117クーペ(XE)
投稿日 : 2014年04月28日
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シートカバーを外してもらいました。
グリルやボンネットの錆が目立ちます。
正直なところ、こういう姿を見るのは辛いです。
シートカバーを被せて何年も寝かせていたことが何とも悔やまれます。
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「117クーペ XE」と書かれたエンブレムの左側に「AUTOMATIC」と書かれたエンブレムが貼られています。
当時はAT車といえば高級車しかありませんでした。
117クーペがスポーツカーではなく高級クーペとしての道を歩んでいたのがこういうところにも見え隠れします。
シートカバーが写り込んで見苦しい点はお許しください。
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角目が出たのはライトの流行が丸目から角目になったからだと思います。
当時はオリジナルの117クーペの雰囲気を壊すという批判の声もあったと記憶しています。
メーターも四角いパネルに変り、スイッチ類も見直されたので、内装もハンドメイドや量産丸目と雰囲気がかなり違います。
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逆にいえば、フロントグリル、ライト、バンパーを交換してしまえば丸目量産と角目は見分けがつかなくなります。
角目の内装も好みが分かれるところですが、外付けクーラーではなくエアコンが付いていますし、パワーステアリングなので運転しやすく良いとこ取りができるかもしれません。
もちろん、角目も117クーペの一時代を築いた貴重なモデルであり、オリジナルのまま乗るのも良いと思います。
(スタイリッシュな117クーペです。)
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目標としている117クーペ XEです。
このお店の全精力を注いで再生された車です。
修理に1年半ほどかかったと聞きました。
この車ほどお金はかけられませんが、パッと見だけでも綺麗にしたい!
クロモドラのホイールもピカピカでキマッています。
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こう見るとM6はボリュームがあるというか図体が大きいです。
まるで、足長蜂の巣を襲撃しにきたスズメバチのようです。
逆襲に遭う前に撤収します!
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