恐怖の業務監査

わき道から合流しようとしていた車を運転しているのがカワイイ尾根遺産だったなら、僕は迷わず前を譲るだろう


















皆さんこんばんは！
かなり久々のブログです☆
最近ちょっといろいろありまして…。





週頭は体調崩してぐったり…








そしてさらに追い討ちをかけるように、僕の所属する営業所に本社から「業務監査」がやってきました…。


























業務監査とは何かというと…簡単に言えば「営業マンの不正が無いかどうかをチェック・摘発する」という恐怖のイベントなのです！





基本抜き打ちで営業所にやってきて、一週間ほど滞在。

事前に過去1年間の売り上げをチェックしてきており、それに伴う注文書や、必要に応じて社内承認を取ったかどうかの承認書有無のチェックなどを行ったり…。

日々の外回り営業で報告書どおりに客先に訪問しているかどうかなどのチェック…。

デスク周りがきちんと整理整頓されていて、客先の極秘情報や書類が引き出し内にないか、また業務に関係のないものが入っていないかなど…


それはもう、事細かにチェックをされ、問題があれば…













摘発されます…(泣)





そして、一度でも問題が発覚し摘発されれば、一瞬でその後の出世のチャンスは閉ざされます…。




特に売上が不正なく適切に行われているか、販売後の入金が遅れずにされているかなどは特に厳しくチェックされ、書類の提出だけでなく個別面談も行われます…。

うちはかなり売り上げ目標が厳しく設定される会社で、達成する、しないでは扱いが天と地ほど違うため、正直苦しくて、「正規から逸脱した販売」をしてしまう人もいるんですね。



あからさまな空売りや虚偽の出荷は勿論完全NGで、即懲戒処分となりますが、そうでないグレーなものは抱えている案件が多いと必ず２，３件はあり、やつらはそこをついてきます…。























結構コレに近い感じで面談が行われます(爆)





僕は結構話術で乗り切るケースも多々あるのですが、若手の子達は、うまくかわすことができずに摘発されてしまうケースもあります…。




加えて、僕たち責任者には管理能力チェックも同様に行われます。

部下の売り上げ管理から、日々の重要な事柄に関する指導の浸透度、クレームの把握から部下の重要客先の販売状況まで…。


即答できなければ即減点。





管理能力の有無を問題視されます(泣)





正直過去の指摘内容では

「そんなん知らんがな！」

と思うようなものも…。




それが月曜からあって、今日の夜、やっとその監査が帰りました…。




通常監査の結果はA～Eまでの評価がつけられます。

A,AB,B,BC,C…とうように、9段階で評価が付けられ、C以上であればとりあえず中間点。




CD以下の評価が付いてしまうと、普通は年一回の監査が、その後半年に1回となってしまう
という、とんでもないペナルティが付くのです(泣)




今回は特に大きな問題もなく、乗り切れたのではないかと…




監査評点は週明けに発表されるので、そこまでは安心が出来ませんが、とりあえず一安心です☆






















あ、あとRCFは一応の納車日が2/27に決定しました！

早まることはあっても遅くなることはないとの事で、いよいよあと1ヶ月！

ここまで待ち時間が長かったので、残り一ヶ月といわれても逆に実感がわかない不思議な自分が居ますが…(笑)



監査も終わって気持ちよく納車を迎えられそうです☆