはもうおりません。
でも、スーツの後姿を激写されているのを見たことがあるので、うろうろしながらあの方なのかなあなんて想像したりして。
とにかく緊張気味なのか、この時点でトイレは3回目。
暖かめのお湯にほっとして、そろそろ22時だと思いながら愛車に向かって戻っていくと、私の車の前方で何やらお話されているお二人を発見。
うち、お一人は予想していたあの方のようです。
意を決して近づいていくと、やっぱりpower to hearさんです!
もう一方は、アルピナホイールを履かせたグランクーペにお乗りのcar-catsさん。
お二人とも柔らかい印象。
power to hearさんから2台を並べてはとご提案いただき、ちょうど空いた隣の駐車スペースにcar-catsさんのグランクーペを移動。
撮影会が開始されました。
これまた子供の晴れ舞台に立ち会う親になった気持ちのような緊張感に包まれてしまいました。
power to hearさんのお仕事を邪魔してはと、4回目のトイレへ。
そのうち、power to hearさんからスモールをつけませんかとのリクエストをいただき、両車とも点灯状態で撮影を継続。プロの要求ならどんなポーズでも応じますよ。
それにしても、先代モデルのイカリングは随分と黄色いなあ。
わざとらしいほどの黄色いので気に入っていますが、最新モデルとライトの白さと並べると型落ち感が目立ってしまいます。
このあたりは
power to hearさんが上手く処理してくれるでしょう。
撮影会が終わり、car-catsさんとはここでお別れ。
クラシックⅢのホイールも格好良く決まっていたのですが、何とオプションでBMWが一台買えるくらいお金が掛かっているそうです。
今度じっくり教えてもらいます。
ここで、power to hearさんからCHRONO63さんをご存知ですかと。
いらっしゃっているのですよということで早速ご挨拶に向かいます。
やっぱり、お金持ちそうな方でした。
カーボンのリアウィングも付いていてお車も何だか高そうで・・・
でも、青いM6ファイナルに話題がさらわれ、お車をじっくり拝見できないまま愛車へ向かいます。
(この次はじっくり拝見させてください。)
色々と見ていただいている最中に、今度は「何シテル?」でひっそり走行さんの向かいますとのメッセージを発見します。
少し待っていると、power to hearさんが「先生のM5が入ってきましたよ!」と。
そして、ひっそり走行さんとの顔合わせ。
あちこちでロマンスを振りまいておられる方です。
何やらロマンスの次に好物のトンカツを食べていらっしゃったようです!
先生も優しそう。
M6をみるなり、やっぱりドアミラーが大きいと。
撮影しても良いですかとドアミラーをアップでシャッターを切り始めましたが、一同は理解できず。
ひっそり走行さんのM5を見せていただいて、初めて納得しました。
確かに、先生がおっしゃるとおり後期型は縦方向に膨らんでいて明らかに大きいです。
そして、ひっそり走行さんに誘っていただき、M5に乗せてもらうことになりました。
(つづく)